LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

2018旅納め13000円国際線ファーストクラスの旅。機内サービス編。

 

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ラウンジホッピングを堪能し

もはやどちらがメインか

わからない機内編に突入する。

 

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ダイニング。そのメニュー。


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自慢のシェフからご挨拶文。


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JALのようにここは

ファーストにはフリーで

解放願いたいところ。

 

というわけで定刻で離陸。


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さよならマカオへの玄関口。

実感。大変便利になりました。


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これがF、そのシート。

 

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意外と横幅は控えめに見える。


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ただ角度とデザインと

長さは申し分なし。


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大変なショートトリップ。


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大陸の縁に沿って。


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なかなか本格的。

映画1本観るには

惜しいフライト。


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地球は丸かった。

 

そして機内食へ。

というより機内でのお食事へ。



 

ステキな盛り付け

前菜にはじまり。



 

メッセージカード付き。



 

13000円の食事で

完結で良い雰囲気に。

そしてやってきた

シャンパクリュッグ2004

https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/flying-with-us/inflight-dining/wine.html

 

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最強の食前酒ここにあり。

CAがウェルカムで

プッシュする理由が

わかりました。


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そしてメインのこの迫力。

やはり機内。

地上をはるかに上回る対応。

ほぼマンツーマン。

素晴らしいおもてなし。


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気持ちも胃袋も満足度メーターは

すでに振り切っている。

デザートは迷った隙を見逃さず

ダブルでというハイレベルな対応。


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ラストシャンパンを味わいながら。

地上が近づく。


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最高の振る舞いを受け

地に足をつける。


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いつの日かロングフライトにて

再開できる日を夢見て。

 

機内編完結。

 

最終話へ。

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅ラウンジホッピング~振り返り、そして搭乗へ~

 

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空港特有の地形。

Y字の右手から

一旦センターへ。

 

台北行き、その搭乗口はその左手に確定。

  

 

ピア・ファーストラウンジの想像以上の出来の良さにより

時間の都合上ピア・ビジネスラウンジは割愛。

 

www.youtube.com

 

にしてもキャセイの作る動画はどれも素晴らしい。という余談。

 

さて道中にあるもうひとつのラウンジを寄り道

「ザ・ブリッジ」

 

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いつも何気なく通過する気になるラウンジも

ここではもはや時間調整となる。

そんな後味。


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やはり混みあってくる時間・立地なのか、そのクラスなのか。

シャワーを浴びて少し酔いを覚ましラウンジホッピング最後の時を

待つ。

 

さてではこの13000円国際線搭乗券で

お楽しみいただけるラウンジホッピングメニューを。

キャセイHPより抜粋して

最後にまとめると以下の内容になる。

 

 


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一部内容が重複しているものの。

これだけのメニューがここにはある。

もはやただの待合室として使うにはあまりにもったいない。

 

香港のホットスポットと言ってもいい。

 

以上がこの搭乗の前座なのである。

すでに13000円以上の価値を発揮していることは言うまでもない。

 

そしてここブリッジから5分ほど。

 

待ちに待っての搭乗へ。

 

 

CX402便。台北行き。


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搭乗は定刻で始まる。

 

キャセイ本気の大型長距離路線機材運用。

777-300ER


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やや残念ながら共用入り口。

入り口では日本人CAの方が「お待ちしておりました。〇〇様。」

で待機されておりました。


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そして着座。

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およそ2年ぶりの3枚窓、最前列シート1K。

 

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JALよりは2席少ない全6隻のファーストクラス。

そしてプライベート感半端ない。


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そこから見える後方のビジネス。

手を抜いているつくりに見えてしまう麻痺した感覚。


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ウェルカムで

シャンパンをすすめられるものの、

ガバナ以来の無難にキャセイディライトで微調整。



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そして飛び立つ。隣国?隣都市?

台北へおよそ90分の極上フライトへ。

 

機内サービス編へ。

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅ラウンジホッピング(THE PIER編)

www.youtube.com

 

このシリーズ

クライマックス。

 

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再びこの一枚から。

  

 

ファーストクラスラウンジ

「THE PIER」

 

それはまるで空港にある

隠れ家的極上の空間。

 

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ざっくりとキャセイ

HP抜粋のご紹介から。

 


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といったメニューである。

 

派手さはない。

しかしセンスが光る。

そんな内容。

上質の大人の世界と

いったとらえ方が適当。

 

入室すると噂の木目のテーブル。


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無駄のないすっきりとした空間美。

とはこのこと。


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「ザ・バー」さすがに

昼間の明るい時間に席を埋める

場所でもないものの。

ここでオリジナル

カクテルをいただく。

 

