2話にわたる前説を終えて本題の内容に入る。
スクートの往路キャンセルの代替え便はなけなしのJALマイルを使用。
日本ーアジア2区間の片道は「17500マイル。」
とっても多マイル。
素直にスクートで往復18000円支払って乗ったほうが賢明であったかもしれないがせっかくの機会なので・・・。
もちろん日本航空。
運賃の他にも
燃油サーチャージ4500円に加えて諸税を回収され8000円ほど支払う。
厳しい厳しいゾーンC
いかにLCCが偉大・寛大であるかがよくわかる。
選んだ便は以下。
関西国際空港最終というか始発JL727便。
これに乗れば当初の予定より丸一日以上早くバンコクスワンナプームに到着できる。
出発の4時間前早すぎるぐらいの到着。
チェックインの列はなく、帰りの搭乗券を確認されてさくっと終了。
となりのエミレーツ便777搭乗客はしっかり行列発生中。
相変わらず高齢者ヨーロッパツアー臭の漂う行列。
この時間はもうすでに保安検査場前の行きつけの各ラウンジはすでに閉店しているので
やむなし22時には閑散気味の保安検査場を通過して南へ(正式名称サウスウィング)
30番搭乗口へ向かう。
ゆとりダイヤできっちりスタンバイされているJL727便。
そして今回JALを大量マイルを使用してでも選択した主な理由の一つがこれ。
関西国際空港 ラウンジ(ラウンジサービス) - JAL国際線
およそ1年3ヶ月ぶり。
アラスカ航空平会員ファーストクラス利用者
として使った成田の日本航空ラウンジ以来、
ここにJALマイレージバンク平会員エコノミークラス
として進入。
それが業界では有名な以下のクーポン。
高額ドコモ通信料を払い続けるものが得られるわずかな特典。
プラチナクーポン利用時の抽選特典である。
言っていれば、言い換えれば
日本のレガシー(既得権)企業の特典コラボといったところ。
ということで時間と空間を有効に使えるこの旅立ちの選択に至る。
続く。