最下級上級会員JMBクリスタルへの道。第3弾③(チャンギと私、編)
世界のチャンギでトランジット。
それもワンワールド修行中にスタアラの
中心と言ってもいいシンガポール航空で。
基本的に過去あまりに縁のないT2にて
次の乗り継ぎ便のチェックをして。
T2といってもその果てのゲート。
それは、もはやいつものT1に近いわけで。
結局JAL指定かつプライオリティパス
行きつけのラウンジへ。
どことなくSQ乗り継ぎだけあって
暖かい受付だったような気がしなくもない。
※基本的にチャンギのラウンジの
プライオリティパスの受付は塩対応。
世界屈指のビールメーカーの
缶ビールがずらりと並ぶ冷蔵庫。
外はもう南国の気温。
それを感じたのはボーディングブリッジの
隙間からの熱風。ただそれだけである。
一応タイガーを投入し適当につまんで
小一時間過ごす。
2時間少々のトランジット。
なるほどお馴染みこの
搭乗直前保安検査システム。
これならKLIA・チャンギともに
入出国同じ通路で出来るわけかと納得。
そして再びエーゲ航空特典航空券
距離や回数は問いません。
発着地点のエリア指定で判断します
特典航空券。
乗り継ぎ2便目がこちら。
お隣クアラルンプール行き、
こちらも機材は立派なA350‐900。
梯子である。
御覧のようにちょっと
他とは違って出来るやつ。
そんな面構えである。
1時間にも満たない飛行時間。
わざわざ最後列の2列席窓側を選択。
それにしても
贅沢する過ぎる大型機材の新型機材。
手話通訳付きの機内保安案内映像。
出来がちがう。
全く席が埋まらない平日昼間の余裕の
フルキャリア。
遅延しようもない搭乗、定刻でテイク・オフ。
ぐるりと海峡上空から空港を回り込み
北へ向かう。
この空港。
まだまだ本気出してません。
といわんばかりの半分茶色のこの景色。
その先に見えるお船の数がいかに
この国の国際力の高さを表しているか。
そんな思いに浸りながらすっかすかの
機内に視点を移す。
国際線なのか、国内線なのか。
そこには一杯のドリンクサービスが。
マレー半島を北東へ。
ただいまマラッカその上空。
プランテーション畑といおうか。
だんだんマレーシアらしい雰囲気。
修行僧みんな大好き
クアラルンプール・KLIAが
迫ってくる。
ヤンゴン発券2便目で
お世話になりました。
成田行きA380が
深夜の出発に向けてら鎮座している。
個人的にあのカラーリングは結構好きです。
この時間何かと込み合うイミグレを抜け
地下のお馴染みKLIAトランジットへ。
福岡を10時に出発。もうこんな時間である。
もうすぐ日没、本日のお宿へ。
先を急ぐ。
続く。