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この隠れ家。

まったく空気がちがうのが

この一枚でご理解いただけるだろうか。


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尋常じゃない座り心地の

革張りの椅子。


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マッサージサービス待ち。

カクテルを片手にくつろぐ。


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ウィングとは違って

バラエティーに富んだエアライン。

機材が目の前を

横断していくそんな立地。


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ちょっとしたつまみを探しに。

セレブ好みの軽食のラインナップ。


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どうみても空港ラウンジの

案内看板ではない。

「リ・トリート」

その中身は多彩。

 

そしてここのメインは

「デイ・スイート」

という名の個室空間。


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大きな一枚のガラスの向こうに

駐機場が見渡せる。

カバナに続く完全なる

プライベート空間である。


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通路からカーテン越しに一枚

これが「デイ・スイート」


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御覧の迫力ある

「さよなら超大型機」が眼前に。

それを個室で誰にも邪魔されずに

お楽しみいただける


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こんな贅沢な

時間と空間はない。

こころから落ち着く

そんな場所である。


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優雅な時間が流れていく。


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そして合間をみてマッサージ。

フットマッサージと

書いてあるものの

ショルダーも選択可。


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この日、この時間はデイスートは

空いていたためゆったり

シャンパン片手に横に

なりながらまもなくやってくる

搭乗の時間を待つ。


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そして立ち去る。

 

ウィングほどの

派手さや広さはなくとも

ピアにしかないセンスと

落ち着きがここにはある。

 

※個人的には、香港・アジア。

ここまで含めてNO.1ラウンジ。

と言っていい。

 

最後にもう一度この動画を

お借りし張り付け

お別れしたい。

再び訪れたい

極上の空間。

 

www.youtube.com

 

旅はもう少し

 

続く。

  

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅ラウンジホッピング(小休止空港内移動編)

 

「ザ・ウイング」

優雅なファーストクラス

ラウンジタイムを終え、

その先にあるビジネスクラス

ラウンジにも立ち寄る。

 

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この壁がその境界である。

一方通行の壁である。

 

 

以下がそのメニューになる。


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当然のことながら、

ここまでの内容と

すべて重複しているので。

説明は割愛。

 

全く素晴らしい内容の

サービスが盛り込まれている。

 

ただ言えることは。

 

人口密度がまるで違う。

 スペースに対する

ゆとりがまるで違う。

心の余裕が違う。

 

なんとなく人込みに

疲れるラウンジ。

という感想。

 

これは紛れもなく

ビジネスクラスラウンジである。

そんな錯覚に落とし入れるの

ファーストクラスラウンジの力

なのかもしれない。


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左ウイングの一番奥

コーヒーロフトから

撮った一枚。

人込みを抜けて見る

この景色にほっとする。

完全にラウンジ麻痺している。


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特に用もなく。帰り際に

ビジネスサイドから

撮ったファーストの案内板。

逆方向の移動には

しっかり説明がいる。

 

下界へ降りる。


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昨日もお世話になった

プライオティパスユーザー

行きつけのラウンジ前を通過。

決して悪いラウンジではない。

ただ残念ながら

「行列の出来るラウンジ」

が形成されている。

 

www.plazapremiumlounge.com

 

当然ながら今日の

ホッピングメニューには

ここは含まれない。

 

そしてこのあたりで

メインターミナルビル

後にする。

 

カロリー消化のためY字の

ターミナルを分岐点に

向けて少し歩く。


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世界のハブ。

巨大な空港には

巨大な旅客機

やってくる。


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貴重な日本航空

東京羽田便である。

キャセイに太刀打ちできぬ

日本航空には1日2往復が限界か。

ひとまず自社便運航は絶対に

今後もキープしていただきたい。


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Y字のど真ん中。このあたりは

ジャンボラッシュ

になってくる。


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突き当りにはまたも

キャセイラウンジが現れる。

見た目的には最もイケてるラウンジ

といっていい。ここは一旦通過。


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ジャンボ祭りは続く。

世界最強のA380航空会社。

今後も粘り強く運用を

続けていただきたい。

 

 

そしてY字を右手に

進むこと5分少々。

 

今度は地下へ誘う

エスカレーターが現れる。


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「ザ・ピア」

ファースト

クラスラウンジ

の登場である。

 

次回はここを集中的に。

世界のベストファーストクラス

ラウンジに選出。

その力を確認する。

 

以下に参考予告動画を添付。

非常に素晴らしい動画。

 

www.youtube.com



続く。

 

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅ラウンジホッピング(THE WING編)

 

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続・ラウンジ

ホッピング

 

続けてワンワールド

シリーズとして。

 

さきほど「ザ・デッキ」

右ウイングの手前。


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左手お馴染み祖国

ナショナルフラッグ鶴丸

右手には個人的には世界に

存在していないエアライン。

 

 

そのラウンジへ。


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世界で最も安全な

航空会社らしい。


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ここは何しろ広い。

そしてお昼時。

人がいない。


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先ほどのデッキとは

全く異なる雰囲気。


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日本人向けランチメニュー。

この時間カンガルー便はない。


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徹底した日本製の

日本産による拘りの米。


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ここは会えて軽食に努める。


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いまだに納得がいかない。

けれどこの国の時は

進み続けている。

 

