LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

ANA&JAL特典航空券の旅。往路KIX-HND編

 

 

師走に入り急遽関西から関東へ。

 

どこぞのエアラインの専門用語か前日ぎりぎりの緊急発券とやらで特典航空券を発券。

 

まずは往路のANA

 

KIXHND編。

 

今年2月の軌跡のタイ国際航空券で加算したマイルを消化。

 

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未だ傷跡が完全に癒えぬ母港関空へ。

 

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もはや切っても切り離せない関係のぼでぢゅう経由。

 

「プライオリティパスのチカラ」

 

 

下手な上級会員より食に困らない空港といっていい。


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最近は粉ものメニューより定食風で攻めている。

焼きハラミ伝説の唐揚げをおかずに。


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鶴橋のキムチを合流させてご飯セットを組み合わせる。


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デザートにわらび餅を加えて既定の3400円に収める。

ということでここ最近関空を空腹で飛び立った記憶はない。

 

 

最近の調査結果では5時間程度のフライトならば、このまま現地までNO FOOD可。

概ねLCCの飛行エリアはカバーしている。


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何年ぶり。何十年ぶりかのANA本体。

ウイングス等のこの手の航空券はもはや当たりになりつつある。

 tetsu7906.hatenablog.com

 

少々遅延のANA990便。

許容範囲内。


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当然の優先されない搭乗でボーディング。


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最後まで粘り強く良席を探すも窓側は翼の上が限界。最下級マイレージ会員。


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大手レガシーの貫禄。ご自由にお持ち帰りくださいイヤホン。

こんなちょっとしたことでもうれしいもの。


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ということで選んだのは噂のA321neo。

説明不要以下参照。

 

www.ana.co.jp

 

御覧のようにピカピカ、てかてかの液晶がまぶしい。

USBとイヤホンジャックが液晶下部に。

 

 

そして機内カメラが2か所。こちらは前方用。

 

まるで関空の駐機場を散歩している気分になれます。


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こちらのエアラインのわけのわからない金額の航空券のおかげで今があります。

 

「A STAR ALLIANCE MEMBER」

 

ありがとう。


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なんとも神々しいテイクオフ。雲海の底にKIX。という表現が適切か。

 

そして非常に静かなエンジンオンに安定飛行。


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KIXHND航路。北の果てに巨大な湖がかすかに。


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もちろん機内WIFIキャリア国内大手の常識。


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お腹は満足。食後の上空コーヒーに勝るチョイスはない。

 


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短すぎる快適フライト。


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シートピッチも申し分なし。


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34R?的なところに向けて着陸態勢。夕日の沈む都心もこれまた神々しい。

ちなみに2か所もう一つは航空機の直下を映し出している。


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ANA×ANA以上。


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間違いなく言える。

 

国内線最強機材。

 

ここにあり。

 

 

復路HND-ITM編に続く。

東洋のパリ。⑩帰国完結編。

 

 

弾丸日程現地1泊2日の日程のを終え。

 

もはや馴染みのハノイティーバスでハノイ・ノイバイ空港へ。

 

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この旅でもっとも活用した安定輸送の公共機関に感謝。

 

 

出発フロアへ。サイズ的に福岡空港国際線ターミナルぐらい?

 

わかりにくい例えか。


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結構な数の深夜便。空港の規模の割にこの時間に集中。

 

時刻はまだ22時前。

 

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じわじわとチェックインが開始されていくも。

深夜1時過ぎの便。チェックイン開始は3時間前から。

ベトナム航空福岡便をみるとオープンしているだけにホームは特別扱い。

 

さっさとラウンジに駆け込みたいそんな時間帯。

 

早期チェックインに努める。


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黒の液晶が一応BOSS。VIP扱い。その他は右のほうへ。

荷物なきいつもの帰国は3分ほどでチェックイン完了。


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てかてかのナショナルフラッグを地元で一枚収める。

 

ということで一目散にラウンジへ駆け込む。

 

 

例のごとくプライオリティパスにて。


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イミグレを出てすぐ上の階へ。


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各種カード会員向けラウンジの模様。


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こちらがありがちな風景をいちまい。何よりも新しい感じ。

スペースにゆとりもあって管理しっかりいきとどいだラウンジ。

 

 

入室して左の奥へ。


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THEトイレとシャワールームの融合。


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トイレの洗面台はバブリーなつくりです。


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一通りのアメニティも揃ってます。申し分なし。


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シャワーあがりにラストビア・ハノイを流し込む。


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その他食材を押し込んでいく。

 

 

あれだけの出国ラッシュ便がある割にそれほど混雑もない最終から数えたほうが早い便待ち。


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さりげなくエミレーツがお先にと旅立っていく。


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定刻の出発。沖止めの刑もボーディングブリッジより搭乗。

 

あとはひたすらお狭いシートに耐えながら眠りにつくことに専念する。


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目覚めの関空、北の果てに到着。

 

黄色い顔したサングラスをかけた怪しい鳥が、同じく深夜にバンコクから飛び立ってきたらしい。


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ちょっと微笑んでみえる。

 

