羽田野宿
というものをしてみたわけである。
結論から言うと人の動線からはずれる
国際線ターミナル1階がおすすめ。
コンビニトイレちかし。
同業野宿者も多数おられます。
深夜便の着発もあり着発どちらの乗客も
色々と時間をつぶしておられます。
5時には荷物まとめて立ち去る。
ターミナル間循環バスが動き出す。
もちろんここ1階からはドアtoドア
というやつで国内線にアクセスできる。
というわけで翌朝こちら上段早朝便ではなく
下段午後便であるが搭乗できないか。
電話で事前確認するも出来ないとのこと。
ただ現場次第では・・・
というグレーな回答を頂いたので
一応行ってみる。
ちなみに前日この乗り継ぎ便を
検索してみると2便ともこのお値段である。
実に恐ろしい片道航空券の値段。
あってないようなもの。
釜山経由石垣往復で前日に購入総額の
およそ2倍の価格である。
片道石垣行くなら一旦釜山に行ったほうが
安く、そのお釣りもたっぷり。
この辺りの仕組みはいったいどうなっているのかわかりかねるがこれが
航空券の現実。ということなのである。
ちなみにこちら当日朝のお値段。
たった一本片道航空券で釜山からなら
石垣2往復出来ます。
チェックインへ。
朝の羽田は戦場である。
春休み前後の平日とはいえこの混雑である。
1分1秒を争うチェックインカウンターを
久々にみる。
現実的には単純に現場無視の人員カット
なのかもしれない。あくまで憶測。
こんなところで国際線乗り継ぎの変更やら何やらをガタガタ言う修行僧でありたくないので出来る出来ないはやはりNO.とのことだったので大人しく午後便をチェックインし早すぎるチェックインにつきクラスJの空席も抑えられたのでそれで大人しく立ち去る。
時間をもてあまし展望フロアへ。
朝から撮影熱心な方々がカメラを構える。
国際線機材を狙っているのだろうか。
もはやこれは野鳥園とでも言っていいと
思われる。鶴しかおりません。
再び国際線ターミナルに戻ってみる。
いつの日か羽田のセンターカウンターから
チェックインする日。
(成田は強引に経験済み)
それはそう遠くはない。
私達は東京にいる。(自足160kmの直役)
仕方がないので空港内高コスパの
空港野宿に限界を感じ始めて
保安検査場を通過。
行きつけのカードラウンジ、
朝ラッシュを終え閑散としている。
少々ここでソファー仮眠をとる。
そしてやってくる昼過ぎの搭乗時刻。
国際線搭乗券ながら
本命はこちらの国内線乗り継ぎ区間。
驚異の1228マイル。
それもしっかり
100%予約クラス「Y」
である。
これが1本単価
前日購入8000円なのである。
ほぼ東京24時間
トランジットで石垣へ。
向かう。
続く。