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このラウンジの昼時。

なんといっても。

空いている。

 

30分もせず、

ちょっとした昔話を

思い出しつつ立ち去る。


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今更勝手に名付けているが、

左ウイングへ。

サイドチェンジ。

 

さきほどの優先出国を出た直後

左手に現れるラウンジゲート。

 

寄り道を重ねて改めて入室。

ここではじめて招待カードを回収。

搭乗券にスタンプがおされる。


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ここからが本題、

核心に迫っていく

ラウンジホッピング

 

本家本丸の

「ファースト

クラスラウンジ」

である。

 

本物の翼「ザ・ウイング」

 

例のごとく先に。

本家HPの紹介文を添付。


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これだけのサービスが

ここに詰め込まれている。

これがアジアを代表する、

ワンワールドを牽引する

エアラインファーストクラス

ラウンジの力と言っていい。

 

 

まずは気持ちを落ちつけ

お茶を嗜む。

 

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これだけ豊富なメニュー。


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 1人1急須。

それがファーストクラス。


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御覧のように

そこら中が輝くラウンジ。

先ほどのデッキとは

がらりと違った世界。


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すこぶる眺めの良い

シャンパンバー。


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一息のシャンパンをいただく。

御覧の翼のグラスが映える。


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そしてここが、最大の見せ場。

 

「カバナ/浴泉居」


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扉を開けるとこの外観。

おそらく空港ラウンジ

上最も広い個室空間。


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ここは。空港である。


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これが浴槽である。


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浴槽にわきにソファーがある。

事実を淡々と述べる

しかない現実。


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バスローブも用意されている。

繰り返すがここは。

ホテルではない空港である。


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こちらがウェルカムメッセージ。


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そして入浴中に仕上がるアイロン。


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キャセイディライトを

いただきながら浸かる。

それが「カバナ」である。

  

 

そして入浴後。


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「ヘイブン」

という名のレストランへ。


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御覧のように

メニューがある

オーダー式。


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アラカルとは別に

メインと先ほどの

ヌードルバー同様麺料理を

選択できる。


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御覧のような

漫画に出てきそうな

メインがやってくる。


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そして食後のコーヒータイム。

ワンワールド

聖地を眺め優雅な

食後のひと時を。

 

 

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続く。

  

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅ラウンジホッピング(THE DECK編)

 

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表現を変え、ここからは

「ラウンジホッピンング」

と称して書き進む。

 

出国してあえて今いる

ウィングの逆へ進む。

 

時間はある。

 

1つ下の階に降りて

ひたすら向かって右へ。

 

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一目散に進む。


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その突き当りに直面する直前。

再び天に舞い戻る

エスカレーターに出会う。

 

これを従う。


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その先に現れるのがこれ。

 

このホッピング

第1ラウンジ一応最新

「ザ・デッキ」

である。

 

「ザ・デッキ」 | 空港ラウンジ | キャセイパシフィック

(※参考動画付き。)

 

 

しかしこのスタイルの

キャセイラウンジの看板は

迫力がある。

 

以下HPより抜粋。


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という内容である。

 

ここからはつたない補足説明に

お付き合いいただきたい。

では中に入ってみるとさっそく

「デッキ」の名に恥じない

「ザ・テラス」の風景が

まっている。

 

ひっきりなしに

この狭き駐機場を

行き来する旅客機を

お楽しみいただける。

 

吹き抜けと言う点では

文字通りの空間である。

 

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ちなみに最初にここで

ラウンジの招待券を

見せたところ他にもあるのでと。

近くのゲート番号を丁寧に

手書きメモしていただいた。

ここはあくまでビジネス用の

ラウンジである。


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貴重な1日2便の

JAL機が通過していく。


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駐機場反対側は過去一度。

お世話になったホテルである。

キャセイの乗り継ぎで

なにかあれば

こちらへどうぞ。

お食事もついております。

(8年前情報)


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そしてこちら。定番のカウンター。

「ザ・ヌードル・バー」

とにかく「ザ」がつくのである。

 

 

まずは、ここで

リッチなアジアの味

堪能する。


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ザ・中華メニューが

出来立てで味わえる。


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トッピングというか味付けは

色鮮やかに並んでいる。


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そしていただく

(濃厚)

四川風担々麺。

 

胡麻がしっかりきいた

特濃スープにもっちりさらり

とした麺が絶妙に絡み合う。

ごもっとも。文句なしにうまい。


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合わせてキャセイがプッシュする

自前の上空でもおいしい

香港ビール

ドリンクに選択。

 

 

これもまた確かに

ここ最近の日本を除く

アジアアンビールの中では

突出した味わい。

キンキンに冷やしたビールと

熱々出来立て担々麺。

上々の滑り出しである。


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いまいち伝えきれない

リビングのような空間もあれば。


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ちょっと外から丸見え感が否めない

ラクゼーションルームもあり。


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最後にマーキングではないが。


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一応そのトイレに立ち寄る

噂のアメニティーを確認して

 