確かそんなキャッチフレーズをもった国だったことを思い出す。


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午前8時なんとも扱いにくい時間に無事入国。

 

東洋のパリへの旅。

 

完結。

  

東洋のパリ。⑨徘徊後編。

 

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帰国時間がせまってくる深夜便。

 

日が暮れる前にタワーから下界へ。

 

 

バスでいつもの湖の南エリアで降車。

 

小腹を埋めるに路肩露天おばさんの誘いにのって食べてみる50円。

 

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見た目がちょっとさえないが味は抜群。

ココナッツミルクスープにたくさんのナッツ。

柔らか食感、もちのような個体の中に胡麻餡のようなものが包まれている。

  

 

はっきりいって旨い。完全日本人向きグルメ。

 

何かこの街ははずれない。特に露天たち。

 

そんな感想を持ち歩くながら終盤へ向かう。


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得意の帰宅バイクラッシュがはじまりつつある時間。

湖を越え、さらに旧市街を越え一目散に北上。


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フルーツ売りのおばさんの出勤し始める時間。

 

一応参考までに見所だけによってみるもドンスアン。

意外と早い18時前閉店。

 

vietnam.navi.com

 

バンコクの市場も確か閉店時間はこんな感じ。

 

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これといって関心のあるものもなく通過。とにかく狭い。そんな市場。

 

 

そこからやや東へ5分少々いったところに最後の目的地。

 

ロンビエン橋&駅がある。


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ありがちな売店に見えなくもないが、これがれっきとしたステーションである。

 

解放、いや放置された駅構内を抜けると橋の上に出られる。


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これが噂の橋。なんとも不吉な写真を撮る二人組。

 

 

しかしこの橋の解説は・・・。

 

ベトナム戦争時には、アメリカ軍から何度も爆撃を受け破壊されるが、その度に修復され、粘り強く戦い抜いた。超大国アメリカを駆逐したシンボルとされている。」

 

きっとそういう意味があるのだろう。

 

www.tripadvisor.jp


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日が暮れて豪快に予定時刻を遅れてやってきる列車。

 

一応、灯を持って出てくるBNR駅員。片手はしっかりポケットに。


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きっと、何か仕事しているようだ。


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ベトナムの「V」かビクトリーの「V」か定かではないが

これが折り返し先頭になるっぽい機関車の貫禄。

 

 

雨が強くなってきたのでNOアンブレラでホテルへ荷物を引き取りに戻る。

 

その前にハノイ109の北側のとおりにあるすごく目立つ緑の看板の店。

 

ラストフォーを流し込む。


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最後は変化を与えて汁なし系のドライ・プノンペン風ポークでいってみる。


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ナッツぎっしり、この底に汁なしフォーが埋没している。

その隣のスープもかなりいけてる200円の合格点。

 

荷物も受け取り雨降るハノイ旧市街。

 

109に入っているベトナムコーヒーチェーンで最終の時間調整。

 

www.highlandscoffee.com.vn


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いわゆるVENTIサイズで200円はありがたい。ただしその実量は・・・。


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雨降るハノイ、その中心は始めてみる沈静化したトラフィックジャングルなのである。


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フライデーナイト、花金だけに何やら特設ステージがあり盛り上がる旧市街。


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後ろ髪をひかれる思いのステージ。

 

「さよならハノイ。またいつか訪れたい。そんな街。」

 

最終、帰国編へ。

  

 

続く。

東洋のパリ⑧.市内徘徊中編。

 

 

道中、博物館エリアで女性博物館なるところへ寄り道するも。

 

いまいちなオーラが漂っていたのでスルー。

  

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情報はこちらから・・・。

 

4travel.jp

 

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続きまして警察博物館略してハノイPM。


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パッと見。やってるのかわからない感じ。

真ん中の絵の描かれた扉、ちゃんと開きます。

 

こちらの「THE公共施設」は文句なしの無料。


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展示もとっても綺麗かつ整っており結構見ごたえあり。


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中にはこんなドラゴンボール的なサイドカー付きのバイクもあったり。


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そしてハノイ駅へ。

首都の中央駅・・・。という迫力にはややかける素朴な駅。

 

一応、中に入ってみる。


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乗り場は1つか2つしかなかったようなぐらいコンパクトな駅。


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切符売り場は閑散。4つも窓口。


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下り??時刻表。


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続いて上り??参考まで。


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ベトナム国鉄本社?本部?的なものも近くにある。

VNR。過去のJR、JNRみたいな感じ。


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ハノイ駅を立ち去り線路沿いの道路。

ハノイらしい風景。をここで改めていちまい。

 

 

駅を背にして左側に進むと線路と道路交差する。

俗にいう踏切に出会う。動作してる気配はないが。

 

そこから線路内に入っていく。


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東南アジアでは当たり前の風景。最近よく線路と街並みの画をよく撮る。

 

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今回は地球で線路に最も近い散髪屋。


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タイのメークローン市場とは違ってこっちは普通に生活感がでていて良い。

線間に置かれた餌、線路にまたがってプライスで談笑する人々。

とてもいい感じである。

 

沿線ライフをぶらり観光。

 

 

