第2の最寄り駅、およそ徒歩10分
KLモノレール「Imbi」駅へ。
日陰で絶大なる効果を発揮する文明の利器
「扇風機」に気の効いた椅子。
これにへばりついて列車を待つ。
KLセントラルで両替しリンギット補充。
朝通勤時間帯、
スーパーの色とりどりのお惣菜的コーナー。
「お好きなものをお詰め合わせください。」
というシステム。
「THE KL SENTRAL」
と名乗るにふさわしい1枚。
TBSともいう。
何かとルールが多い多民族国家事情車内。
しかしその分その車内はすこぶる綺麗で
快適なわけである。
こちらももはや常連いきつけの扉。
マレーシアの高速バスの低コストっぷりは
尋常じゃない。そして自動ドアで必ず
歓迎されるホスピタリティの高さ。
これはどこぞの空港の出国の保安検査場前か?
と言いたくなるような豪快な案内板。
バスタ新宿何て比じゃない。
入口のたくさんあるカウンターの人に
ひと声かけて
行先と時間を告げれば良し。
行先だけでももちろん提案してくれる。
チケット代は10リンギットほど。
分かり易すぎる案内に従ってゲートへ向かう。
運行状況も随時表示されている。
当該のバスがやってくればスタッフが
大きな声で行先をいって呼び出す仕組み。
格安バス、
意外と恰幅のいい国民が多い国家ならではか。
空席の目立つゆとりの2-2配列。
そのシートピッチはそれなりで、尋常じゃなく倒れるリクライニング付きである。
こんなバスに揺られておよそ2時間。
前日上空を通過、マラッカセントラルへ。
そこから市内行きの路線バスが見当たらず
善意のタクシー
バス代より高い400円ほ支払って中心部へ。
そこで降りた場所には
世界中どこにでもありますエリア
きっても切り離せない2国間を象徴する看板
そこから橋を渡って
いかにも世界遺産のパンフレットに
のってますスポットへ。
かの有名なオランダ広場から見る
マラッカキリスト教会。
こちらも定番、トライショー、
装飾しすぎて大変重そう。
著作権はそれぞれに。
そして教会脇の小高い丘をあがっていく
吸い込まれていく雰囲気のある門を
くぐっていくと
そこには
マラッカ海峡&タワーを一望出来るスポット
がある。
オレンジ色の統一された屋根の色がとても美しい街並み、
それがマラッカという結論で良い。
そしてここで感じる海風が何よりも心地よい。そんな場所である。
そんなベストスポットにザビエルさんがおり
世界遺産の名に恥じぬ先ほどの教会とは打って変わって歴史を感じるセントポール教会
そしてサンティアゴ砦に向かってくだる。
その他こんなものがあったり。
こんなものがあったりと。
正面から撮りなおして
ってな具合に色々端折りながら
俗にいうところのマラッカタッチ
なるものをして
帰りはマラッカセントラル・バスターミナル
行きの路線バスを見つけてきっちり60円。
確かに市内を大きく回って進むので時間は30分少々かかる。
ちなみに乗り場は
この船のほぼ正面のお土産屋前に
大変わかりにくく存在している。
4時半の「KKKL」というバス運行会社
でTBSへトンボ返り。
食したこちらのお店。
ふわふわカリカリメロンパン風。
ワンダとともに小腹を埋める。
そして帰りはなぜか1-2配列のバスでKLへ
舞い戻る。
続く。