道中、博物館エリアで女性博物館なるところへ寄り道するも。
いまいちなオーラが漂っていたのでスルー。
情報はこちらから・・・。
パッと見。やってるのかわからない感じ。
真ん中の絵の描かれた扉、ちゃんと開きます。
こちらの「THE公共施設」は文句なしの無料。
展示もとっても綺麗かつ整っており結構見ごたえあり。
中にはこんなドラゴンボール的なサイドカー付きのバイクもあったり。
そしてハノイ駅へ。
首都の中央駅・・・。という迫力にはややかける素朴な駅。
一応、中に入ってみる。
乗り場は1つか2つしかなかったようなぐらいコンパクトな駅。
切符売り場は閑散。4つも窓口。
下り??時刻表。
続いて上り??参考まで。
ベトナム国鉄本社?本部?的なものも近くにある。
VNR。過去のJR、JNRみたいな感じ。
ハノイ駅を立ち去り線路沿いの道路。
ハノイらしい風景。をここで改めていちまい。
駅を背にして左側に進むと線路と道路交差する。
俗にいう踏切に出会う。動作してる気配はないが。
そこから線路内に入っていく。
東南アジアでは当たり前の風景。最近よく線路と街並みの画をよく撮る。
今回は地球で線路に最も近い散髪屋。
タイのメークローン市場とは違ってこっちは普通に生活感がでていて良い。
線間に置かれた餌、線路にまたがってプライスで談笑する人々。
とてもいい感じである。
沿線ライフをぶらり観光。
終えて話変わって
こちら飲み物の価格相場一覧。
今更、ながらゼロ2つとって半分にした額が日本円となる。
国産地元ビールは60円、西洋ビールが90円、日本ビールが110円。
コーヒー60円に水が20円。そんな金銭感覚である。
ここでまた35円シティーバス
しかもまたまたルート9に揺られてちょっと郊外へ。
7000からゼロ2つかっとして真っ二つ35円。
7000ベトナムドンバスの窓ガラスは雨と排気ガスでどのバスもこんな感じ。
乗車後はグーグルマップとGPSを合わせながら使えば降車に困ることはない。
中心地から一回り外へ。路地という路地の合間を縫ってたどりつく。
目的はここの展望デッキ。
ソウルタワーならぬハノイタワー。
なんとかハルカスよりちょっと低い程度。
その価格は1100円程度。この旅この街でもっとも高い出費。
とってもクリーンな窓ガラスの向こうがややかすむ。
統一感のある屋根の色。ところどころに緑もありまだまだ可能性を感じる街並み。
この国の南にはこんな国があるらしい。
同じ地球に住む人間を通過させることさえ認めない国。
見なかったことにして
旅はもう少し
続く。