続・ラウンジホッピング。
続けてワンワールドシリーズとして。
さきほど「ザ・デッキ」の右ウイングの手前。
左手お馴染み祖国ナショナルフラッグ鶴丸。
右手には個人的には世界に存在していないエアライン。
そのラウンジへ。
世界で最も安全な航空会社らしい。
ここは何しろ広い。そしてお昼時。
人がいない。
先ほどのデッキとは全く異なる雰囲気。
日本人向けランチメニュー。
この時間カンガルー便はない。
徹底した日本製の日本産による拘りの米。
ここは会えて軽食に努める。
いまだに納得がいかない。
けれどこの国の時は進み続けている。
このラウンジの昼時。なんといっても。
空いている。
30分もせず、
ちょっとした昔話を思い出しつつ立ち去る。
今更勝手に名付けているが、左ウイングへ。
サイドチェンジ。
さきほどの優先出国を出た直後
左手に現れるラウンジゲート。
寄り道を重ねて改めて入室。
ここではじめて招待カードを回収。
搭乗券にスタンプがおされる。
ここからが本題、
核心に迫っていくラウンジホッピング。
本家本丸の
「ファーストクラスラウンジ」である。
本物の翼「ザ・ウイング」
例のごとく先に。本家HPの紹介文を添付。
これだけのサービスがここに詰め込まれている。
これがアジアを代表する、
ワンワールドを牽引するエアラインの
ファーストクラスラウンジの力と言っていい。
まずは気持ちを落ちつけ
お茶を嗜む。
これだけ豊富なメニュー。
1人1急須。
それがファーストクラス。
御覧のようにそこら中が輝くラウンジ。
先ほどのデッキとはがらりと違った世界。
すこぶる眺めの良いシャンパンバー。
一息のシャンパンをいただく。
御覧の翼のグラスが映える。
そしてここが、最大の見せ場。
「カバナ/浴泉居」
扉を開けるとこの外観。
おそらく空港ラウンジ史上最も広い個室空間。
ここは。空港である。
これが浴槽である。
浴槽にわきにソファーがある。
事実を淡々と述べるしかない現実。
バスローブも用意されている。
繰り返すがここは。
ホテルではない空港である。
こちらがウェルカムメッセージ。
そして入浴中に仕上がるアイロン。
キャセイディライトをいただきながら浸かる。
それが「カバナ」である。
そして入浴後。
「ヘイブン」という名のレストランへ。
御覧のようにメニューがあるオーダー式。
アラカルとは別にメインと先ほどのヌードルバー同様麺料理を選択できる。
御覧のような漫画に出てきそうなメインがやってくる。
そして食後のコーヒータイム。
ワンワールドの聖地を眺め優雅食後のひと時を。
続く。