コロナウイルス終息の様相は全くみられず
結局冬の名物、ブリティッシュの
「半額マイルでロンドンに行こう!」
の名物企画も幻へ・・・。
さよなら関空からのダイレクトロンドンの旅。
と前段はこの程度に。
あの2020年一斉を風靡した例のホテル
10月よりリ・ブランド。ということで
冬の淡路島へ
淡路島に沈む夕日を眺めながら
映えそうな明石海峡大橋を一枚おさめて
いざワンコイン(500円)バスで
離島へ!
夏に訪れた時より状況が悪化しているのが明確にわかる
コロナ対策バス対応。
季節に変わりなく絵になる島、淡路。
リブランド。変わらぬハーフ3セク経営のばっちり人員接客で
およそ半年前の遡る予約でチェックイン。
マリオットゴールド特典レベルとなんか客室レベル
変わっていない日航ホテル平会員。
扉を開けてこの景色を見ると
なんか「ただいま」と言ってみたくなるそんなホテル。
おそらく真の常連さんはこういう感覚で過ごしてるんだろなと
大阪湾一望の南よりビュー。
どちらのビューも申し分ございませんの
不動の全質バルコニー付きホテル。
当然ながらマリオットTVとBBC?
あったかなかったぐらいの違い??
ボトルのラッピングが変わりマシーンは健在。
ウェスティンのあの最高に良き香りのアメニティは消え
グランドニッコーブランドへ。
新旧の世代交代の瞬間に立ち合わせてみました。
外の景色は冬景色に変わっただけであって。
美しい安藤忠雄建築の夢舞台は生き続けている。
クリスマスモードでまもなくGOTOロックがかかろうとしてる
複雑な日航営業3ヶ月目の新参ホテル。
あの映え映えチェアもなおもそのポジションを保っている。
ショップで何となくみてしまうこのゾーン。特にコメント無し。
コロナが理由??水がないのが当たり前と思ってましたが
実はこんな素敵なルックスも持ち合わせていた夢階段。
これぞ建築家兼芸術家の仕事。
大阪湾を越えて対岸に渡っただけなのに
何だが空が広く、大きく感じてしまうそれが夢舞台。
変わったものは季節と看板だけ。
そしてイルミネーションで装飾されただけ。
よーくみてみると
ホテルの明かりが・・・・
トゥリ〜型になっているではありませんか。
ブルーツリーがお出迎えではありませんか!
ただまあ流石にクリスマス&GOTO停止直前
埋まっております高級ホテル。
概ね外の様子を堪能して
あとは客室でゆ〜ったりと過ごすことが
このホテルの本当の過ごし方。
2020はワイドなレンジで動かせていただきました
その証明、北は北海道札幌クラシックビールと南は沖縄オリオンビール
ここ淡路で夢の共演!
というわけです。
もはやどこで何をやっているか
さっぱりな1年であったのではないだろうか。
こっち側の部屋の魅力は実はこの月明かりにあると言っても
過言ではない。ウェスティンの紋章の消えた窓の奥を横断していく月
そして夜明け。
これが最後の夜明け。
肌寒い朝には最適なホットコーヒーと仲間達。
「それでも君はどこにでもいける。」
それは別に海外に限った話でなく大事なフレーズだと思う
ただその母港はこの有様・・・。
気長に待とうじゃないか。
その扉が再び開かれる時を。
朝風呂にでも浸かりながらさ。
海を見ながらまったりできるその時間も
レートチェックアウトなき今。
本当にあっという間で。
2020年はチェックアウトは昼過ぎにゆったりという習慣が
すっかり根付いてしまいました。
グランドニッコー淡路
ウェスティン時代の賑わいプラスGOTO停止の流れで
どうなっていくのか。
再びこの橋を渡る時がきっと来ると
思いながらこの旅の記録を閉じる。