終えて話変わって


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こちら飲み物の価格相場一覧。

今更、ながらゼロ2つとって半分にした額が日本円となる。

国産地元ビールは60円、西洋ビールが90円、日本ビールが110円。

コーヒー60円に水が20円。そんな金銭感覚である。


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ここでまた35円シティーバス

 

しかもまたまたルート9に揺られてちょっと郊外へ。


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7000からゼロ2つかっとして真っ二つ35円。

 

7000ベトナムドンバスの窓ガラスは雨と排気ガスでどのバスもこんな感じ。


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乗車後はグーグルマップとGPSを合わせながら使えば降車に困ることはない。


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中心地から一回り外へ。路地という路地の合間を縫ってたどりつく。

 

 

ロッテセンター。そうここはベトナムハノイ


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目的はここの展望デッキ。


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ソウルタワーならぬハノイタワー。

 

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なんとかハルカスよりちょっと低い程度。

その価格は1100円程度。この旅この街でもっとも高い出費。


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とってもクリーンな窓ガラスの向こうがややかすむ。



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統一感のある屋根の色。ところどころに緑もありまだまだ可能性を感じる街並み。


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この国の南にはこんな国があるらしい。

同じ地球に住む人間を通過させることさえ認めない国。

 

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見なかったことにして

 

旅はもう少し

 

続く。

  

東洋のパリ⑦.市内徘徊前編。

 

 

夜明けのハノイ

  

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昨夜の喧騒が嘘のよう。

 

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路肩に何もなくなるのでちょっと寂しい一方かなり歩きやすい。

  

 

湖まで徒歩5分。


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治安の良さを代弁する自動販売機がある。

 

 

その存在理由は結構朝ランしている人がいるからか。


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前日仕入れたコーヒーコーラを湖のほとりで飲む。60円現地仕様微味。


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トラフィックジャングルの街の朝はとってもスローリー。


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ダンスおばさん達の群れも多数見られる。

幸福度が結構高そう。


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道路の真ん中の微妙なスペースでスポーツを楽しむ方々。

 


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旧市街内側にちょっともどってみる。

続々と朝市露店が出没し始める。


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知らない街の朝の景色は好きだ。以上で一旦撤退。


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600円のお宿は朝飯付き。朝飯は掲載省略、期待値を高めないために。

ホットティータイムで小休止。

 


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7時過ぎはもう本気の朝ラッシュがはじまる。

戦場といっても過言ではない。

 

 

道路とは渡ろうという強い意思がない限り永遠に渡れない。

 

これを改めて学んだそんな異国の朝ラッシュ。


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旧市街から徒歩30分ほどかかるがホーチミン廟。

 

ここはさすがに道路も閑散。


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やはりここは異色。ここまで白人の観光客ばかりだったのが

ここだけ隣りの超大国の観光客の集団に多数でくわす。

 

 

折り返す。

歩く距離よりもバイクの群れに出くわすリスクを減らすため市バスを使う。

 

初日も使ったシティーバス1回35円。

これに本日ネット環境ありのバスアプリを交えて使う。


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これがその画面。

見ての通り最寄りのバス停にやってくる目的のバスの走行位置が到着時間とともに表示される優れもの。

 

ハノイでは必須のアプリといっていい。

 

Tìm Buýt

Tìm Buýt

  • Hoa Pham
  • Navigation
  • Free

itunes.apple.com

 

ホアンキエム湖の南側にあるいくつか点在する博物館ゾーンでおりてみる。

 

 

どの博物館も見る事なく通過。直観で省略。

 

早めのランチを探す。

 

ということでこの旅2フォー目。

 

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メニューはシンプル。


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1フォー目の店よりしっかりしたレストランは器が物語るも

値段は150円ほどで同価格。酸味を効かせたフォーもまた美味。


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ハノイ駅に向かってさらに進む。

 

途中の路肩営業、揚げ物路肩のおばちゃん大人気発売。

つられて買ってみる。


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1個50円ほど。さつまいもみたいな触感。かりかりのあつあつに揚がっている。

地元OLに大人気商品。

 

 

さらにすすむ。 

 

続けざまに

 

うまいものは駅前とビジネス街にあるの持論から何か小腹をうめるものをさがす。

 

ハノイの駅前の通りを2~300m進んだ右手側にあるバインミー屋さん。

 

たまたま発見通りすがりにたちよる。


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こちらが外観。プライスイートインもある。結構みな出来立てを店内で食べていく。


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こちらがメニューいずれも125円程度。


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さすが中身はフランスパンのパッケージがいい感じ。


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かりかりのフランスパンに125円とは思えない具だくさんの食材が。お肉もしっかり。詳しくは以下HPにて。店員さんもしっかりしていて親しみがわくお店。

 

Bamibread

 

徐々にグルメ食べ歩きツアーになりつつ次回へ

 

 

続く。



東洋のパリ⑥。旧市街徘徊後編

 

 

一旦ホステルへ帰着。

 tetsu7906.hatenablog.com

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屋上へ再びあがっていく。

 

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こんなレトロな階段が5Fまで続く。土禁ホステル内。


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こんなおしゃれな明かりが闇を照らしておりました。


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東洋のような西洋のような。不思議な屋上からの眺め。

写真中央奥の強い光が再三搭乗のハノイの109。

 

