どうだろうか。
ファーストクラスに
搭乗するにふさわしい
夜明けの風景。
ここらの住人からしたら
なんてことない
13000円。
ということで今更ながら
だらだらと。
13000円国際線
ファーストクラス航空券の
内訳を説明する。
昨年の奇跡。
というが正気ではないセール
こちらはこの世界では有名な話。
簡単に言えば。
「イベリア航空どれでも一本乗って
9000avios付与別に
ノーショー公認。
ばらまきマイルキャンペーン。」
なるものが開催されていた。
ネット上検索をしてみたら
いくらでもでてくる案件
これ以上の説明は不要。
というわけでこちらを活用。
誰もがこぞって
イベリア航空の聞いたことも
ないような都市へ向かう航空券を
買い漁っていたはず。
その最低コストは
1航空券あたり3000円ほど。
つまり3000円で9000avios。
1円で3avios。
ばらまかれていたのである。
もはや正気ではない。
続ける。
イベリア航空が同チームの
ワンワールドのファーストクラス
特典航空券に必要な
最低avios数を拾うと。
600マイル以下、
往復33000avios
という数字がでてくる。
つまりこのキャンペーンで
必要最低aviosは
9000avios×4本=
36000avios
したがって片道18000aviosに
必要最低コストは
前述の6000円
ということになる。
これが一応国際線オンリー。
パシフィック航空
ファーストクラス
航空券の運賃となる。
これにセレブ向け。
運賃をも上回る諸税が加わって
総額13000円ほどの
国際線航空券が誕生
という話である。
これがこの話の正体である。
エラー運賃でもなんでもない
公式チケットである。
※その割引率はエラー運賃にも
負けず劣らず定価の
90%OFFである。
さて話は本丸へ。
これよりその航空券を
迎えに行く。
とはいえ。
フライト時刻は19時前。
少しモーニング香港を
近所をふらりと散歩する。
異国の朝の景色。これが旅の中で
絶対かかせないものである。
坂の街。香港島。
絵になる景色は山ほどある。
ホテル備え付けの
インスタントコーヒーと
近所のパン屋で
気休めの朝ごはん。
天候・気温共に良好。
航空事情に影響を与える要素は
ここにはなさげ。
さて、ここからはカバン1つ。
それなりにそれらしく。出発。
庶民の足。
レール&バス。
いつもの最安値で空港アクセス。
巷で話題沸騰中の
エアライン前を通過。
そしてこれがホームグラウンド。
今回のメインエアラインとなる。
世界のハブT1。
いざ出発フロアへ。
続く。