次の島を目指す。

 

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続く。


2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(香港キャセイパシフィックラウンジ巡り序章編)

 

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アイルB

 

それはJALのファーストクラスチェックインカウンターのように空港のド・センター。

 

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tetsu7906.hatenablog.com

 
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にはない。

 

 

ひっそりと向かって左の離港付近にある。


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なかなかお近づきになりにくい大理石仕様の

なんともあっさりとしたカウンター。

 

JALのように、

数人に取り囲まれることもなく。

マンツーマンチェックイン。

 

状況が状況だけにとは言わないが

中々の塩チェックイン。

  

 

台北から先の搭乗券を求められるも。

恥ずかしながら、その先は庶民の足LCC

  

文字通りLCCから

 

レガシーファーストクラスまで。

 ~旅の目的地は航空券の価格次第~

なのである。

  

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こちらが本日の航空券詳細。

スマホ画面より。

ただいまの時刻は午前10時過ぎ。

 

行き先は前回ご紹介の通りである。

出発は日没後である。

 

 

ここらでキャセイのHPを抜粋して

紹介させていただく。

 

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キャセイ自前のラウンジ。

ざっと並べるとこれだけある。

言うまでもなくファーストクラスの乗客には

その全てのラウンジを利用する権限がある。

 

 

もはや、自前のラウンジをこれだけ

並べていれば、

ここは1つの観光地と言っても成立する話。


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ビジネスで4箇所。


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ファーストで2箇所。

 

こんなラウンジ王国をつくりあげたエアラインは少なくともこのアジアには他にない。


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ご利用については、節度と品格が求められる。

常識の範囲内だが。

 

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そしてファーストクラスラウンジのみの

特別施設についても記載がある。


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搭乗券とともに、

裏口保安検査カードを手渡される。


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その専用ゲートがアイルBから

最短の場所にある。

奥を見ていただければこの時間のT1の混雑がある程度ご理解いただける。

 

 

そしてこれとeチャネルを併用すると

中華人民共和国香港特別行政区を5分ですり抜ける事ができる。

 

さて出発までおよそ8時間。


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地図を眺める。

写真右手、空港ウイングの左手にいる。

 

ここから香港キャセイラウンジランド。

 

夢と魔法の王国の旅が始まる。

 

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少し前に放送していた羽田の高橋さん。

 

見習って。

 

無駄のない動線

 

というものを追求しながら。

 

始まる香港キャセイラウンジ巡り。

 

続く。

 

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(からくり、そしてチェックインへ編)

  

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どうだろうか。

 

 

ファーストクラスに

搭乗するにふさわしい

夜明けの風景。

 

ここらの住人からしたら

なんてことない

13000円。

 

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ということで今更ながら

だらだらと。
13000円国際線

ファーストクラス航空券の

内訳を説明する。

昨年の奇跡。
というが正気ではないセール

こちらはこの世界では有名な話。

簡単に言えば。
イベリア航空どれでも一本乗って

9000avios付与別に

ノーショー公認。

ばらまきマイルキャンペーン。」
なるものが開催されていた。

ネット上検索をしてみたら

いくらでもでてくる案件
これ以上の説明は不要。

というわけでこちらを活用。

誰もがこぞって
イベリア航空の聞いたことも

ないような都市へ向かう航空券を
買い漁っていたはず。

その最低コストは

1航空券あたり3000円ほど。

つまり3000円で9000avios。

1円で3avios。
ばらまかれていたのである。

もはや正気ではない。

 


続ける。

イベリア航空が同チームの

ワンワールドのファーストクラス

特典航空券に必要な

最低avios数を拾うと。
600マイル以下、

往復33000avios

という数字がでてくる。
つまりこのキャンペーンで

必要最低aviosは

9000avios×4本=

36000avios
したがって片道18000avios

必要最低コストは

前述の6000円

ということになる。

これが一応国際線オンリー。

台北行き。
キャセイ

パシフィック航空

ファーストクラス

航空券の運賃となる。

これにセレブ向け。

運賃をも上回る諸税が加わって
総額13000円ほどの

国際線航空券が誕生

という話である。

これがこの話の正体である。
エラー運賃でもなんでもない

公式チケットである。

 

※その割引率はエラー運賃にも

負けず劣らず定価の

90%OFFである。

 

 

さて話は本丸へ。

 


これよりその航空券を

迎えに行く。

 

