LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

最下級上級会員JMBクリスタルへの道③(テグ市内アクセス&お宿編)

 

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19時過ぎの入国。

さすがに第三都市と言えど地方空港。

  

  

入国はとってもスムーズ。

空港を出てまっすぐ大通りへ出れば。

 

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シンプルに市内へ向かうバス乗り場がある。

空港を背にして左に進むバス。

道路を渡ったところの乗り場が市内方面。

 

401番バスでグーグルによる案内通り。

東テグ経由のテグまで30分少々。

もちろんソウル定番のTマネーICカード

使える。130円ほど。


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車内の電光掲示板は御覧のように

英語表記あり。大多数の乗客がICカード利用。


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道中いちおう市場の横を通り過ぎ。


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順調にすすみ。テグ駅前で下車。


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ということでここまで

7500円ほどのアクセスである。

非常にお得感のあるコンパクトシティーテグ。


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どことなく日本の地方の駅前と雰囲気が

似ている。

ということでひとまず本日のお宿を求めて

繁華街へ。


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バス停から徒歩5分。


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本日の正確にはドミトリー。

「GO Hostel」に到着。


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2F以上がホステルとなっており、

土足厳禁靴をしまって上にあがる。

タイミング次第では以下のようになる。

 

屋上フリースペースもWi-Fiもあるので、

適当に時間をつぶす。


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時間通りスタッフがもどってきて

丁寧にチェックインして説明してくれる。

空いていたので好きなベッドをどうぞと

言ってくれる。


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シーツはないものの枕カバーと

プライバシー空間はある程度確保できる。


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朝食の段取りは前日にしっかりなされている。

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そしてこちらが共有スペース。

窓がない分やや閉塞感は否めないが

色んな情報掲示があるので雰囲気は明るい。


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コーヒーやお茶も自由に飲むことができる。


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翌朝撮った屋上から。

なんとなく住んでいるかのような

感覚を味わえる。

 

 

そんなホステルのお値段はなんと。

1泊総額1150円である。上出来である。

(唯一の弱点はシャワーを含めた水回りがあまり綺麗でない点。)


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せっかくなので早起きして郊外へ向かう。

こちらは早朝のメインストリート。


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近所のコンビニ。


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休日は何かイベントしているだろうと

思われるステージ。


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そして朝日に向かって東の郊外へ。

空いているバスに乗って突き進む。

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テグ・ライオンズのスタジアム横を通過。

ここまでは地下鉄でアクセス可。


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609番バスが目指すのはその先。


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テグ・スタジアムである。


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こんな早朝に

何のイベントもしているわけでもなく。

ただ2002日韓W杯

その時にここを訪れて以来17年の歳月を経て。

ただその思い出を振り返るために。


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その間この人がこんな偉業を

成し遂げていたり。


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街は紛れもなく発展していたわけであって。

その当時LCCなんてものもなく

鉄路と海路を通じてここを目指したわけで

そう思うとそのアクセスの早さも価格も

べらぼうに進化したわけである。


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そして後行程本題に向けて宿へ折り返す。

さすがに通勤時間突入。

市内方面はがっつり混雑。


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続く。

最下級上級会員JMBクリスタルへの道②(旅立ちエアプサン編)

 tetsu7906.hatenablog.com

 

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というわけで

繋ぎのFOPをかっさらう修行を進める。

 

ちなみにここで重要なのはこの1連の旅行を

すべて固めたのは出発の3時間前である。

それでコストは変わらないというのが

この修行の最大のポイント。

  

 

というわけでいつものプライオリティパス名物

 

 

KIX1D-Botejyu

 

関空食堂へ。

 

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ここ母港の乗り出しは、初搭乗エアプサン

その行先は。

「TAE」韓国第三の都市テグである。

その航空券のお値段は・・・。

総額7340円である。

 

 

これが3時間前発券の国際線の価格である。

そこに国境があるから

おかしく感じるだけなのである。


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いつもの定食風にまとめて。


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たこ焼きとわらび餅を押し込み

フィニッシュする。


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本来ならば3035円の支払いを

楽天プレミアム年間10800円契約会費で

補い退場する。

ということで近距離国際線LCCにおいて

機内食などもはや不要としかいいようがない。


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北の果ての搭乗口。

道中のラウンジ比叡で最終の時間調整。

制限エリア内外においても

楽天プレミアムの力は変わらず絶大であって。

 

 

 

 

そしてここでプチトラブル。発生。

搭乗券を椅子と壁の隙間に落下させてしまう。取り除き不可能だったので

搭乗口で再発行のお願いをすると

さくっとすませてくれる。

慣れた手つきで対応していだきました。

ラウンジのかたエアプサンGSの方

すみませんでした。


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BX127便出発時刻がせまってくる。

一応OZ(親方アシアナ)との

コードシェアらしい。


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まもなく搭乗、群がる人々。

実は初めての海外旅行の目的地はここ

韓国テグでした。

という思いを馳せながらボーディング。


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座席はウェブチェックインにして指定可能。

それ以前は有料。幸い窓側を確保。

 

御覧のように年期の入った機内ながらも

キャリアのお下がりらしく共有モニター有り。

シートピッチはLCCにしては上出来。

下手なキャリアより・・・といったレベル。

それでいてこの分厚い旧式シート。


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こちらも関空名物。香港を彷彿とさせる並び。実に美しい。


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だいぶ疲れてきてる機内Wi-Fiのご案内。


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さらに疲れてきっている機内安全のご案内。

A321-200。とっても安心感のある案内資料。


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方角的にはどうだろか。

西北西に向かうという感じだろうか。

さよならKIX、いつもありがとう。

また戻ります。


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そして、

路線次第では簡易機内食も出るエアプサン

超近距離路線ではお水またはオレンジジュースをいただけます。

 

