アイルB
それはJALのファーストクラスチェックインカウンターのように空港のド・センター。
にはない。
ひっそりと向かって左の離港付近にある。
なかなかお近づきになりにくい大理石仕様の
なんともあっさりとしたカウンター。
JALのように、
数人に取り囲まれることもなく。
マンツーマンチェックイン。
状況が状況だけにとは言わないが
中々の塩チェックイン。
台北から先の搭乗券を求められるも。
恥ずかしながら、その先は庶民の足LCC。
文字通りLCCから
レガシーファーストクラスまで。
~旅の目的地は航空券の価格次第~
なのである。
こちらが本日の航空券詳細。
スマホ画面より。
ただいまの時刻は午前10時過ぎ。
行き先は前回ご紹介の通りである。
出発は日没後である。
ここらでキャセイのHPを抜粋して
紹介させていただく。
キャセイ自前のラウンジ。
ざっと並べるとこれだけある。
言うまでもなくファーストクラスの乗客には
その全てのラウンジを利用する権限がある。
もはや、自前のラウンジをこれだけ
並べていれば、
ここは1つの観光地と言っても成立する話。
ビジネスで4箇所。
ファーストで2箇所。
こんなラウンジ王国をつくりあげたエアラインは少なくともこのアジアには他にない。
ご利用については、節度と品格が求められる。
常識の範囲内だが。
そしてファーストクラスラウンジのみの
特別施設についても記載がある。
搭乗券とともに、
裏口保安検査カードを手渡される。
その専用ゲートがアイルBから
最短の場所にある。
奥を見ていただければこの時間のT1の混雑がある程度ご理解いただける。
そしてこれとeチャネルを併用すると
さて出発までおよそ8時間。
地図を眺める。
写真右手、空港ウイングの左手にいる。
ここから香港キャセイラウンジランド。
夢と魔法の王国の旅が始まる。
少し前に放送していた羽田の高橋さん。
見習って。
無駄のない動線。
というものを追求しながら。
始まる香港キャセイラウンジ巡り。
続く。