とはいえ。

フライト時刻は19時前。


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少しモーニング香港を

近所をふらりと散歩する。

異国の朝の景色。これが旅の中で

絶対かかせないものである。


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坂の街。香港島

絵になる景色は山ほどある。


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ホテル備え付けの

インスタントコーヒーと

近所のパン屋で

気休めの朝ごはん。


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天候・気温共に良好。

航空事情に影響を与える要素は

ここにはなさげ。


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さて、ここからはカバン1つ。

それなりにそれらしく。出発。


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庶民の足。


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レール&バス。

いつもの最安値で空港アクセス。


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巷で話題沸騰中の

エアライン前を通過。

そしてこれがホームグラウンド。

今回のメインエアラインとなる。


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世界のハブT1。

いざ出発フロアへ。

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(香港前夜編)

 

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日帰りマカオより香港へ

夕刻には帰着。

 

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ランタオ島の例の大仏がある場所へと

つなぐゴンドラが見えてくる。

eチャネルでさくっとボーダー越えも。

 

 

運悪く税関ランダム検査に

引っ掛かり10分ほどロスタイム。

少々びびるも和やかな雰囲気で釈放。


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到着1F外に出ると御覧のような案内看板。

今朝6時過ぎとは打って変わって

それなりに人の流れが。


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行先は豊富で利便性よし。

本日のお宿に向けて右前方

フランチャイズバスで。


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ちなみにここは結構な離陸撮影スポット。

続々世界へ飛び立つハブ港の空。


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香港中心部へ向けて最寄りのMTR

「サニーベイ」へ。

B5番のバスに乗車。


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名物の2階建てバスで。

なぜか中年男性が多い車内。

錯覚ではあるが、競艇場・競馬場帰りの

シャトルバスを連想してしまう。


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夕暮れ迫るサニーベイ駅前。

香港ディズニーランド支線のある乗り換え駅。

大自然ランタオ島にひっそりとたたずむ駅。


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エローラインで終点香港駅まで乗車。

上り方向につき車内に混雑もなく。

徐々に帰宅ラッシュ時間へ。

香港駅改札内乗り換え中環駅へ歩く歩く。


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セントラル構内。

こちら香港もクリスマス直近

ハンドベルパフォーマンス」


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ブルーラインにお乗り換え。二駅乗車。

「Sai Ying Pun」で降車。

ここから深くて長い地下構内を歩く事7~8分。


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香港島西部にある行きつけには

図々しい二度目の利用

ベストウェスタンホテルハーバービュー」

ラマダ ウィンダム 香港ハーバービュー)

 

 

ファーストクラス前夜につき

重慶マンションの窓無し手術台ベッドは避け

 

料金内訳

  税込み1 泊 : 7,527 円   
クーポンが適用されました : -1,505 円  
  合計 : 6,775 円 エクスペディア へのお支払い
 
毎年恒例のブラックフライデーセールの
20%オフクーポンを活用し

こちらを6700円で落札。


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30F近い上層階のお部屋。そのトイレ、

便座に座るとバスタブに膝をぶつけます。


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それでもしっかり窓枠のあるツインルーム。


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カーテンオープンすれば、そこにはセレブの

住む高級マンションが立ち並ぶ。


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この値段でこの夜景がつくのなら

受け入れられる価格。

  

 

香港にいることを実感できる穴場宿。


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お腹が空いたので徒歩3分。

最寄りのトラム駅から東へぶらり。


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2F最前席から目的もなく眺める

香港の街並みは飽きることもなく。


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ここでも特に食へのこだわりもなく。


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THE庶民の日本食を選択。

牛すき鍋膳香港バージョンを食す。


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牛丼食ってるやつのいない吉野家

とにかく鍋を食う客層。


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前日のラウンジ野宿のとマカオでの

神経戦の疲労も考慮し撤収。


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ありがとうシティーオブドリーム

いい夢見ながらメインイベントに向けて就寝。

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(マカオ徘徊編)

 

 

本題までの前座を

もう少し続ける。

 

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13000円国際線

ファーストクラスの旅。

 

マカオ徘徊編。

 

 

マカオ(マック)を済ませて

午前9時に活動開始。

 

目的は世界一周途中強制終了事件

その後立ち寄ったここマカオ

取り戻すべきだった航空券代8万円の回収。

 

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再チャレンジをして

2018を締めくくるため。

 

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スターワールドホテル前に行ってみる。

 

カジノホテルのシャトルバス。

 

始発はどうやら10時以降。

 

 

向かいのウィン・マカオ

高級ブランド店を突き抜け。


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ホテルのフロントに

手荷物を預けて時間調整1番勝負。

ちなみにウィン。ここは手荷物預かりフリー。

 

www.wynnmacau.com


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500HK$敗戦。

 

10時過ぎ。シャトルバスの時間合わせて

対岸タイパ島へ向かう。

 

まだまだ建設ラッシュ、経済成長中の

マカオが右手の写真からうかがえる。


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バスでギャラクシー・マカオ

第二戦。前回の一発勝負で

返り討ちにあった会場。

 
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間違いなく。

悪趣味と言っていい

ヴィトン招き猫がお出迎え。


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クリスマス仕様の

ギャラクシーマカオ各エントランス。

あっけなく敗退1000HK$


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個人的に定番コースここからお隣徒歩で

ベネチアへ。

 