2つ隣りの韓国人のおじさんは

有料ワインとつまみを堪能中。


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LCCでこの機内飛行情報を提供してくれるのは

本当にフライト好きな人間にはありがたいサービス。

この辺りは他の韓国系LCCとは一線を画す。


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そして日没。テグ市内の夜景へ。

空からの進入あまりに近い隣国の大都市。


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定刻で到着。なぜか隣席、

ブロックなのかただの使用停止なのか。


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そして市内へ、ホテルを目指す。

 

続く。

 

最下級上級会員JMBクリスタルへの道①(序章編)

 

 

2019年は

ヤンゴン発券で仕留める

1行程JGCへの道」

と題して俗にいう修行(マイレージラン)を

開始している。

 

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その第1シーズンを終え今、日本に滞在(通常の生活)しているわけである。

 

ヤンゴンからクアラルンプール経由

東京ストップオーバー中。

この先控えているのは

日本航空北米路線の本丸である。

それまで数か月の猶予がある。

 

www.jal.co.jp

 

今あるJALマイレージバンク会員の状態は

誰でもいつでもどうぞ年会費は1万円

JALカードクラブA会員なのである。

 

CLUB-Aカード(カードの種類) - JALカード

 

 

このクラブA特典をしいて言えば、

国際線ビジネスクラスカウンター

    チェックイン

・ボーナスマイル25%増となる点である。

 

本丸前にちょっと物足りない。

というかもったいない。

という発想が芽生える。

ここまで手にしたFOP

   

羽田ー伊丹 980P

 

JALカード初回搭乗

FLYONポイント 5000P

 

先日シーズン1での

ヤンゴンークアラルンプール 1294P

クアラルンプールー東京 6659P

 

合わせて13933Pになる。

直近目指すところは

サファイアJGC50000Pである。

しかしその前の関門として

JMBクリスタル30000Pという

通過点が存在する。

ここからいわゆる上級会員様の始まりとなる。

もちろんそれは最下級上級会員様

という立場であるが。

 

このクリスタル特典しいて言うならば

・国際線前方座席指定

・ボーナスマイル55%増

 

JMBクリスタル(予約) - JALマイレージバンク

 

この2つの特典を備えて、

長距離路線北米に向かう

その効果は絶大である。

 

というわけでまんまとJALの策略・戦略に

はまって行くことを決断する。

クリスタルに向け残りおよそ16000P絞り出す。

今回はその本丸までのつなぎのJMBクリスタルへの道修行の旅を書き綴る。

 

ご家族の方がそれぞれためたマイルを特典交換の際にあわせて利用できる

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑭終(A380ビジネスクラス搭乗編)

 

長きに渡ったこのシリーズはこれにて

シーズン1は終了となる。

  

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ではマレーシア航空A380ビジネスクラスへボーディング。

 

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搭乗口で2階に振り分けられる

スーパージャンボA380。


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通路ガラス張りブリッジから見える

夜のA380、窓の明かりが2段構造。


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そのシートがこちら。

時代を感じる分厚いシート。

センターの木目テーブルが高級感を高める。

スーパーワイドボディを

横2-2-2の配列されたシートである。


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ウェルカムドリンクをいただく。

前方の広さが全く落ち着かない。

ヤンゴンからの737の広さとは

比べ物にならない。

 【期間限定】 マレーシア航空MH88/MH89便 使用機材 - A380型機にアップグレード

 以下参考日航787旧式ビジネス↓↓↓tetsu7906.hatenablog.com

 
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ドリンクメニューとお食事メニュー

にこちらは分かれる。


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その深夜便のお食事メニュー。

深夜便には十分の充実メニューである。


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滞在時間7時間少々。

さよならクアラルンプール。

やはりA380の動き出しは非常に優雅。

絶滅危惧種なるとは実に惜しい存在。


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ワンワールドCMを見ながら。


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裏地はマレーシア航空柄。

ブランケット以上、掛布団以下。


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ビニールでしっかり密閉されたアメニティー


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料理へのこだわりとサティー物語を紹介。


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隣りは空席。改めてみるこの広大な空間。

ビジネスクラス最後方列は2人掛けをみな1人使用。つまりこのジャンボを横3人で使っている贅沢な旅人達となっている。

もはやエコノミーファーストならぬ

ビジネスファーストと言ってよい。


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シャンパンとナッツ。

深夜にふさわしいサイズのグラス。


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2パターンのサティーをしっかりいただく絶品の甘辛ソースをたっぷり添えて。


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御覧のようにやや足先に難があるものの

きっちりフルフラットとなるシートである。

どこまも飛んでいける機内というやつである。


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こちらが到着前の朝食。

こちらがスターター的な感じ。

シリアルが意外においし。


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続いてシロップたっぷりキャラメルバナナの乗ったベルギーワッフル。


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夜明けがくる。6時間少々。

復路の東南アジア便ははやい。と毎度感じる。



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ビジネスクラス最前方席に下界への階段がある。といってもここにあるのは最近で言うところのビジネススイート、いわゆるファーストのお客様が鎮座しているわけで。


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おとなしく撤退、これまたサイズに見合った巨大トイレを利用して最終の着陸態勢へ。


