真夜中のKLIA
そこは当然静まり返ったサ
テライトがあるわけであって。
もはやゴールデンラウンジへ向かうだけ
本来なら前日の朝、ここで
ヤンゴン行きにトランジットのはずが
もはやそれは幻、そのチケットは既に
キャンセルしている。
つまりヤンゴン発券ニューヨーク行きの
末路は・・・。ここクアラルンプールで
前途放棄という幕切れだったのである。
この先は成田空港でオンライン発券前日購入シンガポール行きチケット。
それもワンワールドでつなぐため
あえてのマレーシア航空エコノミーを選択。
そして過ごせるこのラウンジ。
というわけである。
手にして折り返してきたこの空港。
24時間営業ながら当然閑散としている時間。
シェフしかおりません。
軽食がひっそりと置かれたそんな時間。
あま~いレモンティーでも口にして。
翌朝の早朝便を確認してナップルームで寝る。
といきたいところも満員御礼、仕方なく
こっちで過ごすファミリーがいないエリア。
ちなみにこのラウンジ。深夜帯のシャワーの
利用は停止しているという新たな情報。
そしてプラザプレミアに比べて明らかに
汚いそんなシャワールームとだけお伝えする。
バリスタらしき人が入れている
朝のコーヒーを一杯。
ヘルシー南国モーニングメニューを投入。
MH601便まもなくPINTU BUKA
ザ・マレーシアらしいヒジャブ受付。
とても画になる。そして退出。
トランジットカウンター、あの成田の受付に
本来ホテルなしのトランジットが変更となったので現地ホテル用意を依頼したがメールしただけという回答から全く信用せず結局スルー。
結局のところ電話さえできない主従関係に
指示は出せるはずはない。
メイン側ターミナルとはいえ
一番果てにあるゲート。
なんだかヤンゴンのスタート地点に
戻った気分の737型機を眺める。
サファイア力か欠航遅延力か、一応成田で
発券済みの座席はバルクヘッドではある。
北へ飛ぶはずが南へひとっ飛び。
まさか
ゴールのヤンゴンがゴールでなくなろうとは
出発したあの時想像出来ただろうか。
ちなみにこの行程変更で失った物は
ライオンエアーのチケット及びバンコクの
ドミトリー宿合わせて
10000円の損失である。
そして新たにこの便を止む無く6500円で
購入しているのである。
ちなみに後日キャンセルした便は20000円の払い戻しが発生している。
もちろんクアラルンプールから先の
MH便ビジネスのFOP&マイルも消失。
そして当初の計画より数時間早く
ヤンゴン発券その後の目的地としていた
シンガポールに到着。
その目的は・・・。
これである↓↓↓
年に一度の国をあげての一大イベント
「ナショナル・デー・パレード2019」である。
すべてはこの日程をフィナーレに
ヤンゴン発券最終行程を計画したのである。
参考FOP&マイル情報
NRT-KUL MH71(D)
4173FOP(同数マイル獲得)
FOP JALWALLETキャンペーン
+2000FOP
ここまで71015FOP
+6173=77188FOP
到達
というわけで
失われたコードシェア便によるFOPが響き
続く。