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異常な混雑に嫌気がさし、

中央突破してここは見送り。

12月のマカオは気温20度オーバー

最適な気候。

 

 

ここから

ティーオブドリームへ梯子

 

第三ラウンド突入。


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驚異の10連勝で3000HK$奪取。

連勝が止まった時点で逃げるように立ち去る。

 

はじめましての

スタジオシティー。バス待ち。


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エッフェル塔に遭遇し、スタジオシティー

あのどぎつい観覧車見学のみで半島へ撤収。

 

www.studiocity-macau.com


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バスを乗り継ぎ再びウィン・マカオ

 

1500ドル敗戦から

1500ドル勝利で


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命からがらこのギャンブル

特別行政区から路線バスで立ち去る。

 

結果なんとか前回失った事故資金は

回収して年納め。


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マカオ側ボーダーの出国階。チケット売り場。

ここでの支払いプチ注意事項が1つ。

マカオでありがちだがHK$出の支払い。

釣りはきっちりパタカでお返しです。


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ということで使い道薄のパタカで

ボーダー内自販機でお買い物。


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驚愕の3通貨使用可能自販機。

ある意味ギネスではなかろうか。

といっても一国の通貨であることには

変わりないが


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日が暮れる前に香港へ舞い戻る。

平日の16時前後それほどの混雑はない。

一応2階建てバスの場合も運用されいる模様。


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とんぼ返りでヘビの道を折り返す。

別にベジータとの闘いが

待っていつわけではない。

 

 

本題に向けて

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(香港→マカオ編)

  

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13000円国際線ファーストクラスの旅

  

 

序章は続く

 

早朝夜明け前のボーダー、境界へ。

一国の特別行政区から特別行政区に渡るのであって国境越えではない。

 

いまアジアではホットスポットではなかろうという場所。

 

空港からのバスをおりた乗客はたった二人。

 

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閑散とした不気味な感じの綺麗すぎる巨大な関所。


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再びeチャネルを使って指紋読ませて3秒で通過。

 

中は至ってシンプル。

バスのチケット売り場と乗り場。


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加えて飲料自販機とコンビニサークルKぐらいはある。


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バスチケットは自動券売機がずらり。支払いはお決まりのオクトパスでOK。


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マカオ行きチケット、6時を境に深夜料金から昼間料金に変わる。その差は。

 

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5ドル。そんな時間差だけに少し待ってみて購入。およそ1000円で越える。


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こんなシャトルバスがやってくる。

24時間運行。深夜早朝にそれほど需要はない模様。マカオ方面。


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東の空が明るくなり始めるころ10人少々を乗せたバスは出発。


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空港の脇をすり抜け、

これまた不気味なくらいに閑散とした片側3車線の高架道路を進み始める。


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これが世界最長の海上

港珠澳大橋

海の果てまで橋が伸びている。

 

www.nikkei.com


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香港側で一部海底トンネルに。


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地上に出ても延々と伸び続ける橋。

進行左に時折空から大きな鳥が着陸していくところがみられる。


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それはまるでドラゴンボールでいうあの世。ヘビの道。海上


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そして走る事30分。

見えてくる隣りの特別行政区


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パッと見はただの有料道路の料金所を抜ける。


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ヘビの道を抜けた先にあったものは、界王星ではなく

 

マカオ側のボーダーであった。

 

これまた閑散とした境界を抜けると。


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こんなフロアに出る。7時15分。


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1F外に出てみますとこんな案内看板。進行左前に進むと。

路線バス乗り場。


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2択。


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101Xは半島を北側からまわってぐるり。


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102Xこちらは半島のお馴染みのホテルリスボアやウィン、タイパ島へ向かうバス。

いずれもお値段は6ドル。

いわゆるワンコインバス


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埋立地に作られたボーダーを出発。

時間もい時間だけにマカオの朝通勤時間でそれなりに混んでくる。


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ということでひとまずウィン、リスボア付近で降りる。

朝を浴びてさらに神々しいグランドリスボア、略してグラリス。

 

きっとここに界王様が住んでいるのでしょう。


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午前8時。さすがに早すぎる朝カジノ。

地元食に拘りのない旅、ちょっと歩いてMGM近くの朝マックで時間調整。


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450円ほど。日本とくらべてNOクーポンで勝負するとちょっと割高なぐらい。

 

まずはここで。

 

 

続く。

 

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(香港到着編)

  

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西へ4時間少々。しっかり仮眠の偽カウチ。

21時過ぎの出発深夜の現地到着便は静かなもので。

 

 

進行右手側、お決まりの夜景が見えてくる。

 

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深夜0時の夜景である。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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その照度はあまりに強くそして豪華100万ドル。