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空飛ぶウミガメの垂直尾翼カメラビュー

に切り替わる。


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そして静かに安定した着陸を

見せたスーパージャンボ。

そこは紛れもなく

雨の成田空港第二ターミナル、

ついでに言えばサテライト側であった。


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ぶっちゃけ隣りがいないのであれば

近年はやりのスタッカートやヘリンボーン

単独タイプより

こっちのほうが当然快適であると実感。


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そしてお別れ。記憶に残る良き機材であった。


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朝の鶴丸ラッシュに迎えられ

サテライトの果てからイミグレへ向かう。


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先着のJL便の早着に合わせてMH便も早着。


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共同運航便含むJALビジネス利用到着者向けサービスの恩恵をしっかり受けてこの旅を一旦洗い流すのである。

 

JAL国際線 - シャワールーム 無料キャンペーン

 

ここで振り返る。

 

シーズン1獲得マイルとFP 

RGN-KUL MH0741便 1294マイル 1294P

KUL-NRT JL7090便 4173+1043マイル(Aボーナス) 6659P

 

そしてこれは序章に過ぎず。

 

シーズン2、この旅の本丸へ

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑬(KLIAラウンジ巡り編)

 

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ピンクモスク見学を終え

帰りも同じ循環バスで

KLIAトランジットプトラジャヤへ。

 

 

乗車ポイントは降車した場所と同じ。

 

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最前列で景色を眺める。

18時過ぎ官公庁で仕事を終えたであろう

定時退社組が続々乗車してくる。

 

このバスの運転士さんは往復とも同じ。

見てると非常に優しい思いやりのある華僑系。

降りるときに、この後セントラル方面に向かうことを予想してバスを色々案内・提案してくれたのだが、空港に戻ることを伝えると余計なことをしてしまった!という反応。しかし一旅人としてその思いやりに厚く感謝をしっかり伝えて駅に向かう。


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参考までにプトラジャヤ駅ソト

(改札出た辺り)。

ダンキンドーナッツがあったり、


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コンビニがあって、

コンコースイートインがあったり


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ちょっとした露店があったり、

もちろんその価格はローカルプライスで。

寄り道しても十分な駅である。


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20時前。

KLIAに4時間ほどで戻っただろうか。

ここでのチェックインは不要。

預け入れ手荷物もなし。

そのまま奥の出国イミグレへ向かう。


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KLIA名物、イミグレ付近に並ぶ

飛行機オタク向け模型展示コーナー。

本日は経営状態は無視して地元の雄

マレーシア航空をクローズアップ。

 

機材とスケールのギャップを

お楽しみいただければ幸い。

 

これより東京成田へ向かう。


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そこには二つの選択肢がある。

ともに ワンワールド 

22:40発JL0724便23:35発MH0088便。

日本航空ヤンゴン発券ながら

ここは絶滅危惧種

かつ当事国のナショナルフラッグ

かつフラッグシップA380を

選ばざるを得ない。

 

ということで

MH88便という名の

共同運航便7090便を選択。

  

 

ラウンジを目指す。


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本家マレーシア航空のラウンジは本館。

イミグレを抜け左へ折れすぐ。


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ご案内看板付きエスカレーターをあがる。

右上に二色の楕円形の印が刻まれている。

 

www.malaysiaairlines.com

 

そして中へ。


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非常に静かで広くて品のある雰囲気である。


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外の景色もこのように。


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やっぱり南国フルーツ盛りが

一番といっても3種類。

しかしその味と新鮮さは本物。


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いわゆる仮眠室。これは本当にありがたい。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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どこぞのワンワールドラウンジ同様、

ヌードルバーもちゃんとあります。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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ペナンラクサフルーツ盛り。

ヤンゴンから続く止まらないラウンジ麺祭り。


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寄り道もほどほどに

出発便ゲートのあるサテライト側へ移動。


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その立地はシャトルトレインの真上に

のっかっているイメージ。


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アクセス抜群が良し悪し。

そして24時間営業ラウンジ。


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緑の楕円の紋章側、

いわゆるファーストまたは最上級会員様とは

お別れしてカウンターを左に進む。


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基本的にこちらのほうが広いのだが

深夜便出国ラッシュ、ひどい混雑である。

同国からの方々も含めて何しろ騒がしいラウンジという印象が残っている。

もちろん時間が悪すぎるである。

シャワーもあいまいな順番待ちのシステムで常に行列が絶えない。


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おそらく反対側はきっとと思いながら

夜のスイーツ&カフェタイムを過ごす。

このミニタルトは絶品。


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ついでに騒がしすぎるラウンジの仮眠室へ。

まったく眠れない。

 

ということで大阪行きMH便、

東京行きJL便の乗客が去っていき

 

まもなく最終東京行きMH便の時間となる

 

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑫(ピンクモスク編)

 

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昼便短距離国際線ビジネス

第1フライトは終焉へ。

徐々に高度をさげ入道雲の隙間を縫って

地上へ降り立つ。


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マレーシアナショナルフラッグ

KLIAメインターミナルに定刻で到着。

ビジネス利用可優先入国レーンで

ただちに入国。

 

そのトランジットは8時間にも満たない。


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幾度となく訪れている街クアラルンプール。

迷うことなくターミナルビルを降りていく。


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多民族国家マレーシアを感じさせる

看板をみながら


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プトラジャヤ行きのチケットを購入。

マスターカード割で10%オフ。


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最速で動いているもののもうこんな時間。

トランジットでセントラル方面に乗車。


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WIFIの繋がる素晴らしい乗り物。

ロング区間乗る場合要注意のKL Transit。


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乗車時間は20分にも満たない。

結構な空港アクセス高速鉄道

プトラジャヤに到着。

改札を出て右へ突き当り左に曲がれば

そこにバスターミナルが確認できる。


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中央バス切符売り場とでもいおうか。

切符売り場の人にピンクモスク

とでも言えば親切に


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乗り場案内とICカードを手渡してくれる。

10リンギットで往復できてデポジット

もどらないとのこと。


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待つこと15分少々でバスがやってくる。

循環バスの模様で

始発状態でゆったり座っていける。


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御覧の様子。


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プトラジャヤ(Putrajaya)は、行政新首都にあたるだけあってあちらこちらに旗が掲げられている。日本でいうところの霞が関・永田町あたりといったところにあたるだろうか。

