LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

KL発券復路JGP・ワンワールドエメラルドへの道④(JALシンガポール発券編)

 

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さてここから夕刻、

チャンギ空港を目指す。

外回り外回りをしていけば大きな混雑には

出くわさないだろうという想定で

赤・黄色・青・緑の線に乗り換えていく。

 

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出だし上り方向の列車、

さすがにど真ん中を目指す路線の混雑。

といってもまだましなほうか。

 

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日没を迎えるSG。放課後のグランドの風景。気温の落ちる貴重な時間か。

 


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レッドラインとはお別れ。タップ&ゴー!

マスターのフレーズか。


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乗り換え乗り換え途中ボンバルディア機に

乗り合わせたりと


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ブルーライン航空ショー以来の

EXPO駅へ。

 

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地上から高架ホームに上がって

締めの1駅グリーンライン空港支線的な。


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乗り方として

適切だったかは定かではないが・・・。

マレーシアの国境からここチャンギまで

支払った交通費は4SG$にも満たない。

300円ほど。頗る安い。

つまりジョホールバルの空港からでも

ワンコインほどである。

概ね2時間、空港からなら3時間ほどか。

 

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シンガポールを素通りして

チェックイン出国へ向かう。


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いまだに住み分けがよくわかっていない

チャンギエアラインマップ。

本日ご利用日本航空T1にあたる。


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そしてここからつなぐ航空券がこちら。

海外発券をもう一本繋ぐ。

その理由は1つ。トータルコストが安いから。

 

完全にJALの術中にはまっているが、

JMBサファイアの力とは

それだ偉大なのである。

JMBサファイア - JALマイレージバンク

 

 

解説する。

 

まずこのEチケット↓↓↓

 

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シンガポール

日本往復(着地福岡・発地大阪)

その総額667ドルおよそ53000円ほど。

決して安くはない。と思われがちだが

しかし他の海外発券同様特筆すべき点は、

予約クラス「O」

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加算率は確かに50%

されどこれを補う2つの力が作用する。

 

それがJMBサファイアによるボーナスマイル。

JMBサファイア(マイル) - JALマイレージバンク

 

ツアープレミアムによる50%補填マイル。

JALカード ツアープレミアム(カードの機能) - JALカード

 

これで予約クラス「O」に対する

基本マイルの3倍の力

言い換えると本来のシンガポールー東京間の150%のマイル。

つまりはエコノミーにして

ファーストクラス以上のマイル積算率

実現できるのである。

 

その積算マイルは

国際線部分だけで5000マイルに及ぶ。

どうだろうか片道総額26000円の航空券。

しかもマイル加算も含め国内線部分が

ついてくるわけである。

 

 

いわゆる実質という表現を借りるなら

片道10000円ほどで

シンガポール日本をJAL

利用できるのである。

 

十分にLCC、いやそれ以上にお得感のある

運賃であることがわかる。

 

 

ちなみに

これが逆向き(日本発)だとそうはいかない。

日本のエコノミーセール運賃は基本的にどれでも

予約クラス「Q」で売られている。

これは極悪非道の加算率30%

しかもツアープレミアムも非対応

これをセールと言っているのである。

それでいて決してお安いとは言い切れない。

JAL国際線割引運賃 スペシャル運賃のご案内 - JAL国際線

 

こうして私は

JALの手中で踊らされていく。

 

最終話へと

 

続く。