 

ちなみに屋上には、充電用のコンセントがいくつもついている配慮。

もちろんWi-Fiもなんの問題もなく繋がる。

 

600円とは思えないパフォーマンスを発揮している。

 

 

夜食でも物色にもう少しふらふらしてみる。


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日本から消えつつあるサークルK。ここはファミリーマートになる気配はない。

 

www.family.co.jp

 

店舗自体はどこも日本に比べ小さいが街中各所に展開されている。


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品ぞろえを一部抜粋。

ヨーグルト乳製品系。ヨーグルト1個60円。


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こちらもお馴染みカップヌードル日本の誇り。

タイと日本とシンガポールの代表が並ぶ。きっとそのうちベトナムフォー味も。

お値段は70円ほどとほぼ日本の半値。

 

 

夜の旧市街。


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とにかくカフェが多く。その分こんなコーヒー豆専門店も多数。

このあたりも東洋のパリと言われる由縁であろうか。

 

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こんな具合にお菓子やクッキーの店もあれば


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ぬいぐるみだらけというより、まみれの店もあったり。

旧市街自体に固まって様々な市場が展開されている。


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こんなかつては城塞であったかと思わせるような建物が現れたり。

 

そしてとにかくこの街はスペースがあれば左に映っているようなプラ椅子とテーブルでみんな楽しくやっているのが印象的。


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こんなハノイ風人力車(シクロ)も。バイクに紛れて走行中。

 

www.veltra.com

 

引かれる時は乗客から。というスタンス。屋根と排ガス付きといった乗り物。


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すっかり日の落ちたあとのホアンキエム湖の西側のほとり。

KAFAというなのCAFEがある。いい感じである。

 

この街は各種乗り物でばたばたしているけど本質は結構ゆったりしている。

昼過ぎに来たいち外国人の感想。

 

 

続いてスーパーにもいってみる。


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タイ米ならぬベトナム米。基本この国は麺にして食べるのか。


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三度ホテルへ帰着。フロントロビーを階段から撮ってみる。

どうだろうか価格を感じさせない素敵な空間といっていいだろう。


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屋上の奥にはキッチンがある。

ここでドミトリー恒例の調理やら食べ物の保存ができる。

朝食は翌日ここで作られる。


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現地らしい凹んだ缶ビールにつまみをつけて夜のハノイでゆったり過ごす。

 

夜食というか晩酌。

 

60円のハノイビールに60円のONIGIRI、120円謎の味付けイカ

これに60円ヨーグルトで整える。

 

 

これで酔い。


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今宵はこれで酔う。

 

ハノイの夜は更けていく。

 

続く。

 

東洋のパリ⑤。旧市街徘徊前編

 

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日が暮れる前に近所、旧市街の散策へ。

 

このいかにも怪しげなトンネルを抜けると、そこは。


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やっぱりトラフィックジャングルだった。


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路地という路地が御覧のあり様。


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前述した西洋風の建物とアジアのカオスが混在する旧市街。

  

 

なんとも不思議な街である。


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ハノイの中心部、ハノイの109とでも言おうか。

何しろ信号が無い。歩道もない。

ないこともないが歩くスペースもバイクで埋め尽くされている。

 

徒歩よりもバイクが多いのである。

  

 

台北もなかなか迫力と感じたがそこにはまだ秩序があった。

 

ここのドライバーは感と経験だけで運転している。


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ふらふら歩いていると。

 

噂の「フランスパン売りの老女」

 

不思議すぎるこの街。

 

 

 

この日の気温は20度前後も湿度もまずまず。

過ごしやすい東南アジアは初めてかもしれない。

四季のある街。ならではなのか。

 

しかし外気よりも排気が気になるそんな街中。


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旧市街のやや西より人形劇場付近北にある「CAU GO通り」沿いにあるフォーのお店。

よさげに見えたのでふらっと立ち寄る。

  

 

フォー自体も良好。具だくさんのフィッシュボール的なものが入って150円。


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店内から外を見渡すとそこにはフォーの山とその他食材が山積みに。

ファーストフォーとしては満足の値段と内容。


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じわじわと夕暮れがせまってくるホアンキエン湖のほとり。

 

 

ちょっと疲れてホテルへ戻る道中。

 

食後のスイーツ的なものを探す。


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「King Roti」というハノイ風メロンパン屋さんに遭遇する。

 

kingroti.com

 

店内からいい匂いを発していて客が絶えず繁盛している感じ。

 

 

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場所は↑↑↑先ほどのハノイの109のすぐそこ。H

「HALLEY HOSTEL」との中間あたりにある。

 

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1個75円。焼きたてのクッキー生地に近いかりかり表面。

その下のふわふわパンとチョコレートソース。

最高にうまい。背景の御覧のようなバイカー達が気にならないくらいうまい。

 

 

続いて食後のコーヒーを。

 

ホテルの前の通りを挟んで目の前にカフェがある。

ショートヘアーカフェだったような。

確かに文字通りのベトナム人夫婦?が

切り盛りしているそんなに繁盛してなさそうなカフェ。


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外観はとても清潔でおしゃれな感じ。

いかにも狙い撃ち感のある「Egg Coffee」の看板に誘われ名物を行ってみる。

 

