タイトルなき悲しい旅の記録⑥
これはタイトルなき
悲しい旅の記録である。
ただその記録は残念ながら
途中で途絶える。
続ける。
機内誌の後半によくあるマイレージチャート。
こういうの見るの結構好きなほうである。
仁川ー札幌が
日本線最長路線854マイルの模様。
これより目指すバンコクは2286マイル。
ヨーロッパ最長路線マドリードは
6227マイル。
50%のマイル加算したとしても
4000マイルにもなる。
さて機内エンタメ。
新旧入り混じるこんな内容。
機内はこのように高搭乗率。
大韓ラウンジにはやまほどお世話に
なっているが機内に搭乗するのはこれがお初。
FISHを選択。となりのコリアンご婦人は
コチュジャンを追加オーダー。
まさの冷ややっこ的豆腐が登場。
どうしても台湾の南海上を
通らなければいけないようだ。
何ともいびつな5時間少々のフライト。
15分ほど早着するファインプレー。
貴重な滞在時間でこれはありがたい。
以遠権フライト名物エミレーツ便の途中
降機談笑タイムを横目にさっさとイミグレへ。
やや街の20分ほど入国ちょうど現地時間
13時。折り返し出発まで5時間。
こんなことするのは実は2回目。
今年3度目のバンコク。
残バーツを握りしめ市内へ。
エアポートリンクで終点パヤタイの
1つ手前のラーチャプラーロップ駅へ。
順調に事を進めていく。
さすがに真昼間だけに名物の渋滞はない。
この駅最寄りのものと言えば2つ。
Pratunam Market, Bangkok - The place for garment shopping, visit today
1つは激安買い物のメッカ、
プラヌトゥーナム市場。
たくさんの店が先ほどの
大通りから裏路地に向けて
網の目のようり張り巡らされいてる。
欲しいものは1つ。この先必須の
機内リラックスウェア。
像柄の入ったパンツ。
経済の基本というかこれまでの
経験も踏まえ裏路地のひっそりとした
競争の厳しいエリアの大きめの店で買い物。
セール中の100バーツで お買い上げ。
続きましてのこちらの名物的建物。
バイヨークスカイホテルの
展望フロアへ。
こちらがそのチケット。フットマッサージと
ドリンクも自動付帯となる。
こちらがマッサージ用のチケット。
特に混雑していない
エレベーターでゆったりあがっていく。
こんな内容の
300メーター級。
タイのトーレストホテル
らしい。
南側の眺めはこんな感じ。見所は個性的な
形の建物が乱立しているといったところ。
お土産コーナーにこんなおしゃれT販売。
ここがメインであれば買ってもよかった。
ここはあくまで通過点。
続いてフットマッサージへ。
ホテル内のこんな感じのところで。
マッサージ後のドリンクはこんな感じ。
今後の旅の足への保険の意味も込めて
マッサージしてくれた方にチップを支払って
空港へトンボ返り。
思いのほかに時間を費やす。
バンコク離陸まで3時間を切る。
つまり悲劇までも残りおよそ3時間。
この旅の記録の山場にせまる。
続く。