 

その街並みは新しくて美しい。

 

この官公庁街循環しながら目的地へ向かう。


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乗車すること20分少々。

正面に総理府が見えてくる。


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そしてその左手噂のピンクモスク

あわせて視界に入ってくくる。

観光バスと観光客で込み合っているので

誰もがすぐに降車することができる。


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こちらその入り口。

1日何回か一般公開時間が設けてあり

その10分前に並ぶとこんな感じになる。
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中に入る前に女性はローブ着用が必要となる。これが入り口入ってすぐの中庭的スペース。


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どちらからの観光客が多いかは

一目瞭然である。と解釈しておく。


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中にはイスラム教やムスリムに関することがわかりやすく各国向けに展示されている。

仏教国のパゴダからイスラム国家のモスク

へ梯子しているわけである。


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中に入ってすぐのところに柵があって

奥まではいけないようになっている。

そこで一人真剣に展示や内装を眺めていたら

60前後とお見受けする現地ガイドの方に声をかけられ、中に入りたいか?と聞かれたで。ぜひ、と答える。

 

もちろんフリーガイドである。


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首にガイド用のカードをぶらさげ

横から奥のほうまで案内してもらう。

イスラム教の特徴やこのモスクの浅いながらの歴史やその建築資材の調達先。

ちょっとした小話。

レーザーポイントを片手に色々語っていただき


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とても貴重な体験をさせていただく。

 

最後に

こことは関係のない雑談をしてお別れをする。


なかなか1対1で飛び入り弾丸トランジットツアー中にこんな対応していただけることはない。心から感謝したい。


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参考までにこちらがこのエリアの地図。

 

夕暮れもせまってきたので単発観光ながら十分に満足して再びバスで鉄道駅へ戻る。

 

続く。

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑪(マレーシア短距離ビジネスクラス編)

 

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ここミャンマーヤンゴンからアメリカ・ニューヨーク へ。

 

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その往路第一歩となる経由地は

 

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マレーシア・クアラルンプールである。MH741便。

 

 

なんとも不思議なEチケットをもった日本人がこの異国でしかもこのマレーシア航空とは関係のない航空会社発券のチケットをもってチェックインするわけである。


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ラウンジの招待券をいただきここスカイラウンジへ。

シンガポールチャンギと同様床はカーペット仕様の本当に新しく綺麗な空港である。

日本をはじめアジア各国の航空会社仕様の看板が並んでいる不思議な入り口。

 

www.prioritypass.com

 

ちなみにこちらのラウンジ、プライオリティパスでも利用可能ラウンジであるが

今回は招待券をしようしビジネスの乗客として利用。


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中はアジアのカードラウンジではなかなか見られない

広々余裕のある空間になっている。


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滑走路側に面したエリアも光がしっかり入り込み明るく開放的な雰囲気がでている。


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700円ドミトリー朝飯抜きをここで補う。再びモヒンガー投入。

機内食を意識した控えめメニューで。


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前日到着のタイ国際航空折り返しバンコクへ向かうA330

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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まだ時間に余裕があったのでしっかりシャワータイム。

尋常じゃなく広いシャワールームとトイレを貸し切ることになる。


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ちなみにこのラウンジ、近年では珍しい搭乗案内をボードを掲げた女性が頻繁に行っているのが印象的であった。その代わりいちいち問われる面倒さも無きにしも非ず。

 

今回搭乗のB737、優先搭乗なるものも特に気にすることもなくラウンジを去る。


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ん?ジム・トンプソンヤンゴン空港店?

 tetsu7906.hatenablog.com

 
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案外遠い搭乗口。そしてチェックイン同様ノンストップ搭乗へ。


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ROAD TO NEW YORK !

と言ってみたくなっただけ。


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737最前列信仰右側窓側選択。ウェルカグァヴァドリンクを選択。

超ロング航路、この旅の始まり。


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中型機らしからぬ大型メニュー。鮮やかな表紙が食欲を掻き立てる。


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裏面にドリンクと食事のメニューが1枚にまとまる。

近距離路線にアルコールの提供はない。


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こちらは先日、見事な?胴体着陸をしてくれた噂のミャンマー航空(機材は異なる)

ノーヘル(ヘルメットなし)スタッフがお見送り体制へ。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

また後程ヤンゴンへ。


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エコノミーとの比較がないので何とも言えぬも。

十分おいしい。陶器の皿への盛り付けは極めて重要な要素である。


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お茶の種類が豊富でその中に日本の緑茶があったので選択。


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機内エンターテーメントの中に縁のない乃木坂46のJ‐POPがあったので選択。


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そんな具合に優雅な昼便でマレー半島を斜め横断していく。


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ちぎれ雲が続く美しい景色と定番らしきナッツ。


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数年前カタール航空で見て以来、上空で確認出来るメッカ。


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タイとマレーシアの国境付近。色調を含めてこの辺りの海と大地はとても美しく


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この絶景に合わせて食後にいただくコーヒーとホットチョコレート

 

それは短いながらも

 

至福の時である。

 

続く。


ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑩(いざスタート地点へ編)

 

