旅の始まりは関西国内空港から。
絶滅危惧種というよりすでに
この世から葬られてしまったのでしょうか?
もはや説明不要欠航振替那覇経由便
と言っても今回はの
購入額は並々よりややお高め
先得価格8730円
⬆️一応一枚の純粋な
関西✈︎羽田行き航空券が原券です。
今となってはFOPなんてものは全く興味もなく
その分をマイルにしていただきたい
という脱修行僧。
そしてそれでもその獲得マイルは
およそ4000マイルに達する(加算率100%)
すなわち1マイル2円換算と見なすならば
概ね実質無料で東京へ行くことができる
と言っても過言ではない。
(※所要時間は度外視)
JTAさんの
「世界自然遺産特別デザイン機。」
機内は特にこれといった装飾なし。
そして中型?小型機?737ぐらいであれば
こよなく愛する後方空席ゾーン。
本日も「ずらし平日のお昼間便。」
このJTA5便
安定した運航継続しております。
JTAポストカードセレクションの中に
見覚えのあるお馬様が。
変わらぬコロナ禍でございますが
お元気にされていますでしょうか??
飛び立ってしまえば
あっというまに南国の雲の中へ。
こんな雲をもっと南西の方で拝みたいが
そんなこんなで1年半近くは
経過しているでしょうか?
沖縄那覇が実は東京羽田に次ぐ
ハブ空港な気がしているのは
私だけでしょうか??
トランジット。
もはや3/4が国際線機材の国内線アプリ画面。
そしてJAL絶賛推し推しの
1000円フルフラットクラスJは
「全滅満員御礼」をいただいております。
というわけで残念ながら
那覇ダイヤモンプレミア
ラウンジ・バーはクローズ
ついにここも息絶えたという感じでしょうか?
グアヴァドリンク片手に
おにぎりとパンを流し込む。
ラウンジからちらりと見えるサメのおびれ。
こんなに国内を飛び回る事になろうとは
思ってなかった「777-200ER」さん。
会員向け人気シート足元広大非常口座席も
変更後の参戦につき窓側とれず
この機材の左から3-4-2の
3列通路は実はかなりきつい。
明らかに通路に跨ぎ出ているので
人が通る度に接触の気を使う。
これお客のみならず乗務員でさえも。
本当に来るのかそのお座席!
と眺めていると。。。
やっぱりこない3列窓側センター席。
どこぞの修行僧がアップグレードして前方に
消えていったことといつも思っている
圧倒的快適シート。
この写真を見れば、
どこかのモデル用の写真ですが
と言わんばかりの前方スペースの広大さ。
このシートの真骨頂を感じたのは
シンガポールからの深夜便のみ
もう一つロングレンジでその実力を
感じる日々がやってくるのを
願うばかり!
乗継は1本余裕を見ている、
正確には737の機材を見送っている。
もちろんそれでも振替ご案内便の時刻より
羽田には早着する。
そして誰もが好む時間のフライトなのである。
この時間窓に釘付けになっていると
マニュアルかいや本音か絶対にクルーの方が
声をかけてきて共感コメントをされる。
いつどこでどんなフライトであったとしても
「心奪われると上質な空の
ひとときなのである。」
もちろんそのタイミングを見計らうかのように
室内灯を絞ってくれる
ナショナルフラッグスタイル🇯🇵
主翼の先に変わりゆくグラデーション。
1日で最も美しい瞬間を
誰にも遮られることなく
ゆっくり眺められる瞬間。
非常口の縦長の窓から見ても
仮に室内の予備灯が反射して写り込んでも
その輝きは変わらない。
そんなノスタルジック気分で始まる
この旅のシリーズ第1話はこの辺りで
一旦閉じる
続く。