「 日本最後の夕日が見える丘」
最も近い民宿!
と言っていいのだろうか。
本日のお宿「もすら」さんに改めて到着。
広々とした綺麗に整った
共有スペース兼キッチン
長期滞在にも対応、それが民宿の基本。
コーヒー類はフリー。
もちろん、困った時、小腹空いた時の
必需品カップ麺もセルフ販売されている。
充実した島内観光案内。
センターテーブルに
1冊の本。
「旅NOTE」
なんだか久しぶりにこういう旅の原点に
立ち帰らせてくれる民宿もすら
この島に来てたらDr.コトーのことを
初めて知るもよし。改めて振り返るもよし。
「旅人のための宿」
とはこれなのである。
数時間前に見せてもらった絶景。
旅人が寝るための寝るためだけの部屋。
ここで東に足を向けて眠れば、
およそ1億人の日本人に
足を向けて寝ることが出来る。
どんなスイートルームにも
劣らない贅沢な睡眠。
4、9欠番の全8室の民宿。
シャワーもトイレも十分な数がある。
そしてあっという間に
夜明けを迎えるその朝は。
フリーコーヒーにフリートーストが
ついて本日のこちらのお宿は
楽天トラベル
経由予約3500円
航空業界で働かれている方の
素敵なメッセージを
勝手ながら紹介させていただく⬇️
あまりに心温まるメッセージと
ホットコーヒーを持ち合わせて
2月にしてこんな格好で屋外で朝を迎えられる
日本最先(西)端の朝。
多分、好きじゃないと思うけど
じっと見られるコーヒーと島猫。
夜明け前に朝RUN、始動!
お隣比川集落を目指す!
なかなかの罰金。
それだけの希少な生き物が生息する島。
日本を片っぱしから照らし上げていく
太陽に向かって走る!
島内センター山コースをくだり
海が見えてくると同時に
ご来光!
いました。世界最大の蝶
「ヨナグニサン」
が被さった看板。
このサイズでリアルに遭遇した場合
全力で逃走できるように日々、
旅の道中ランニングを欠かさず
続けております。
改めまして
ご覧のように空港は島の中心北部、
お宿はそこから5kmほど西
そして目指す集落は中央南側。
山というか丘を下ってしまえば
浜まではわずかに400m
朝から体調がすこぶる良好ですがここ
与那国で絶対に外せないポイント
その看板が登場!
意外と集落と繋がっていて思ったほど
秘境感があるわけでなかった診療所。
※初診料とは別に入場料が発生するのでご注意ください。
時間も時間だけに外観のみを
浜からそっと眺めてみる。
しかしこの空と雲。
なんだかそっちのほうが
インパクトが強すぎる穏やかな朝の
比川浜。
日本の最西端。
何かが違うんです。
真冬の砂浜に咲く花。
もちろん沿道にも。残念ながら
ドクターには出会えなかったものの。
ちょうど朝の通学時間前。
島のポリスマンにご挨拶して
RUN再開!
島の南の海岸線を進む。
先程も然り、「吸い込まれるような空」
この島の南には広がっています。
なんとなくこんなポージングをしてしまう。
茂みの中に何やら
初めまして天然記念物様。
「与那国馬」様が自由気ままに
モーニングを楽しんでおられます。
馬による馬のための道が海岸沿いに続く。
こんな老後を送ってみたいと思い
時が止まったかのように
走るのをやめて見入る人。
朝日を浴びて映えてます。
数頭の群れで動く馬もあり、
彼らを走り抜くには
ちょっと勇気がいるぐらい
人間AWAYエリア。
今度は朝日を背後に
西に向かって走りやってくるには
「西崎(いりざき)灯台!」
文字通り。
日本最西端の崎は西崎。
どうでしょう最北端の時とは
爽快感が違うこの青い空!
これがGOTOなんとかを使わずにやってきた
究極のニッポンのを目指そうシリーズ
第2弾のゴールです!
ちなみにここがどんな位置かというと⬇️
昨日見た台湾が111km。
やってきました石垣からも117km
自国の首都はとっても遠く2112km。
折り返すぐらいならシンガポールでも
行ったほうが良い3278km
それだけ西にいる。
展望台地面に大きな地図。
黒潮を挟んで台湾。
何かと話題の尖閣なんかも
すぐすこだったりする・・・。
港を挟んで我が宿
久部良集落。
こんな壮大な企画が過去にあった模様。
あとは「島の空気をゆっくり味わいながら」
賑わう漁港の脇を歩きながら
水分を補いながら
引き上げていく。
およそ
10km島✖️朝RUN
そして本題、本職修行僧へ
回帰!
続く。