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シュエダゴン・パゴダ

この先ほぼ地球の裏側といっていい場所へ

向かうにあたっての安全祈願をすませ、

ホテルへ帰着。

 

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近くのコンビニで購入、

ミャンマービールプレミアムで晩酌をし

翌日にそなえ早めの就寝。


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一応朝食付きながらその開始時間は実に遅く、

コーヒーを一杯だけいただいて旅立つ。


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ホテルの外で野良犬の見送りサービスが

ついております。


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7時過ぎのインド人街。

気温もとても過ごしやすい早朝のヤンゴン

20度ほど。


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こっやってみると結構他民族の融合した

立派な都市にも思えるが

おそらくニュース等見る限りそのほんの一部を見ているにすぎないのかもしれない。


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歩く事5分少々。空港行きバス乗り場。

昨日も何度か通過したスーレ前乗り場。

この画を見れば場所も自ずとどの辺りか

おわかりいただける。

 

 

お値段は500チャット、以前紹介の35円ほど。

一本バスを見送って待つこと30分だろうか。

看板にある本数に疑惑を感じながらも値段相応とありがたく乗車。


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御覧のような最後部席からの車内の様子。

大変綺麗で新しいバス、冷房も寒いぐらい効いている。


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さすがに朝通勤ラッシュ、空港郊外方面に向かうバスと言えどほぼ満員御礼になる。

ただし空港に着くころは空席が目立つほどにもどる。


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外観はこんなバスでした。空港アクセスへのやる気を感じるヤンゴン事情である。


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前日到着とほぼ同時刻に到着。おそらく同じ出発案内を見ていると思われる。


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こちらがそのチェックインカウンター。

NOストレスチェックイン。

 

 

ということでここからすべてが始まる

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道」

 

そのEチケットがこれである。

 

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日本航空

バンコク支店ヤンゴン発券

完全ビジネスクラス

ニューヨーク行きである。

 

その経由地は

クアラルンプール、東京、シアトルになる。

 

このルートについては

1話にて紹介済みであるので説明は割愛。

 

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この行程を三つに分断して消化する。

察しの通りまず第一部して

最弱ビジネス予約クラスでクアラルンプールを経由して東京へ向かうのである。

 

この行程をすべて消化して

晴れてJGCとなる。

 

マレーシア航空(日本航空共同運航便)日本航空アメリカン航空

ワンワールドコラボの

ヤンゴン発ニューヨークへの旅。

 

ここにはじまる。

 

続く。

 

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑨(光輝く黄金の仏塔編)

 

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小休止を終えダウンタウンへ繰り出す。

ちょっと小腹というか

この国について何もまだ食べていない。

 

 

という事で近場で無難な選択肢を。

スーレを挟んでちょうど反対側。

 

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それがこちら。

「ラグーンティーハウス」

 

www.tripadvisor.jp

 

まったくローカル感のない名前の

おしゃれカフェである。

お値段も客層もまったくもって

ヤンゴンではない。

ただ、いろんな意味で安全で無難な

ヤンゴンを味わっている。

もちろん味は申し分ない(外国人)仕様に

なっているわけである。


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ニンニクチップを放り込み

それでも小ぎれいモヒンガーは保たれる。

癖は無くこれを食べられない

日本人はいない米麺。

魚からつくったスープは

特濃だが癖もなく味わい深い。


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そして時価相場とはかけ離れたミルクティーNO プラスチック, IN MY LIFE!

それなりにあまい

あるある東南アジアミルクティーだろうか。


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食後はスーレパゴダに向かって戻る。

気温は絶好調ながらすこしずつで日が傾く。


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やはりスーレパゴダ前、かなりの人だかり。

この後なにか車が急発進して前の車に追突する。

というパフォーマンスが行われていたがその真意がなんであったのか未だわからず。

 

 

 

空港バスの通り沿いにスーレとは

比較にならない巨大なパゴダがあるので

バスでいってみたいところ

結局よくわからず歩いてしまう。

 

スーレから北東へ結局45分近く

歩いただろうか。


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いきついた先で出会ったものがこれである。

「シュエダゴン・パゴダ」

 

www.tripadvisor.jp

 

ヤンゴンと言えば文句なし。

この写真がでてくる。

いわゆる仏教の聖地にあたる。

ちょっと補強改装中の模様。


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ちなみにこの寺院。バンコクなどでも建物内に入る時は土足厳禁となるが

こちらは一つの山自体が寺院となっている模様で複数ある麓の入り口からすでに土禁となる。床はすべて石造り。ヒヤッとしたらいアツっとなったりするわけである。

ちなみに箒で頻繁に掃除をしているところを目撃している。


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なんとなく夕刻は観光客が目立っていたものの時間と共に地元または公式の仏教徒の方々が集まって涼みながら食事をしていたりしていたと思われる。

薄暗いくなってくるとじわじわとその存在感がましてくる不思議な黄金の仏塔。

 

 

その変化を時間を気にすることなく味わう。

まぎれもなく

ヤンゴン時間がそこには流れれる。


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そして完全日没。

空が明るいのは照明に反射した黄金の光が

いかに力強いかを物がっている。

心奪われるその瞬間がここにはある。

 

これまで見てきた寺院で

もっとも美しかった。


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ヤンゴン発券に出会わなければ、

見ることが果たしてあっただろうか。

そんな絶景を堪能して宿へと引き返す。


続く。

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑧(中央駅からダウンタウンへ編)

 

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さてここはどこでしょう。

といっていいぐらい近代的な街並みに

フルーツ売りの少年が

鉄道の跨線橋を渡る風景。

 

