東洋のパリへ。②機内編
定刻の出発に向けて機内へ。
後方からの景色。
御覧のような搭乗率。
しかし満席ではない。
そして前述。奇妙なほどにマスコミ含む日本人がおおい。
窓の外はパっとみ香港はいつもの朝の関空の車窓。
新旧デザインが映える。
ほぼ定刻で北2ゲートから離れる。
ナショナルフラッグの離陸待ち。
続いて旅先のナショナルフラッグ離陸待ち。
それなりに埋まっているモーニング関空の各ゲート。
A321でTAKE OFF
順調に高度をぐいぐい上げていく。
瀬戸大橋上空。瀬戸内の海は相変わらず穏やかで美しい。
就航記念ご紹介アナウンスのあと。
乗客全員にトランプさんキャップのような
エアアジア・トニーフェルナンデスのようなキャップをいただく。
コーポレートカラーはレッドということで。
赤じゃなかったら日本人的にも使いやすかったりもする。
こちら機内の様子。
宴が始まる。
思ったより控えめな機内イベント。
このエアラインも大人になったということなのか。
最後方から機内を見渡す。
イベント一通り終わると機内にいつもの詰込みシートという現実が待っている。
シートは薄型なのだがなぜか異様にシートピッチが狭く感じる
周りからそんな声もちらほら。LCCとはいえ確かに狭い。
5時間少々のフライト。
香港より長く、バンコクより短い。そんな距離感。
海上はほぼ雲の上。気が付くと雲は消え、地上が見渡せる。
中国上空かベトナム上空か定かではないがこの辺りからは退屈はしない。
徐々に高度を下げていく。
地上が近づいてくる。
意外や意外。統一感のあるなんとも素敵な風景が眼下に飛び込んでくる。
ところどころにため池というか貯水池が点在して、赤茶色の屋根に緑の田畑が程よく色分け住み分けされていてアジアの首都とは思えない雰囲気。
そしてハノイ・ノイバイ空港へ定刻で到着。
出来立て感のあるとても綺麗な空港。窓の外の景色は、日本の地方空港に降り立った景色に遜色なし。
入国カード。税関申告書の記入はなし。初めて降り立つものにはビザの必要もなし。
イミグレの質問も「NO VISA?」以上。
日本を含むアジア各国からこの時間続到着。
そんな昼過ぎの時間らしい。
しいて言えば異色はエミレーツ便といったとこだろう。
到着エリアに出て左。噂の4連両替所で1円200ドン前後でひしめき合うレートを見ながらNO FEEを条件に最も高い数字の店を選択5000円両替。
10万ドン少々に化ける。
続いて市内へアクセス。
こちらも噂の公共交通機関。
乗り場は簡単。
空港建物を出て道路を一つ渡った島を左に進む。
するとこんな大きな看板。
案外親切な場所にある。
ということでこちらで
TO HANOI CITY
続く。