ふっこう割旅。
真夜中の倉敷に到着。
駅前はこのような横断幕が。
22時をまわる平日の夜。
さすがに商店街もシャッターがおりる。
ところどころ居酒屋が賑わいを見せている感じ。
セオリー通りの美観地区に進入。
雨上がりの街明かりがさらなる美観地区。
何よりも観光客がいないこの貸し切り感がいい。
歩くこと15分から20分。確かにそれなりに駅から歩くが
昼間であれば観光エリアを貫通した先にあるがゆえに退屈はしないであろう。
さすがに工場跡地の洋館といった何とも不思議なオーラを放っている。
建物の壁を覆っている天然のツタがその怪しさを倍増させている。
改めまして本日のお宿。
倉敷アイビースクエア。
ふっこう割の力か遅めのチェックインか不明だが
広めのお部屋ご用意していただけました。
広めのお部屋は寝室が別のお部屋となっていました。
そして外観通内装もレトロで落ち着く木製のインテリアが並ぶ部屋。
そしてなにしろ広い。そのお部屋。
こんな感じのラジオも現役使用可能。
大きな部屋の大きなお風呂でラジオを聞きながらゆったり入浴できる。
ゆったまったりで就寝。
夜が明けると、こんな新聞が。
これから向かう広島で祭りがあったようだ。
チェックアウトは少々ゆとりの11時。
朝の散歩がてら玄関から外を眺めてみる。
やや曇りがちも。
晴れの国、岡山らしい好天と部屋からの景色。
ゆとりのチェックアウトをして。
美しい中庭を眺める。最後まで不思議な空間である。
タイムスリップした感、異国情緒のある倉敷アイビースクエア。
いちおしです。
昨晩素通りした美観地区のメインエリアを通り抜けていく。
平日の昼前。多くの観光客が訪れている。
ふっこうはすすむ。
そして倉敷駅へ半日ぶり。
次の泊地。広島へ。
続く。