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中央駅からダウンタウンに向かって

まっすぐすすむ。

おそらヤンゴンの目抜き通り的な場所を

歩いている。

 

駅から南に向かって最短でヤンゴン川に

向かって歩いていることになる。

 

歩く事15分ほど。


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何かわからぬ人だかりに警備員らしき人が多数。群衆が何かに注目していることだけは確か。消防署付近で何かをしていたようだが最後までよくわからず。

 

あまり厄介なことに

知らぬ外国人がかかわるのはやめて。

予約済み宿探しを続ける。


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目抜き通りをまっすぐすすむと、

ザ・ミャンマーと言わんばかりの仏塔が

見えてくる。

この辺りの地名でもあるスーレ、

そして寺院=パゴダ「スーレパゴダ」

が見えてくる。

街のど真ん中に金の仏塔が

そびえているのである。

 

ここにもちょっとした客引き的な人が

いるのだが、この国の不思議。

がっつく感はない。普通に断ればあまりプッシュしてこないのがこの国の特徴というかお国柄なのかもしれない。

 

 

このパゴダの西側のエリアにいわゆるバックパッカー向けの安宿エリアが広がる。


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もはや世界共通になりつつあるがたいていこの手の宿はインド人街にあることが多いという鉄則ができつつあるのではないだろうか。

 

中央駅から歩いて20分少々。

スーレの空港バス乗り場から

歩いて10分ほど。


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こちらが本日のお宿

バックパッカーベッド&ブレークファースト」

 

 

ドミトリーながら、そのお値段は宿名通り

朝食付きで700円である。

バンコク行きつけの半値である。

 

さすがに激戦区である。

 

 

14時チェックインながら少し早くついてしまうも何も言わずにチェックインさせてくれました。そしてウェルカムドリンクまでいただける。

 

2人部屋の2段ベッド上段にチェックインさせていただきほぼ個室に近い感覚で利用。


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さすがに部屋はお世辞にも広いとは言えぬも標準的な設備は新しくしっかりしている。


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ベットにカーテン、タオルと絶対に無くさない大きなキーホルダー付きルームキー。


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エレベーターで最上階にあがれば共有スペース。飲み物が自由にいただける。

これは東南アジアであるとありがたいサービスの一つ。


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ヤンゴン川との位置関係はこんな感じ。

 

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その反対側に臨む風景。遥かかなたに後に紹介パゴダの頭がかすかに見えている。

ここ共有スペースにはベランダもあり外の景色や風にあたりに行くことができる。

立地も内容もお値段も十分である。

 

空港野宿の疲れを少々とってから街に出る。

 

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑦(ミャンマー鉄道編)

 

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自由すぎるキオスクがそこら中にある駅。

 

ザ・東南アジア的風景。

 

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もはやバラストなんてそこにはない。

あるのはただマクラギのみ。


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やってきました

噂の日本から送らられてきた車両。

こんなところで久留里線

出会ってしまうわけで。

これから連結でもするのかと

言わんばかり前方の口をぱっくり

開けてやってくるわけで。

 

その後部標識は

日本の法を離れて前部標識なのである。


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もちろん側面の乗車ドア、

いつでもどこでも自己責任乗車ってやつで。

「ホームドアがあるから安全なんです」

なんて言ってる国から追い出された

進化系と言ってもいいと思う。

良心的でしっかりドアの開閉がない分手すりが備わっている。


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走行中も風通しは最高で、英語と第三国の言葉でしっかり禁煙表記がなされている。

すれ違う列車もまた

すべてオープンカーである。


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異国の会社のロゴのついた扇風機、

高性能まだまだ現役ばりばりなのである。

これ以上にない天然の風が

縦横無尽に吹き抜ける通気性

世界最強と言っていい。


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運転席の後ろには薄くて

見えそうで見えない路線図と禁止事項。

一番右が最も特徴的。

  

  

その後車内で、もと軍人でどうのこうのと

話しかけてくるおじさんにからまれ。

面倒なことになりたくなかったので英語もなにもまったく分からない頭のおかしな人のふりをしてしれっと車内を移動する。

まぁ日本を含め世界にはいろんな人がいることには変わりはない。それ以外は至ってこの国の人は穏やかなでそれぞれが自分の時間の中で自由に生きいると感じる。


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40分少々の乗車でヤンゴン中央駅へ。

御覧のようにどちらのJRにいるのかわからないそんな不思議な駅。


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久留里線かと思えば、

太多線岐阜行きであったり。


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意外と綺麗に整備されて余生送っていたりと。

なんとも入国してすぐ過去の日本と出会うなんとも不思議な体験をするわけである。


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車両だけに関わらず信号や線路などの

設備も日本の空気が漂っており。


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地上から少し浮かせた分岐器転換装置。


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どうやら東武鉄道さんも

ミャンマー鉄道さんにつながりがあるようで。


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立派な駅名看板もそなわっているわけである。


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切符売り場に路線図。この辺りは中央駅らしくしっかりと整備されている。


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跨線橋をわたり改札の外に出てみる。

マカオのプチギャラクシーネオンで

ぎらぎらにならなそうなタイプ型

の駅舎と表現してみる。

 

歴史のありそうなこじんまりとしながらも

立派な中央駅である。


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そして駅を迂回し中心部へ向けて

再び歩き出す。


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現地時間正午、

目指すところ毎日気温36度らしい。

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑥(ヤンゴン市内徒歩移動編)

 

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期間限定ビザ免除の恩恵を賜り。

 

入国してひとまず関空で用意した50米ドルを

空港でさらに現地通貨チャットへ両替。

  

  

少々もったいない2重両替。

 