エッグ・コーヒー - Wikipedia


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日本円にして200円以下。コーヒーミルクの代わりが練乳と卵といったもの。


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5分ちょっと作成に時間がかかる。それがこれ。

底は普通のコーヒー。表面はこんな具合にふわっとしている。

 

まぁ素材的にそんな感じのコーヒーである。

 

 

後編に

 

続く。

 

東洋のパリ④。本日のお宿編

 

 

本日のお宿を目指して、

 

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ホアンキエム湖の東側を歩いている。

 

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これが本来の予定ルート。GPSに頼らない立ち上がり。

 

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結果オーライ。

ちなみに市内のバスは1回35円。

ありがたいことに、乗り間違えは十分許される。

 

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湖の西側を北上する。一方通行の湖脇の大通りはスムーズに流れている。


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ついでに見えていた後に行こうと思っていた大聖堂にせっかくなので立ち寄る。


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御覧のような観光スポット。

タイトル通り東洋のパリと言うにふさわしいルックスである。

 

www.tripadvisor.jp

 

はやく身軽になりたいので中には入らずホテルを引き続き捜索する。


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大聖堂の正面通り沿いにはスタバ。

ハノイで見た最初で最後のスタバ。

価格チェック。怠る。


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旧市街エリアのホテル。

大聖堂とこのエリアの間は、こんな土産物が多数。

レッドワンスターがいっぱい。

 

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現在地がわかりさえすれば、初めてでも明るいうちのホテル探しは慣れたもの。

路地を確定させ、どちら側か。あとは看板さがし。これだけ。

  

www.tripadvisor.jp

 

「HALLEY HOSTEL」

↓↓↓こちらで検索現地払い安心おすすめ。 

 

 

こちらが今回探し当てたホテル。


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ちなみに現物のホテルはこの路地沿いではなく。

この薄暗いトンネルを抜けた路地には面していない建物になる。


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こちらが玄関。

そしてまさかの。

土足禁止、ドキン。

 

もちろんその分フロアの床はとってもきれい。

当然ながら玄関にいた他の西洋系の方々も少々戸惑う。

 

チェックインは英語堪能なハノイ若者男子。接客も説明もとても丁寧。

一生懸命さが伝わる対応、文句なし。

 

噂に聞くその他不要な勧誘も特になく。

  

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今回もいつものドミトリー。


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こちらが恒例のそのルール。比較的当たり前のことが並ぶ。


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そしてこちらが本日のお宿ならぬ。本日のベッド。

ドミトリー史上初の3段ベッド。

 

一応2段目か3段目かの選択をさせてくれたので2をチョイス。

3はきっと転落したらケガをするでしょう。

結果3段目の客は来ることはなかった。


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布団とカーテンとロッカーと電源とライトがあれば成立する昨今宿事情。

という内容で

 

1泊朝食付きそのお値段は。

 

600円である。

 

文句のつけようがない。文句をつけてはいけない。


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気になる共用スペース、こちらはトイレシャワーセット。


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共用バルコニー、THEアジア。


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3Fの部屋から5階へ上がっていく。もちろんエレベーターなんてものはない。

道中こんな不思議なインテリアがあり。


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ウォーターサーバーもフリーである。


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これがその屋上共用スペース。


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植物がたくさん並ぶ西日を浴びる屋上の風景。

  

 

バンコクに然り、最近のドミトリー判断材料はこの屋上共用スペースである。


これがこの旅のお宿。

 

その紹介である。

  

 

続く。

東洋のパリへ。③市内アクセス編

 

 

ベトナムハノイに本格的に突入していく。

 

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空港市内アクセス路線バスの旅。

 

www.jtb.co.jp

 

ハノイティーバス86番、毎時0分30分のタイムスケジュール。

 

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車内へ乗り込む。御覧のようなとっても新しい綺麗なバス。

13時過ぎのこの時間待っている乗客は意外と少ない5人程。

きっちり着席いただける。

あれだけいたベトジェット就航便の日本人の群れ。

どこへ消えたかは定かではない。

主にはこのバス、地元従業員の足となっているのかもしれない。


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運賃は175円ほど。発車してすぐ車掌が切符を切りにやってくる。

切符の切れ目が収受済みの証明。(符を切るから切符か。)

お釣りもがっつり持ち合わせているから高額紙幣でも問題ない。

ちなみにご存知この国には、

小銭がない。

 

 

事前にグーグルで調べていたルート検索では、

ホアンキエム湖付近のバス停で降車を予定。

今回もコスト削減、直感と事前調べで勝負を挑む立ち上がり。

走っていれば湖ぐらい見えてくるだろう。そこで降りよう。

 

その考えが甘かった。

 

ホノルルの教訓をいかせず。

 

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ちなみにバスは西湖とホアンキエム湖の2つの湖横を通過する。

最初の一瞬見えた湖に反応して比較的多くの客が降りるバスターミナル風のバス停でつられて降りてしまう。

 

4travel.jp

 