手前からビクトリアピーク。センターにハーバー。九龍島から深圳まで。

 

www.hongkongnavi.com

 

この夜景は

人混みのピークから見る夜景をさらにその背後からから見る絶景。


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定刻で到着。アジアワールドシティー香港。


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深夜帯にしてまずまずの混雑香港イミグレ。ワールドクラス。

eチャンネルの恩恵を受けて指紋一つ入国。

ということでお決まりノースタンプ出入国

 

e-道 - Wikipedia


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先日はお世話になりました。

にご利用予定はこの旅ございませんがAEL始発までは程遠い深夜帯。

  

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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深夜のHKG。クリスマス仕様をぶらり徘徊。


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一度でいいからこれを見てみたい。

 

www.youtube.com

 

ということでアライバル。


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プライオリティパスユーザー大人気。香港アライバルラウンジ。

制限エリア外「プラザ・プレミアムラウンジ」へ。

  

 

香港はこ出入国できっちりパスが使えるのがありがたい。

 

HKG7-Plaza-Premium-Lounge


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こちらもしっかりクリスマス仕様に。

1時過ぎの入室。深夜組。

それなりの混雑を想定していたものの。ちらほらと空席有り。

ルール通りの利用時間3時間がレシートに記載される。


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ぼでぢゅうカロリーも消化してきたあたりで軽めの夜食をいただく。


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そして小3時間こちらで休息をいただく。

(参考:今回は深夜帯清掃のためシャワー及びトイレは使用不可であった。)

5時前に身支度を整え夜明けの空港を出発。朝まで待とうHKG。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

このパターンが最近多い。


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AEL駅を右へ。庶民の味方バス乗り場へ。


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こちらが今流行りの「ROAD TO MACAO」。空港から向かう第一歩。

B4バス乗り場。

先ほどのなだらかなスロープを下ってすぐ右の道路を渡ってすぐ右手に有り。

寒くない真冬のバス乗り場で待つ。


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目指すはHZMB。ただいまキャンペーンにつき6HKドル、90円ワンコイン乗車。

本数も24時間営業、深夜帯を除けばそれなりの本数有り。

しかし香港の案内看板はわかりやすい。


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走る事10分ほど。テカテカのピカピカのランタオ島バスで

誰がどう見てもわかるような巨大な建物の目の前に到着する。

 

 

続く。

2018旅納め。13000円国際線ファーストクラスの旅(出発編)

 

 

2018最後の旅納めを記録する。

 

タイトルでピンとくる方はかなりの

ファーストクラス通。

 

書き進める。

 

さすがに年の瀬。

母港KIXもクリスマス仕様に様変わり。

JALのツリーは正統派と言った感じ。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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一方こちらはコーポレートカラーに従順のANAツリー。

やや不気味なオーラを醸し出している。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

はじめの一歩として、

まずはこちらみんな大好き亜熱帯気候。

中華人民共和国香港特別行政区へ。


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10度にも満たないここ最近。

何とも魅力的な週間天気。

 

そしてこちらがその振り出しの航空券。

 

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MM067便。

ピーチの国際線の中では

古株と言っていい路線。

  

 

お支払いはふるさと納税ブラックリスト入り、

がんばれ泉佐野市名物ピーチポイントで。

ということでもはや定番で始めの一歩は

プライスレス出国。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

www.tokyo-np.co.jp

 

そして説明不要の

プライオリティパスKIX名物

「ぼでぢゅう」

いつもの晩御飯。

 

例のごとく粉ものをあえて投入せず。


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ちゅーりっぷからあげ。


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中落カルビステーキ。

これにご飯セット

ぼでぢゅうサラダSを組み合わせ。


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締めにわらび餅を放り込むと・・・。

会計は3434円。

34円オーバーでSTOP!となる。

 

つづいて閉店間際の行きつけ

大韓ラウンジへ。


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大韓航空は寛大です。

それが今年学んだことの1つ。

  

tetsu7906.hatenablog.com 
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感謝の気持ちをもってグラスビールを

いただき旅立つプレハブ第2ターミナル。


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機内持ち込み手荷物7kg制限、

薄着の3泊4日の旅のはじまり。

人様のコートがうらやましくも見えるわけで。


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19時26分。本日の

ピーチ国際線も残すところ3便。


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そしてこちらの行列は何かと

いいますと・・・。


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最終上海便のチェックイン待ち。

並ぶ意味もあまりわからないが

チェックインオープン前から

とにかくよく並んでいる。


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こちらの並びで最終一本前で

同一国家の行先が並んでいる。


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機内爆睡モードに設定するものの

一応詰め込んだスマホ音楽アプリ。

寒空NIPPONからESCAPE


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ふるさと納税効果と勝手な解釈で

まさかのどこぞのホノルル便のごとく

似非カウチ。

 

news.yahoo.co.jp

 


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そんな幸運のスタートラインから

 

100万ドルの夜景へ一直線。

 

続く。

 

