タイトルなき悲しい旅の記録⑨

  

 

これはタイトルなき

悲しい旅の記録である。

ただその記録は残念ながら

途中で途絶えた。

 

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あの青い台帳に記載された人間は、

出国スタンプの上にこの

赤文字が押印される。

 

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空港スタッフの誘導。

カンタスの地上担当かはよくわからないが

非制限エリアに出たら、

 

さようなら。

 

あとは勝手にしてくれ。

 

放心状態とはこのこと。

 

あの国は自国の入国を防ぐために

他国のタイの出国まで取り消す。

そしてその者の母国への帰国便の航空券が

あろうがなかろうが知ったこっちゃない。

そういう考えらしい。

 

簡単に言えば自分の国

さえ良ければいい。

  

 

そういう主義なのだ。

 

空港のネットを使いとにかく寝床の確保。

 

この状況での野宿は不可能。

 

もちろん本来ならここから

怒涛の機内3連泊が続くはずだったわけだが。

 

バンコクは何度も紹介している絶賛の

格安アクセス良好の定宿がある。

  

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1600円のドミトリーだが清潔で

フリースペースの充実。

一旦頭を整理するため予約して

パヤタイへ折り返す。


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まるでバンコクの自宅に引き返した感のある

今年3回目の利用。

 

www.tripadvisor.jp

 

直面した悲劇。

人災なのか天災なのか。

 

なぜこんなことになったのか。

パスポートは生きているのか。

タイを出国出来るのか。

日本に帰れるのか。

 

様々な不安で頭がいっぱいになる。


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いつものバンコクのおかんのモーニング。

考えているうちに早々に朝を迎えている。

  

 

帰りの足の確保が最優先でいくらアジア内

バンコクとは、そこが固まらない限り

動けない。


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フルーツを食べてもシリアルを食べても。

詰まらない帰国路。


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インターネットから流れるオンラインラジオのJAZZ。優雅な時間なはずが悲壮感はまだ残る。

 

皆朝食を終え、暑さ控えめのうちのタイを

満喫しに出かけていく。


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前日に見たあの景色は、

前日である必要もなかったわけで。

 

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今は時間があるようで、ない。

 

そんな感覚。

想定してない時間に想定してない国にいる。

そんな経験はなかなかない。

  

直行で数日あけても2万はする。

それも当然LCCで。

 

トランジットして組み合わせても変わらない。

 

もはやこのブログをご覧の方は

おわかりいただけるように

 

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片道2万のバンコクなんて

受け入れられない。


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バンコクで帰国便を探す時間

が無情にも過ぎていく。

 

 

 

行先を失った悲しい旅の記録は

 

続く。