ここからちょっと焦る。時間はあるが時間を無駄にしたくないだけだが。

降りた目の前に地図があるものの。現在地がわからない。

近くにいたというか。声をかけてきたGrabバイタク(バイクタクシー)のおっちゃんが乗らないか聞いてくるが、それよりいまどこ?で聞き返す。

 

www.asiatravelnote.com

 

バイタクのおっちゃんがその近くにいたお姉さんに、聞かれたことをふる。

そのお姉さんにホアンキエム湖の地図をスマホメモでみせると次に乗るバスの番号を親切に日本語で教えてくれる。

 

タイミングよくきたそのバスに乗り込むも、西洋風の入り組んだ複雑な路地と東洋風のカオスな雑踏が交じり合い、さらに今を見失う。

諦めてバスの車掌にさらに地図をみせると、言葉が伝わらないものの一生懸命数字やら記号で伝えてくれる。

 

車窓から目を凝らし下調べした何かが視界に入らないか探る。

そこにアジアらしからぬ教会と湖が視界に入ってくる。

 

これで現在地を確信してバスを降りる。

 

ちょっと長文になってしまったが、これでわかること。

・この都市の人は、客引きが意外と紳士的。

・わからなくてもなんとかしようとしてくれる。

たった3人との絡みであったもののそれが読み取れたそんな瞬間だった。

 

最初からネットワークをつないでいるとこうはならない。

 

そんな予想外に長引く市内アクセスから学ぶ編。

  

 

終わる。



東洋のパリへ。②機内編

定刻の出発に向けて機内へ。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

後方からの景色。

 

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御覧のような搭乗率。

 

しかし満席ではない。

  

 

そして前述。奇妙なほどにマスコミ含む日本人がおおい。

 

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窓の外はパっとみ香港はいつもの朝の関空の車窓。

 

新旧デザインが映える。

 

ほぼ定刻で北2ゲートから離れる。

 

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ナショナルフラッグの離陸待ち。

 

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続いて旅先のナショナルフラッグ離陸待ち。

 

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それなりに埋まっているモーニング関空の各ゲート。

A321でTAKE OFF

 

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順調に高度をぐいぐい上げていく。

瀬戸大橋上空。瀬戸内の海は相変わらず穏やかで美しい。


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就航記念ご紹介アナウンスのあと。

乗客全員にトランプさんキャップのような

エアアジア・トニーフェルナンデスのようなキャップをいただく。

  

 

コーポレートカラーはレッドということで。

赤じゃなかったら日本人的にも使いやすかったりもする。

 

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こちら機内の様子。

宴が始まる。

思ったより控えめな機内イベント。

このエアラインも大人になったということなのか。


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最後方から機内を見渡す。

イベント一通り終わると機内にいつもの詰込みシートという現実が待っている。

シートは薄型なのだがなぜか異様にシートピッチが狭く感じる

周りからそんな声もちらほら。LCCとはいえ確かに狭い。

5時間少々のフライト。

 

香港より長く、バンコクより短い。そんな距離感。


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海上はほぼ雲の上。気が付くと雲は消え、地上が見渡せる。

中国上空かベトナム上空か定かではないがこの辺りからは退屈はしない。

 

徐々に高度を下げていく。


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地上が近づいてくる。

意外や意外。統一感のあるなんとも素敵な風景が眼下に飛び込んでくる。

 

ところどころにため池というか貯水池が点在して、赤茶色の屋根に緑の田畑が程よく色分け住み分けされていてアジアの首都とは思えない雰囲気。

  

 

そしてハノイ・ノイバイ空港へ定刻で到着。


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出来立て感のあるとても綺麗な空港。窓の外の景色は、日本の地方空港に降り立った景色に遜色なし。

 

入国カード。税関申告書の記入はなし。初めて降り立つものにはビザの必要もなし。

イミグレの質問も「NO VISA?」以上。


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日本を含むアジア各国からこの時間続到着。

そんな昼過ぎの時間らしい。

 

しいて言えば異色はエミレーツ便といったとこだろう。

 

到着エリアに出て左。噂の4連両替所で1円200ドン前後でひしめき合うレートを見ながらNO FEEを条件に最も高い数字の店を選択5000円両替。

 

10万ドン少々に化ける。

 

続いて市内へアクセス。


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こちらも噂の公共交通機関

乗り場は簡単。

 

空港建物を出て道路を一つ渡った島を左に進む。

するとこんな大きな看板。

 

案外親切な場所にある。

 

ということでこちらで

 

TO HANOI CITY

 

続く。



東洋のパリへ。①出発編

 

久々旅行記へ回帰。

  

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噂のエアライン就航に飛びつく。

 

東洋のパリ。

 

それはベトナムハノイ

   

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噂のエアラインがついに日本にやってきた。

 

ベトジェットエア

www.vietjetair.com

 

ということで話題の運賃だけは100円セールで就航初便を買い付け。

 

これに予約手数料+燃油サーチャージ+各種税金が巻き込まれ

 

総額は8500円少々。

  

 

思ったほどは安くないが就航初便ということで落札する。

 

一応、日本航空との共同運航便。

 