2018年の旅の記録。

 

2019明けましておめでとうございます。

  

 

元日のキャセイパシフィック祭り

エラー消滅は大変なサプライズでした。

 

www.traicy.com

 

さっそくコンスタントに

今年最初の投稿で

 

まずは今更2018を振り返る。

 

「旅の目的地は

航空券の価格次第。」

 

このブログのサブタイトルを

忠実に実行してきた旅の記録をダイジェスト。

 

那覇シンガポール

ジェットスターアジアの就航記念を襲撃。

 往復総額11000円


tetsu7906.hatenablog.com

 

 

②どうみてもMVP。

関空バンコクタイ国際

往復総額14000円で行く。

 (ANA5000マイル付き)

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

スクートで行くさらなる最安値

 関空ーホノルル往復総額18000円。

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

④サプライス名物5000円OFFクーポン利用

 関空ー釜山チェジュ航空往復総額6700円。

tetsu7906.hatenablog.com

  

 

スクートで行く逆以遠権フライト

 バンコクドンムアンーシンガポール関空片道総額8000円。

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ふるさと納税で行く関空ー新潟ピーチ往復総額5000円。

 (全額ポイント支払い実質無料)

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⑦サプライスの残骸。

 その他諸税をも吹き飛ばす福岡ー仁川tway片道完全無料航空券。

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⑧ふるさと応援割なるもの。

   もはや定価崩壊伊丹ー出雲J-AIR往復3000円。

tetsu7906.hatenablog.com

  

 

⑨忘れない。仁川発関空行き総額79000円。

 幻に消えた世界一周航空券。

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⑩結果それなりのお値段ベトジェット。

 関空ハノイ往復総額23500円。

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⑪特典航空券で行くANA、A321の力。

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⑫特典航空券で行くJAL、それなりの力。

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以上が2018年を強引にまとめた旅の記録である。

 

 

次回その締めくくりに実行したタイトルに忠実な

 

「LCCからレガシーファーストクラスまで」

 

をお届けする。

ANA&JAL特典航空券の旅。復路HND-ITM編

 

 

復路JAL編につきましても前日伊丹便の最終一本前を発券。

 

ということで時間をもてあましたので羽田付近をぶらり。

 

大森駅前に京急バスターミナルへ。

 

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北は品川・お台場方面。南は羽田・蒲田方面まで

路線図が張り巡らされている大森営業所。


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黄緑色のラインの怪しげな行先の路線に乗ってみる。その名も森32系統。

バスは一路東京湾方面へ。東へ東へ進んでいく。


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そして途中市場の中をぐるっと一周。

段ボールの山積みの道路の隙間を縫って走る。

これはこれで見ごたえがある。下車してみるもありだったのかも。


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ということで目指すは羽田の離着陸見学スポットの一つ城南島に行ってみる。

 

seaside-park.jp

 

城南島4丁目にて下車。

歩く事5分。


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この公園を含めたつばさ浜のご案内。


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この季節は、こんなチャレンジャーはまずいない。


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御覧のような離陸っぷりをご鑑賞いただけます。夜は結構夜景がきれいそうな予感。


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帰りのバスを待つ間も続々ひっきりなしに飛び立っていく日本の玄関口。


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参考までにこちらバス時刻表。

データイムの本数、特に休日は絶望的。


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帰りもしっかり太田市場、2週目。

途中京急平和島駅で下車。

 

駅前できたなシュラン的なお食事処を発見。


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なかなかのコスパといっていい。


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味はまあそれなりという回答でそれ相応としておく。

それでいいんですという感覚。


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胃袋を満たして。

再びバスで空港へ直行。


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到着は変わりましての第1ターミナル。

まだまだ時間はたっぷり。


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こんなものが書店に売られていた。重さに見合ったお値段。


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名前が結構好きです。


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何を願うかこの神社。
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この存在を初めて知る。

 

そして噂のJAL特典航空券の当日の前便変更を試みる。

 

JALマイレージバンク - JALグループ国内線特典航空券:変更・払い戻し

 

ちょっと変更手続きに5分少々時間を要するも、平日の昼間。

直近の30分後の便からご案内可能とのこと。

 

ということなので

基本的には最終便に近い便を抑えておくのが結構ポイント

なのかもしれないJAL特典航空券の使い方。これは本当に便利。


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そしてこちらも何かと好評のパワーラウンジ。

  

 

ラウンジのご案内 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル

 

この視界、この距離感で立地は伝わる。


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適当に時間調整して日が暮れる前に羽田を発つ。


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そしてこちらJALのイヤホンは。何とも言えない袋メッセージ。

ということで器は持ち帰ってくださいANAのほうが・・・。ということになる。


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西日に向かって飛ぶ。


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すっかり日も落ち海上に浮かぶ母港。


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恒例の夜景を見ながら着陸。

 

以上が日本のキャリア特典航空券で行く旅。

 

完結。