搭乗してこちらの座席を通過。
結構狭いらしい。
今回指定のプレエコ最前列窓側。
先ほどのビジネスを大幅に上回る
前方のみ広大なスペース。
これなら窓側でも通路アクセスに
全く問題はない。
中東の長距離エコノミー的アメニティセット。
プレエコ最大の弱点。
それは窓側と言っても翼の上に
配置されているゆえ視界は不良。
なぜだろうか。あの手の機材を見ると
瞬間的にボーナスマイルが
頭によぎってしまうサファイアの性分。
ボーナスマイルは50%あり。
昼便の中距離路線と言う感じの
KL行きプレエコで折り返します。
正直とりあえず感のあるシャンパンを
開けながら。
往路に続いての重複紹介。
やっぱりエコノミーはエコノミーな
プレミアム感は否めない。
お食事もまぁエコノミーはエコノミー。
決してプレエコは安いとは言えないと思う
そんな感想。
昼食のスタート。
顔写真の蓋をオープン。味の変化があって
おいしいとは思うエコノミー機内食
四国・九州を横断して一路、南西へ突き進む。
かっちかちの抹茶ハーゲンの
自然解凍を待ちながら。
なぜだろうか。この高い搭乗率、
全て同業修行僧に見えてしまうのは
ただの錯覚だろうか。はたまた真実だろうか。
たまには機内エンターテメントを楽しむ
英語字幕に設定。
到着前にうどんと
なんとなくケーキが支給される
プレミアムらしいエコノミー。
この搭乗率では価値あるスペースであった
といっていい。
その他の席にはそれほどの価値を感じない
という個人的感想。
世界一の定時到着率でKL入り
そして往路とは別物。このフライトでの
獲得マイルは、もはや区間マイルの
200%越え
驚愕の6843マイル
FOPは同数5407に及ぶ。
国内線伊丹成田含めてここまでの
FOP66997へ。
さっさとサテライトからメインへ。
若干込み合う夕刻入国を突破して
バスステーションへ。
たまにはKLトランジット節約パターンではなく
KLIA2ができる前プレハブLCCターミナル時代
よく使ったセントラル行きバスに乗り込む。
本数的には頻繁に出ているのは
それなりにまだまだ利用価値はある。
12リンギット300円少々の
空港アクセス直行なら十分に価値はある。
アウトレット脇をすり抜け。
高速道路を突っ走る。
そして夕暮れの渋滞に少々はまりながら
セントラルへ。そしてKLモノレールへ。
昔何回かつかったセントラルの低価格ホテルはなおも健在。
そしてのあたり整備されて
本当に綺麗になったもの。
ブキビッタンの1つ先のインビ駅で下車。
そこから徒歩3分、
モノレールからも見えるホテル。
それが本日のお宿。
「ホテル・イスタナ」
今回はドミトリーではなく
(LINEトラベル経由ブッキング・コムで7000円の2割ポイントバックで予約)
それなりのステイを意識したホテルをチョイス
結構日本人向けホテルらしく日本人専用チェックインエリアがある。
かと言って日本語の対応というわけではないが・・・。
そして客室へ。そしてその眺望は・・・
ばっちりこの街の代名詞、光り輝く
ペトロナス・ツインタワー
が楽しめる。
こんなものもあったり、
超親日ホテルと言っていい。
中央ロビーにはこんなラウンジ的空間があり、夜は生演奏等もやっている。
エントランスから外を望むと、なんとも
イスラム圏に来たのを感じさせてくれる。
そのお隣にはKLタワーも負けじと
光を解き放っている。
逆にイスタナに反射するツインタワー。
近所をぶらりしてみる。
隣りの駅は
ブキビッタンという好立地なわけであって
アラブ人街がすぐそこ。
結構な盛り上がりである。
本当に採算とれてるのか世界のISETANも
ここにはある。眠らない街の系のオーラが
ひしひし伝わってくる。
ド定番のアロー通りの屋台はいつものこと
人混み人混み。
なんとも変わらない景色の賑わい。
特に観光することを目的としていないので
ふらっと歩いてふらっとホテルへ。
この美しい輝きをしっとりと眺めながら寝る。
それがこの旅の滞在。
続く。