出発時刻は午前9時20分と比較的使い勝手のいい時間。


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7時過ぎのチェックインカウンターA、最も北の果て。

思ったほどの混雑もなく。10分少々でチェックイン完了。


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ということでもはや関空が世界に誇る

プライオリティパスユーザーのための代用ラウンジ。

https://www.prioritypass.com/ja/lounges/japan/osaka-kansai-international/kix1d-botejyu

ぼでぢゅうへ。


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この時間(10時まで)はモーニングメニューにつきぼでぢゅう感はあまりない内容。

朝からハンバーグにステーキ。そこに並ぶアイスコーヒー。

 

時間は午前8時前。


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ラッシュ帯とおもいきや、意外や意外。スムーズな流れている。

保安検査場のペースが確実にあがっている。

 

www.osaka-airport.co.jp

 

カゴが取り出しやすくなったタイプ。伊丹でみたときのあれが導入されている。

   

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イミグレは外国人集団が有人ゲートがやや混雑も。

  

パスポートスペース消耗防止のためいつもの自動ゲートでサクッと通過。

出国もこの時間にして10分もかからず。

 

北の出発。シャトルトレイン前のKIXカードのポイント加算機の前に行列。

 

KIX-ITMカード|もっとおトクに、もっと素敵な旅になる一枚|関西国際空港・大阪国際空港

 

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ロスタイム不要のため通過。事後登録を判断。


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今回の搭乗口は北2。

手前から2つ目。LCCに与えられる枠とは思えない近距離スポット。

 

しかしここはあえて寄り道もしたいので先端駅へ。


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昼便はA350運用。北の西側におられました。

降車してくるっとまわって折り返し。


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カードラウンジ「六甲」へ。満員御礼。こちらで最終時間調整。

 

関空は日本でもっとも楽天プレミアム&プライオリティパスユーザーにやさしい。

と言っても過言ではない。

 

そして搭乗口へ。


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これが就航初便の搭乗口。

やたらとスーツをきた人が多い。

本来LCCでスーツの客を見かけることなんて皆無に等しい。


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そんなお祭りモードのゲートから機内へ。

  

 

続く。

これがJALのやり方か!

 

投稿ペースが落ちましてご迷惑をおかけしております。

 

さてたまにはレガシー。

 

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何かと話題となっているJAL操縦士飲酒問題。

 

 

こんな話題は世間の常識的な話としてさておき。

 

何かと不評よりな気もする最近のJALマイレージバンク会員に対する

特典航空券の在り方について。

 

www.jal.co.jp

 

新たに気になってしまった点について。

 

JALの国際線特典航空券と言えば、これまで日本の東京(関東エリア)以外の人々にとって東京を乗り継ぎとして地方まで送り届けてくれる、それも24時間以内の自由な時間の国内線乗り継ぎでナショナルフラッグらしい素晴らしい対応が魅力であった。

 

しかしいまわかったこと。

 

そんな時代は終わったらしい。

 

今となっては国内線も時間は選べず。

 

それどころか。新たにわかったこと。

 

伝えていきたい。

  

 

香港から大阪へ。JALの特典航空券を利用する場合。

 

JALの香港便は成田行き午前便または羽田行き午後便の2便。

 

前述のように大阪への直行便はなく東京経由。

であるがゆえに国内線とのコンビが必須となる。

 

検索してみる。

 

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ということで大人気?直近がゆえかコンビネーション特典枠は満員御礼。 

 

本当にそうなのか。疑ってみる。

 

まずそれぞれの特典を別々に検索してみる。

 

まず国際線部分。

 

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午前午後便ともにきっちり空いております。

成田便などはたっぷりと。

 

ということは原因は国内線となるのか。検索してみる。

  

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3005便の「✖」は理解できる。3007便の「1」もあるにはある程度。

成田からの接続時間たっぷり220分羽田便きっちり「〇」

 

というラクである。

  

 

地方創生。言葉違いか。地方を切り捨てないでいただきたい。

乗りたければ別枠で5000マイルを使えと言わんばかりの内容である。

 

俗にいう「狡い(こすい)」やり方である。

 

国際・国内線枠で特典をきっちりすみ分けている。

 

ちなみに何かと便利なブリティッシュエアウェイズAVIOSの特典枠。

 

参考までにこちら。

 

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といった内容。

 

これがJALのやり方か!

 

そんなお話である。

 

 

終わり。

 

ふっこう割のチカラ。(広島編)

 

 

夜が明けて世間は広島カープ優所モード。

 

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基本的に今この街は

 

生一杯100円で飲むことができるらしい。

 

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恐るべきふっこうと言っていい。

助成金なんてものともしない盛り上がり。


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街中がカープ一色。誰にもとめられない。


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広島駅のエスカレーター付近に巨大看板。

みなエススマホで写真をとりまくる。

 

そんな広島駅前を歩くこと徒歩15分ほど。

  

 

ふっこう割周遊2泊目。

広島インテリジェントホテルアネックス。

 

intelligent-hotel.co.jp

 

到着。


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またしてもなんとも洋風なビジネスホテル。

ちなみに道中にインテリジェントホテルの本館を通過している。

 

intelligent-hotel.co.jp

 

