後編にすすむ。
現実的な話にシフトする。
繰り返しすがこんな需要は日本人にはまずない。
ならばストップオーバーしよう。というのがきわめて健全な発想。
まずは単純にスカイスキャナーで
「バンクーバー→東京」
「東京→シンガポール」
2つに割いてみる。
するとまさかの最安値が入れ替わる。
最安値も更新する。
なんとANAが割り込んでくる。
アメリカ西海岸トランジットで羽田へ。
成田からシンガポールへと言った時間的にも空港的にもちょっと面倒な内容。
しかし安くはなる。
これを、無視して当初のJALを探す。
すると以下のものが再登場。
バンクーバーからシンガポールへのストレートと検索とほぼ同価格。
ストップオーバー。
つまりここから「東京→シンガポール」の検索日を適当に3ヶ月後にしてみる。
それが以下。
なぜか価格は跳ね上がらない。
むしろやや安い。
なぜかと言われても。
わからない。
ただまぎれもなく。
日本航空で
「バンクーバー→東京片道航空券」
➕「 東京→シンガポール片道航空券」=37000円は安過ぎはしないだろうか。
単純に真っ二つに割ってもそれぞれ20000円にも満たない。
つまりは結論を述べると
「大阪→ホノルル→シアトル→バンクーバー→東京」LCCレガシー混在
一筆書き航空券に。
後日利用のプラスαとして
「日本航空国内片道航空券」が付いてくる。(積算率70%を購入した場合)
そのチケット代は70000円前後。
実質50000円にも満たないであろうか。
驚異的な価格と言える。
ちなみにシンガポールはちょっと遠い。
関西在住者向けには、検索内容を少しひねる。
ストップオーバー後の発地を東京から関西空港に。
着地を台北に。
すると。
若干4000円ほど上乗せする必要があるが
ちゃんと伊丹まで同日乗り継ぎで送り届けてもらえる。
なおかつ後日は「関西→台北の日本航空片道航空券」に、振り返られている。
文句なし。
さて
この物語を実行できる休みと
航空券のベストコンビネーション価格になる日を願う。
終わる。