定番のKLIAトランジットでホテルへ。
今回はKLセントラル手前の略称BTSにて
降車乗り換え。
ここはしっかりコストカット。
定番の途中下車作戦を。
地元の足と空港アクセスを兼ねた路線。
途中の行政都市プトラジャヤで一旦降車して
再度乗車。
なぜそんなことをするかはこちら
運賃表を見れば一目瞭然である。
プトラジャヤで乗り分けたほうが
劇的に運賃が安くなる。
これは世界的にも
空港アクセス公共交通機関あるあるの一つ。
※プトラジャヤまでについての
紹介はヤンゴン発券にてご紹介。
途中下車しても十分時間をつぶせる場所。
これはあまりおすすめしないが
タイミング次第では、エクスプレスの
退避待ちを利用することも出来る。
BTSで「LRT Sri Petaling Line」に乗り換え。
それはもうKLトランジットと並んで
見えてるわかりやすい駅。
日本の公共交通機関となんら変わらない
ありがちなパターン。
窓口で「my rapid」カード、
KL版スイカを購入チャージを済ませて乗車。
決してこれはタッチ&ゴーではなく、「Touch n GO」である。
そして市内中心部へ。
一般的都市型公共交通機関の車内風景。
5駅ほど10分少々の乗車。
プドゥ駅にて降車。
やや薄暗い駅前から大通りへ。
さらにおよそ10分ほどで到着、本日のお宿。
「ホテル・セントラル・プドゥ」
当日予約1泊1300円。
交通費含めて空港からここまで所要1時間、
総額2000円にも満たない。
本当にありがたいKL物価。
やや高層気味のお部屋の模様12階へ。
至ってシンプルツインルーム。
殺風景すぎて逆に広い客室。
プドゥの立地をKLタワーで確認できる。
団体客も利用する中華色の強い街。
そんな印象の街である。
1300円個室からはこんな夜景が楽しめる。本当にコスパが高いKL修行。
そしてKLの夜明けである。
ただしエアコンの設定は最強か最弱かの
2択なのが弱点激安ホテル。
いかにもらしい。テレビの通信販売映像。
でもテレビはサムスンです。
殺風景ながら壁にはちょっとした
メッセージがあったり。
そして本日もこんな気温ながら、
昨今の日本の38度の夏に比べると
平和的に見える予報をチェックして。
ちょっと早めのチェックアウト。
本格的に暑くなる前に
弾丸現地滞在の始まりである。
続く。