それでは本題のスタート地点へ。
ダニエル・K・ホノルル国際空港へ。
復路は当然こちら。
奥に見えるLCCのキング・赤い軍団ではない。
日本航空チェックインカウンターへ。
実はこの先、米本土へ行ってからターンする
という方法を再三検討したものの
太平洋を完全横断するにはそれなりのコスト
がかかるわけで止む無く折り返す。
以前からお世話になっている
こちらのエアライン。
さよならアラスカおじさん、
来月改めて本土で会いましょう。
そしてこちらがヤンゴン発券本丸前の前哨戦。
釜山発券東京経由石垣行き第二段に続く
第三弾!それは、
ホノルル発券東京・石垣経由大阪行きである。
この地、ホノルルまでのアクセスコストは
9000円ほど。
ここまでLCCで引き延ばしておいて
一気に東京を通り過ぎて国内版南の島まで
ぶちぬき、母港へ折り返すというルート。
こちらも購入時期は出発1週間切ったあたりで
国際線予約クラスは「O」
加算率50%の運賃。
そのお値段は日本円にして
総額60000円。
さすがに距離が距離だけに
修行(FOP)には直接的影響はなくとも
ツアープレムアムを付け加える。
特筆すべきは片道国際線区間に強引に
国内線トップクラスの長距離路線を
乗り継ぎ扱いで2本追加させてることにある。
ということで座席指定不可のペーペー運賃で
チェックインを済ませ出国へ。
やはりいつかこの先に渡りたい、
そんな気分になる出発案内ラインナップ。
ホノルル発キャリア利用。
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/usa/honolulu-hi-intl/hnl6-the-plumeria-lounge
特段必要ないと言えばないが一応いってしまう
プライオリティパスユーザー向け
なぜこの遠く離れた国内線用ターミナルまで
足を運ぶか。それはこのスープにある。
毎度少々変化しているものの安定の味、
そして具沢山。
これが何とも言えぬホノルルの味なのである。
軽食をすませメインターミナルへ戻る。
ハワイアンな空港。
もう少しお待ちいただきたい。
アラスカおじさん&星条旗。
ビッグ3にも別れを告げて。
初めまして。JALスカイワイダー。
いわゆる
世界に誇る新・間隔エコノミークラス
との対面。
確かにゆとりがありその座り心地も悪くない。
液晶も一般的タブレットと同サイズで
とてもクリアな画面。
こちらのシートと
こちらのミュージックで。
そしてこちらの
ハワイ線限定を含むドリンクを味わいながら。
来たるべき本丸アメリカ本土へ向け
予習を進める。
スパークリングワインに洋食ランチ。
さすがに日航本腰路線。
機内食現地発とは思えないほどの
素晴らしい内容。
色合いも味わいも文句なしの
エコノミー機内食。
食後にきんきんの
現地仕様のアイスクリームで1食目完結。
噂の機内限定森伊蔵の存在を確認する。
機内ではBBCで世界中の
天気・天候・気温等がご確認いただけます。
そして2食目到着前のお食事。
非常に品の良いセンスを感じる機内食。
これを世界一のエコノミーというのは
納得がいく。
JALの国際線長距離エコノミー自体が
お初なのもあるにせよべた褒め状態になる。
そんなこんなであっという間に日ノ本が
迫ってくる。
若干一人時間差フライトをしながら
新東京国際空港へ。
ちなみにこちJL789便・ホノルル14時50分発がJAL便の最終東京行きにあたる。
そして国内編へと
続く。