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グーグル検索でレートをチェック。

日本円を100分の1の7がけ

という感覚だろうか。

100チャットは7円。

つまりは1500チャットが100円ほど。

といったところで感覚はそれぞれ。

 

空港から市内ホテルを目指す。

一般的葉のは最近出来た

エアポートバスというか路線バス。

これがあまりに

安く使い勝手が良いと思われる。

そのお値段は500チャット、

つまりは35円ほど。

所要時間は渋滞の影響に左右され

1時間少々といったところ。

東南アジア地方空港市内アクセス相場としては一般的ともとらえられる。

 

しかしあえてそのルートは復路に残す。

 

 

あまり時間もないので無駄なく

ヤンゴンの観光スポットの1つ。

それを攻めながらすすむ。

 

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昭和から平成かけて走りぬいた

国鉄からJRへの気動車

俗にいう汽車といっても

よいものが市内環状線として

ここヤンゴンで第二の人生を歩んでいる。

 

その環状線駅と空港との

位置関係を見るとこの関係。

 

2km弱20分以内ならば

十分歩ける距離ではないかと判断。

 

歩いてみる。


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御覧のように

とても新しい立派なターミナルである。

 

空港を出てひたすら左へ道沿いに進むだけ。

グーグルマップを頼りに進む。


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後からわかるが

この道はどうみても主要な幹線とは言い難く

車道と歩道の境界などない

かろうじて舗装された道である。

 

ただその道沿いには花や植物を売る店や

ちょっとした商店が点在している。


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空港市内間アクセスバスの休憩所?

兼洗車場的な自由な空間がひろがっており

時にタクシードライバーにクラクションで

乗車を誘われるそんな感じの比較的素のヤンゴン市民に出会えるような道である。


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気温33度越え、

ココナッツを加工している人たち。

上半身裸で過ごす人々。

おそらく暑さ対策で

顔に白いものを塗っている人々。

明らかに空港から迷い込んできた外国人を

ちらっとみるもののそこまで感心があるわけでもない様子。

 

ともあれ歩くこと30分ほどかかったような。

 

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最寄り駅になんとか到着。

駅と言っても、それらしい駅舎はない。

これが切符売り場は雰囲気でつかむしかない。


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初チャット利用は

ミャンマー国鉄に200チャット=14円。

発駅から発駅までと書かれた切符は

1日乗り放題を示している。

駅名看板にもしっかり英語表記用もある。

 

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駅舎を一歩引いた位置から

撮ってみるとこんな感じである。

 

次回その乗車へ。

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道⑤(ヤンゴン発券の地へ編)

 

 

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ラウンジ3件はしごして

バンコクヤンゴン行き搭乗へ。

 

その前に夜中に

どうしても振り返りたかった場所がある。

それがここ。

 

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なんの変哲もないコンコースD4搭乗ゲート。

ただここで半年前、事件が起きたのである。

当時のあの悪夢を振り返り、

今後の旅の安全を祈願して。

ここでしばしたたずむ。

 

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ここで一つだけ。

先日おきたニュージーランド

モスクでの銃乱射事件。

その報復とされるスリランカでの

イースターでの連続テロ。

 

そのきっかけを起こしたのは

紛れもなくオーストラリア出身者である。

この事実だけ伝えておきたい。

偏見からは何も生まれない。

 

 

本題に戻す。


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これぞ2月末のヤンゴンの気候である。

バンコクとの違い、特筆すべきは

最低気温だろうか。意外と朝は涼しい。


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コンコースDからCへ大横断中。

ザ、スワンナという画をいちまいおさめて。


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ゲートC1Aへ。

ここからが本格的な内容に入っていく。

その機材はそれなりのA330

決して小ぶりではない近距離1時間路線。


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ところがまさかの沖止めバス輸送。

朝ラッシュの都合だろうか。


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手前お隣にはこちら

先日お世話になりました

絶滅危惧種スーパージャンボA380

 

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地上から見るとまたその迫力は半端ない。


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搭乗率は5割にも満たないながらも

搭乗階段はそれなりに混みあう。

ビジネス利用のスーツの日本人も

いくらか見受けられる。


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こちらもA330非常口座席の小窓。


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というわけでこちらもバルクヘッド指定。

予約クラスX。そういう問題ではないのか。

この辺りはよくわからない。


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定刻でヤンゴンへ。


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御覧のように

もう一つバンコクより西へ飛び立つ。

その時差は日本より2時間半遅れた時を刻む。


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機内食は朝ということ、

というより短距離路線定番の簡易メニュー。

暖かいものをという点を除いて

それなりの内容。


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食後のコーヒーは

ギザギザカップにそそがれたコーヒー。


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時計を調整、

なんともいえぬ0.5時間ずれた時刻。RGN


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参考までにこちらビルマ語の数字。

全く連想もできない造り。


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そして見えてくる無秩序に流れる河川に荒野。


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若干かすんで見えるヤンゴン国際空港へ定着。

空港のスケールは日本の地方空港より

やや大きめかなといった感じ。

 

入国のほとんどが

外国人だったのようにも見える。

ちなみにここミャンマー期限定、

今年の9月30日入国分まで

絶賛ビザ免除中である。

お帰りの搭乗券の提示はお忘れなく。


そして特に問題もなく。入国。

噂に聞いていたドル調達から

ミャンマーチャットへ両替。

 

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空港内のこんなローカルコンビニを眺め。

 

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およそ24時間滞在になるであろうヤンゴン。翌日同一便のチェックをして

 

市内へ。

 

続く。

 

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道④(2度目のスワンナプーム野宿編)

