乗り継ぎ時間およそ10時間。
それは日付をまたぐわけであって、
それは空港野宿を意味する。
深夜便で続々日本へ帰国される方々が
こちらを利用しているわけで
スワンナプーム国際空港〔バンコク〕 ラウンジ(ラウンジサービス) - JAL国際線
いずれ上級会員JGCとなった暁には
ここを利用することがあろうか。
と思いながら素通りする。
深夜の到着イミグレ前は閑散としている。
一方その上の階出発エリアの賑わいは
すさまじいものがある観光立国
タイのメイン玄関。
不安定ながらもかすかに飛び交う
空港フリーWi-Fi。
さてここスワンナプーム空港。
プライオリティパス天国・ラウンジ銀座
であることは以前も紹介。
しかし年々そのサービスもきびしくなり
以前は1箇所3時間利用だったのが
気が付くと2時間へと変わり。
ルールに準じてより計画的に
はしごして過ごす必要がでてきている。
日付が変わったあたりで
いつものミラクルラウンジへ。
BKK5-Louis-Tavern-CIP-First-Class-Conc-G-Lounge
受付時、きっちり2時間利用を通告される。
ひとまずシャワーを浴びて
こんな平和的で物騒な記事の新聞をながめつつ
風呂ではないがシャワーあがりのフルーツとグァヴァを飲みながらうたた寝する。
外をふと眺めると一般エリアにラウンジより
明らかに快適そうに見える限りなくベッドに近い椅子がみえる。
時間が来たのでそちらへ移動してみる
深夜2時過ぎ。
30分少々再びうたた寝。
3時前、改めて出発一覧を見てみる。
8時発のタイ航空ヤンゴン行きが
やっと現れる。
そちらを確認して次のラウンジへ。
もはやお決まりのコース
こちらAIR FRANCE&KLM航空ラウンジ。
BKK8-Air-France---KLM-SkyLounge
こちらはなんと寛大3時間まで利用可。
なぜ24時間営業?
といいたくなるぐらい閑散としている。
深夜帯の利用者は10人にも満たない。
そしてここのごはん。本当においしい。
深夜のタイ飯&洋食のコラボ。
追加のスイーツ&フルーツ。
ここのご飯は見た目通り本当においしい。
食後3度寝?4度寝?測定不能ながら
少々仮眠をとって規定時間内で退出。
そして午前5時過ぎ、
何かと口コミ好評のオマーン航空ラウンジへ。
BKK7-Oman-Air-First--Business-Class-Lounge
ちなみにこの3ラウンジ
すべて徒歩5分圏内で梯子できる。
こちらは開店時間は早朝午前5時より。
24時間営業ではない。
最大2時間半の利用制限。
異空間かつ狭いながらも
利用者は少なく人気がある模様。
そして最大も目的はこちら仮眠ソファー。
ここできっちり寝転がり。
ヤンゴンに向けて最終調整。
続く。