そこまでは徒歩7~8分といったところだろうか。


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玄関をはいったフロント前。どこかの金持ちが住んでそうな洋館


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ちなみに部屋の具合はシンプルなツインルーム。一般的な広さ。

特に倉敷にくらべ特徴がなかったのでそのあたりは割愛。

 

せっかくなのでパールハーバー以来改めて訪れようと思っていた場所へ。

 

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ということである。

外国人は欧米系の白人が多数。日本人は修学旅行感のある学生が多数。

そんな内訳。

 

 

 

改めていってもとても考え深く勉強になる。感じ方もやはり変わる。

 

日が暮れてきたので


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定番のお好み焼きを。


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こちらもほぼ外国人が集う店。

本格的居酒屋タイムになる前にさくっと晩飯をすませて撤退。

 

そして翌朝。


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追加1000円払ってしまった朝食。

眺め良し。メニュー良し。

さすがにHP表紙を飾るほど。

価値ある1000円でした。

  

 

これがざっくり。ふっこう割岡山広島周遊ホテルの旅。

ふっこう割のチカラ。(岡山エリア編)

 

 

ふっこう割旅。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

真夜中の倉敷に到着。

 

駅前はこのような横断幕が。

 

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22時をまわる平日の夜。


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さすがに商店街もシャッターがおりる。

ところどころ居酒屋が賑わいを見せている感じ。


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セオリー通りの美観地区に進入。

雨上がりの街明かりがさらなる美観地区。

 

何よりも観光客がいないこの貸し切り感がいい。

 

 

 

歩くこと15分から20分。確かにそれなりに駅から歩くが
昼間であれば観光エリアを貫通した先にあるがゆえに退屈はしないであろう。


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さすがに工場跡地の洋館といった何とも不思議なオーラを放っている。

建物の壁を覆っている天然のツタがその怪しさを倍増させている。

  

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改めまして本日のお宿。

 

倉敷アイビースクエア。

 

www.ivysquare.co.jp

 

ふっこう割の力か遅めのチェックインか不明だが

広めのお部屋ご用意していただけました。


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広めのお部屋は寝室が別のお部屋となっていました。

そして外観通内装もレトロで落ち着く木製のインテリアが並ぶ部屋。


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そしてなにしろ広い。そのお部屋。

 

www.ivysquare.co.jp

 

こんな感じのラジオも現役使用可能。


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大きな部屋の大きなお風呂でラジオを聞きながらゆったり入浴できる。

 

ゆったまったりで就寝。


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夜が明けると、こんな新聞が。

これから向かう広島で祭りがあったようだ。


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チェックアウトは少々ゆとりの11時。

朝の散歩がてら玄関から外を眺めてみる。

やや曇りがちも。


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晴れの国、岡山らしい好天と部屋からの景色。

 

ゆとりのチェックアウトをして。


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美しい中庭を眺める。最後まで不思議な空間である。


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タイムスリップした感、異国情緒のある倉敷アイビースクエア。

 

いちおしです。


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昨晩素通りした美観地区のメインエリアを通り抜けていく。

平日の昼前。多くの観光客が訪れている。

 

ふっこうはすすむ。


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そして倉敷駅へ半日ぶり。

 

次の泊地。広島へ。

 

続く。

 

ふっこう割のチカラ。

通常バージョンに戻る。

  

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いまや、北海道を中心に流行りの最前線

 

ここの数日毎日のように新しいクーポン商品が出ては

 

争奪戦が繰り広げられている。

  

 

その

 

ふっこう割。

 

について。

 

www.nta.co.jp

  

今回はその数多ある商品の中で日本旅行が出していたものについて。

 

単刀直入に結論から先に。

 

13府県ふっこう周遊割|日本旅行

  

 

岡山、広島2泊で

 

1人ワンコイン500円。

 

そんな内容。

平成末期。

新今宮のドヤにも泊まれないそんな破格。

 

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内訳は定価1人12500円の2泊のホテル代

ふっこう割という名の補助金(税金)を1泊1人6000円。

これが2泊で12000円。

 

残ったものは諭吉でも漱石でもなく。

 

ワンコイン。

 

2人で請求額は総額

 

1000円

 

そんなからくりである。

  

 

(ついでに言うならばキャンセル料が発生するのが3日前という通常の商品と同じ扱い。どこまでのふっこうに対する配慮を感じる企画である。)

 

にしても島根ふるさと応援割には及ばぬもなかなかの商品と言える。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

今回泊まったホテルは

日程的にその最安値コンビ。

  

 

ふっこうの趣旨に則りその紹介をさせていただく。

 

1泊目の岡山エリア。

 

そのホテルがこちら。

 

www.ivysquare.co.jp

 

解説にもあるようにレトロな外観、それは工場建物の再利用ということ。

 

そして

 

2泊目広島エリアでは

 

intelligent-hotel.co.jp

 

こちらも文字通り広島駅と繁華街の中間にある地元ビジネスホテルの別館。

 

繰り返すがこの2泊で繰り返すが500円である。

 

次回はその各ホテルを交えた内容をついて。

  

 

続く。