アメリカンのクアラルンプール発券
JALクアラルンプール発券
プレミアムエコノミー復路を処理する。
そしてその先
を目指す旅は続く。
早朝の伊丹。
羽田に負けず劣らず長蛇の列とはこの事。
前作宮古島編同様。
もはやそこにストレスの心配はない
特典。
スムーズなチェックインから
カードラウンジへ。
そして保安検査からのサクララウンジへ梯子。
受付カウンター左、
リニューアルオープンのラウンジへ。
JAL、伊丹空港の新ラウンジ公開 席数1.5倍、ダイヤは青汁復活
色調がすごく落ち着いていて
午前7時過ぎからいただいてしまうビール。
その時差は既におよそ12時間といったところ。
締めのトマトジュースを投入して出発。
JL3004便
国際線機材ながら残念過ぎる旧タイプ仕様。
もはやJALのエコノミーと言えば
新間隔エコノミーしか受け入れられない体に。
といいつつもシートピッチは
非常口座席の文句なし。
俗にいうご挨拶が初めてこざいました。
国内線に転用される787の翼、
そういう意味では既に運用されているので
そこに真新しさはない。
朝ビール後のコーヒーで
1時間少々のフライト。
一体年間何回来ているこの空港、
成田空港第2ターミナルへ降臨。
国際線乗り継ぎのための国際線仕様の機材。
そんな客層。
スカイスイート有り機材への復活を望む。
乗り継ぎゲートを介して国際線へ出国。
そこにはステータスなんてものは
意味をなさない。
イミグレを抜けるとそこは
第2ターミナル本館だった。
(注:自動ゲート化されておらずパスポートへのスタンプ押印は不可避である。)
2時間のトランジット、
程よい時間と言っていい。
ここはあえてプレエコによる
サクララウンジではなく。
利用する。ということで
アメリカン航空・アドミラルズクラブへ。
玄関にはいまいちな和を彷彿とさせるために
置かれた盆栽が飾られている。
シンプルすっきりなフード&ドリンクエリア。
フレッシュな朝食をこちらでいただく。
ハム&ベーコンが絶妙です。
こんなところに日本代表
「黒霧島」がおられました。
加えてワインリスト。
サクララウンジと違って機能性より
デザイン性、アメリカ人サイズに合わせられているかのようなラウンジのつくり。
一番奥はこの眺望。
この椅子に座って飛行機を眺めているだけでかなり優雅なひと時が過ごせそう。
ここはアメリカン航空の家。
ソフトモーニングをいただく。
サメの背びれ的な垂直尾翼が茂みから
浮かび上がる。
アップルじゃないけどアメリカンな
パソコンがずらりと並ぶ。
エスカレーターをあがって次のラウンジへ。
出発ゲートに近いサテライトへ。
こちらも突き当り左手。
サクララウンジを回避して
因縁のオーストラリアのナショナルフラッグ
カンタス航空ラウンジへ。
その他あいつも共用されている
個人的に縁起の悪いラウンジ
なのかもしれない。
適当にドリンク類を
そして眺望は先ほどのアメリカンの
対面側になる。
飲食類眺望に関しても特に目立った
特徴はないAWAYラウンといったところ。
そして出発のお時間。
JALプレミアムエコノミー
昼便にてクアラルンプールへ
ボーディング。
続く。