そうだ。(スクートで)ホノルル行こう。⑥
「The Bus」に揺られて小一時間。
帰りもまたホノルルの朝通勤ラッシュ、主に上り市内方面とは逆向き。
労働者と学生に紛れながら空港へ向かう。
いつも庶民的価格2.75ドルでありがとうローカル路線バス。
もうしばらくは値上げしないでください。
すぐさまチェックインカウンターを探す。
バスから降りて出発エリアを左へ進む。
黄色の看板を探せば自ずと視界に入ってくる。
出発3時間前チェックインにして10人前後の列。
やはり。復路も。少ない。
帰りも希望を座席を聞かれる。
帰りもしっかり通路側希望だけど窓列の通路側を希望。
苦笑いされる。図々しかったがそれだけ空いている。
出発の便数もホノルルらしいゆとりある本数。
これまたとっても便利。空港地図を発見。1枚収める。
スクートの着発は右上コーナーと30番台のゲートになる。
チェックイン時にとっても遠いのでご注意くださいと言われる。
去る者は追わず出国ゲートへ向かう道中。
ナショナルフラッグのチェックインカウンター前を通過。
今回のスクートの航空券では
このエアラインの燃油と税金さえも払えない
セレブなエララインである。
前回お世話になりました。赤いライバル、エアアジアカウンター。
なぜか出発に一番近い一等地を占拠している。
昼までは閉店中といったところ。
せっかくなのでダニエル・K・イノウエも撮ってみる。
こんな写真もあったので撮ってみる。テロリストの下調べ並み。
出国して最短の場所に高級エアラインのラウンジがある。もちろん用はない。
ここの魅力はなんといっても吹き抜け窓無しで航空機が眺められる。
沖止めで歩いていく道中の外とは違ってゆったりみられる。
まだまだ出発時間までたっぷり。
下段右方向2段目、前回同様9時間のフライトに備えて胃袋の給油のため
プルメリアラウンジを目指す。
9時からオープン待ちのプライオリティパス。
上記の写真のGから国内線エリアのAまで歩いていく。所要10分ほど。
オープンと同時に入店。ちらほらと似たような人たちで埋まっていく。
ソフトな朝食といった感じ。空港の水は300円オーバー。
とてもありがたラウンジ。
こんな具沢山スープも頂ける。これが絶品。ポルトガル風。
果てのゲートまでシャトルバスもあるがせっかくなので歩いてみる。
こんな具合の元祖ホノルル参入路線と言わんばかりのエアアジアの看板を眺めながら
復路、最終話に
続く。