石垣の夜明け。
ここから耽々と単純往復折り返し路。
ご来光を眺めながら緩やかな坂を登っていく。
3月の日本の朝である。とても暖か。
定番スポット「知念商会」へ
徒歩15分ほど。
こちらが現地調達の朝食セット
(一部昼飯含む。)
ゴーヤ丼、ゲンキクール、おにささ、サーダーアンダギー&味噌汁。
共有スペースで
ゆったりモーニングを済ませ、港へ。
シーズンちょっと早めの離島観光を。
という方々で賑わう港。
続いて空の港へ。
余裕をもって1時間前到着。
そこらの地方空港より充実の本数。
JTAカウンターにて
石垣発東京経由釜山行き国内線航空券の
チェックイン。
たまに使ってみてみるJALアプリのサービス。
復路も最長3時間前後、
ほぼ台湾から帰国同等。非常口座席を確保。
ご案内をしっかり熟読。
離陸して10分ほど。
目的地釜山を大きく外して
キャッチャー絶対反応不可の
ランナー、一掃のスーパーパスボール。
オリジナル機内食の時間。
満腹・熟睡・起床すると
スカイツリーの映える首都東京が機窓に。
東京鶴丸ランドに。定着。
帰りは同日、羽田・成田
トランジット5時間の地上移動。
釜山発券修行の最大の泣き所はここである。
概ね2時間前、第2ターミナルへ。
国際線のチェックインを済ませる。
今後のためのラウンジ眺巡り(ながめぐり)。
あまり評判の良くないキャセイラウンジ
ポジションはメインど真ん中1等地配置。
黒の注意書き。
こんなのが必要なぐらい
ユーザーの質は低いのかと。
悲しくなる。この手の案内日本各地で
よく見かける気がする。
2タに構えるエアラインラウンジ軍団。
世界のNO・アライアンス・エミレーツだけが異色な存在。
ぎり本館扱いの70番ゲート。
そこは沖止め専用ゲート群である。
夕暮れの2タ、本館前につける大型機の背後を走る抜けるバスから見える景色、
とても美しい。
窓の明かりがいい感じに映る機材は、
往路同様767。
日本でこのサイズの沖止め搭乗は
おそらくお初。
ただのJALカードクラブAに
ビジネスカウンターのGSさんが
エコノミー最前列を提供してくれる。
後行程が詰まっている夜便につき
大変ありがたい。
十分すぎる
釜山発券石垣行きのフィナーレ座席である。
デビュー前の眠るウミガメの上空を飛び越えて
一応、日本人ですが
3日滞在さよならニッポン・東京湾。
日本アルプスをぶち抜き一路西へ。
機内食ならぬ、空弁的なものが提供されます。
シンプルながら安定したお味。
ラウンジ難民にはやや少なめ
といった内容のお夜食。
往路のやや南寄りを進む。
食後のおいしいコーヒー
2時間少々のフライト。
福岡よりはやや遠め。
駐機場待機指示により
およそ定刻21時の1時間遅れで再び釜山へ。
ということで復路もしっかり
国内区間で2848FOP
国際区間でなんとか464FOP獲得。
往復合計6868FOP
(国際線予約クラス「O」往路国内クラスJ)
その運賃総額33000円。+1000円
俗にいうFOP単価は4.9による修行である。
緊急発券修行にしては優秀な数字と言える。
その帰り道はもう少し
続く。