 

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乗り継ぎ時間およそ10時間。

それは日付をまたぐわけであって、

それは空港野宿を意味する。

 

 

深夜便で続々日本へ帰国される方々が

こちらを利用しているわけで

スワンナプーム国際空港〔バンコク〕 ラウンジ(ラウンジサービス) - JAL国際線

 

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いずれ上級会員JGCとなった暁には

ここを利用することがあろうか。

と思いながら素通りする。


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深夜の到着イミグレ前は閑散としている。

一方その上の階出発エリアの賑わいは

すさまじいものがある観光立国

タイのメイン玄関。


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不安定ながらもかすかに飛び交う

空港フリーWi-Fi

さてここスワンナプーム空港。

プライオリティパス天国・ラウンジ銀座

であることは以前も紹介。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

しかし年々そのサービスもきびしくなり

以前は1箇所3時間利用だったのが

気が付くと2時間へと変わり。

 

 

ルールに準じてより計画的に

はしごして過ごす必要がでてきている。


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日付が変わったあたりで

いつものラクルラウンジへ。

BKK5-Louis-Tavern-CIP-First-Class-Conc-G-Lounge

受付時、きっちり2時間利用を通告される。

ひとまずシャワーを浴びて


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こんな平和的で物騒な記事の新聞をながめつつ


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風呂ではないがシャワーあがりのフルーツとグァヴァを飲みながらうたた寝する。


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外をふと眺めると一般エリアにラウンジより

明らかに快適そうに見える限りなくベッドに近い椅子がみえる。


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時間が来たのでそちらへ移動してみる

深夜2時過ぎ。

30分少々再びうたた寝


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3時前、改めて出発一覧を見てみる。

するとオマーン航空とコードシェア

8時発のタイ航空ヤンゴン行き

やっと現れる。

 

そちらを確認して次のラウンジへ。


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もはやお決まりのコース

こちらAIR FRANCE&KLM航空ラウンジ。

BKK8-Air-France---KLM-SkyLounge

こちらはなんと寛大3時間まで利用可。


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なぜ24時間営業?

といいたくなるぐらい閑散としている。

深夜帯の利用者は10人にも満たない。


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そしてここのごはん。本当においしい。

深夜のタイ飯&洋食のコラボ。


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追加のスイーツ&フルーツ。

ここのご飯は見た目通り本当においしい。

食後3度寝?4度寝?測定不能ながら

少々仮眠をとって規定時間内で退出。


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そして午前5時過ぎ、

何かと口コミ好評のオマーン航空ラウンジへ。

BKK7-Oman-Air-First--Business-Class-Lounge

ちなみにこの3ラウンジ

すべて徒歩5分圏内で梯子できる。


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こちらは開店時間は早朝午前5時より。

24時間営業ではない。

最大2時間半の利用制限。

異空間かつ狭いながらも

利用者は少なく人気がある模様。


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そして最大も目的はこちら仮眠ソファー。

ここできっちり寝転がり。

ヤンゴンに向けて最終調整。

  

 

続く。

ヤンゴン発券で仕留める1行程JGCへの道③(※再開しました編)

 

 

ブログ再開に先立ち

ここまで定期的に見ていただいていた方が

少しでもおられましたならば、

突如中断かつ停止してしまったことを

お詫びしたうえで再開させていただきます。

 

tetsu7906.hatenablog.com

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では本題再開へ。

 

ヤンゴン発券旅立ちの準備を整え

いつもの関西国際空港へ。

 

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前述のごとく一路まずはタイ王国バンコクへ。

そして

関空プライオリティパス名物ぼでぢゅうへ

www.prioritypass.com


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もはや定食風にしていただくのが

定番化してまいりました。

 

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しめの利休で茶人になって出国します。

きっちり税込み3400円以内で。


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TG673便

関空からのタイ国際バンコク行き

2便ある中の午後便。

 

 

こちらはあの俗にいう

エラー運賃と思われる航空券

乗って以来の再会。

 

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あの時の機材A380からB777へ。

エーゲ航空ひらマイレージ会員として

人並みの搭乗機内へ。


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非常口座席の小窓から見える景色。


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ということでありがたいことに前回同様。

直前発券エーゲ航空マイレージ発券の

よそものにもきっちりバルクヘッド

解放されていたわけであって。


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御覧のように少しお古なモニターながらも

快適な6時間の旅


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快適なタイシンファに、エンターテーメント


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世界1のエコノミー機内食(タイカレー)

を食しながら


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夜のバンコクへ向かうわけである。


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窓が非常口の小窓のみなのが

わずかに残念ながらも

結局まるでエーゲ航空

忖度でもしてくれてるかのように

横2席は空席。

前方に広大なスペースが広がる。


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そして到着前の定番の

スーパーカップミニを投入して着陸態勢へ。

 

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ということで定刻より30分ほど

はやく乗り継ぎ地バンコクへ到着。

2000円以下で泊まれるアクセス抜群定宿

へ向かうか。

 

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迷った結果。

朝の保安検査のドタバタ劇に

巻き込まれたくないため

ここ空港に残りトランジットすること、

いわゆる空港野宿を選択する。


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トランジットは簡単。

2か所あるトランジット専用ゲートから

乗り継ぎチケットを見せて

保安検査をうけて移動するだけ、

一般的な空港のトランジット方法である。

10分もかからない。


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ということで到着エリアから出発エリアへ。

日本を含めて世界中へ続々出発する深夜便。

世界のハブの実力発揮とても混雑している。


そしてここで

朝を待つ。

 

時刻は現地時間23時過ぎ。

 

 

続く。