マリオット修行は続く・・・。
一部重複利用は割愛。
とにかく連泊を避け、最安日を狙い
地域クーポン等を併用するそれが
定石の現代ホテル修行。
そして今宵お世話になるのが
お初となりますモクシーシリーズ。
マリオット系でも
異色のカラーを放つこのホテル。
1階外観をみてこの異端児。
近づいてみればそもそもホテル?
ホテルだけどホテル業に
ばりばり重心を置いている感じではない。
それは一歩足を踏み入れればすぐにわかる。
イケイケの音楽が玄関であなたを迎え入れる。
そしてそこには昼はカフェ。夜はバー
に化けそこにホテルがある。
そうつまりチェックインですと、
明確に言わないと何の客かわからない。
この手のタイプは確かに
弾丸アメリカ・ニューヨークで
経験したスタイル。
ミラーボールの回るエレベーター。
ゴールドレベルながら
最上階ご用意していただけました。
なんとも異国感のある部屋の扉。
扉を開けるとさらなるオーラ。
おもしろい。ユニークというのが
適切であろう。
水回りは浴槽無しのシンプル構造。
難波のマリオットが
このあたりは同種のライバルか。
マリオットでありながら
ホステル的要素があって
「必要なものはフロントに
あるのでご用命を。」と言うスタイル。
新マリオットスタイルと言っていいか。
モクシーブランド。
客室もやや狭いというのが本音。
通路が何しろせまい。
ただこのホテルの特徴は1階にある。
おそらくホステル的ステイの要素が
入っているのであればここで過ごす時間は
極めて短い。したがってそれほど
問題になる要素ではない。
窓の外を眺めれば
梅田らしい景色が一望できる。
交差点にたっている最大の特権であろう。
そして出来立てほやほやホテル、
テレビがすこぶる巨大。
大して左下の黒い英文字の箱。
これ冷蔵庫。
おそらく旅慣れた人、そしてホテル全体で
過ごすことに目的とした人には
しっくりハマるスタイルである
とわかってくる。
狭い分、窓が近い。その迫力。
ホテル設備の案内もA4の一枚用紙にパウチ。
客室の椅子はこんな感じ。
一応言っておくとシンプルにこのホテルは
1室1泊1万円。
(感覚的には使いこなせないと高い。)
そしてちょっと変わっているのが
テレビの選曲。
ブルームバーグとCNA
(チャンネルニュースアジア)
ではこの奇抜なルームキーをもって
お出かけ。
このホテルの売り、それは繰り返す
1階共有(フリー)スペースにある。
フロント兼バー&カフェ。
こちらは宿泊者専用のコーヒーメーカー。
これがある分、客室には
何も設置されていない。
広々快適なカフェが滞在中自由に使える、
そこにこのホテルの真価がある。
1階まるまる使っていて
ところどころ雰囲気が異なるのも
利用者を飽きさせない。
白馬でみたようなダミーの暖炉があったり
ロングソファーもあれば
個人用のハイチェアー等々。
照明やインテリア、見ているだけでも
好きな人には楽しい空間であろう。
そんなこんな思い思いの時を過ごしている間にじわじわと日が暮れてくる
またその味わいも変わってくる。
客室の窓から見る景色も徐々に
都会の夜景へと。
とこうなるわけで、すごく小技演出の
効いた素敵なホテルが
ここにはありました。
ピンクのネオンを看板に出すなんて。
話少しそれまして晩飯の調達。
それがこちら。
クーポン消化していきたい。
ということでこちら梅田・福島エリア
居酒屋さんのお弁当に注目するそれも夜弁!
新福島駅の南側にある
ちょっと入り組んだ路地のなかにひっそりと
佇む文字通り晩酌食堂。
ディナーを調達して我が家へ。
「なんだこれはマカオのカジノか!?」
的なオーラに変わっている。
その居酒屋さんの夜弁!
お値段ぴったりぽっきり1000円の
「本日の焼き魚弁当。」
おいしく無いわけがありません。
先日紹介のこのクーポンもちろん
1000円以下のコストで仕入れいるので
これよりお安くいただいてるのです。
ちなみにTAKE OUTでしたが店内の店員さん
雰囲気すごく良かったです。
それがこのお弁当のお味に間違いなく
反映されているわけである。
ちょっと長々となって参りましたので
一端こちらで絞めて
続・後編と~~~