最近の高級ホテル
GOTOやら地域クーポンやら
旅行会社クーポンやら
ホテル独自のポイントやら・・・
もはやいくらで売られていても
違和感がない
なんでもありな世界になりつつあるそんな中。
今宵もとある高級ホテルに
修行を兼ねて宿泊する。
まずは修行僧の基本、食料の調達。
「スーパーマルハチ」
キャッチフレーズが
「食のライフライン」。
なんとも頼もしい。
そして海の向こうの
離島へこの世界最大のつり橋で渡る。
一応。高速バスに乗車。
太陽が近い。そんなバス乗り場。
琵琶湖より少々面積は劣るものの
それぐらいの規模を誇る島
淡路島。
北部のほんの一端のエリアへ向かうのである。
20分も乗車しただろうか。
明らかに。
リゾート感を全面にだした場所で降車。
「THE WESTIN」
(※現グランドニッコー淡路10月1日リブランド、以下ウェスティンのまま表記)
錚々たる都市の時刻の刻まれたフロント、
しかし99.9%日本人のご利用
非インバウンド現代ニッポン。
ということで
一応高額お金で買ったエリートで
チェックイン!
ヒマワリをグラスにさしちゃうあたり。
その客室は
ワンランクお披露目のお部屋にUP
素敵やお部屋を通して
窓の外に海と山が透けて見える。
コーヒーまたはお茶は
粉末固形ものをパラパラ
無しでいただけるタイプ。
これだけの奥行。
そしてなんといってもこのホテル
全室バルコニー付き。
会議場、海。そして空。
その他余計なものは視界に入らない。
こうやってよく見るとソファー入れてる分
ややツインベッド感が狭い。
設備だけで十分ぐっすり眠れそうな
オーラでてますがそのうえ
こんな気の効いた小技、ラベンダーバーム
心地よい眠り
サポートしていただけます。
ハイレベルアメニティ。
お水回りはこちら。
完全独立型の
さすがに20年弱の歴史は否めないものの。
そんなものを一瞬でかき消す
スパアメニティがずらりと並ぶ
隙のないホテル、
やはりマリオット系列
別格な感じがひしひしと
伝わってきております。
なんだかここで何もしなくていい
それがホカンスであることを
証明する雰囲気。
国際電話の通話料一覧がございました。
さかさまですがこの先端がホテルの正面。
明らかに先端のお部屋がトップオブトップ。
部屋の扉を開けると
「夢舞台」が。
ぱっとみ古い団地にみえ、るはずがない。
つまりこんな建物になっている、
とあれを彷彿とさせる。
もちろんこの背後にあるのが
伝説の黄色?金色の扉。
エレベーターフロア、
どうでしょうこの品格。
エレベーター内、
なんでしょうこの上品さ。
建物自体はこのような内容となっております。
想像を絶する
ブライダルin Westin
ちょっと見学してみる。
もはや日本とは言い難い雰囲気。
それもそのはず壁画には名画がずらり。
フロント横にはこんな
「ゆるキャラ」が
ショップ前でお出迎え。
その名もRastin、
ポテンシャルは高そうな玉ねぎ帽子。
もうお気づきでしょう
こちらのホテルいやこのエリアの建物
安藤忠雄さん監修?設計?でございます。
ということでショップには
こちらの本がずらり。
国際と冠をつける会議場。
色んなSNS上で
評判のおしゃれお花型チェア。
夢舞台の建設工程等の展示もあったり。
突如絵画が表れたり
どちらかの国旗を彷彿とする教会があったりと
なにしろ退屈しないエレガントホテル
「WHSTIN淡路」
それもそのはず夢舞台だけでこれだけの
広大なスペースを有しております。
ひときわ目を引く百段苑
阪神淡路大震災との関係もあったようです。
あのタワーよりもさらにうえ
百段苑の最も奥に
そのベストビュースポットがある。
歩いていて本当に楽しい迷路のような
深みのある建築物の合間進んでいく。
歩き疲れた客室にもどってティータイム。
大阪湾が
徐々にオレンジ色に染まっていくのが
ウェスティン窓越しからお愉しみ頂ける。
快適なベッドもあれば
ただここで
陽が沈み、月を眺め。
何も考えずに
眠り着けば。
翌朝すべきことは
1つそれは・・・。
続く。