さて当初はそんな
アジア間スイートクラスの話題で
騒然となっていた最中。
そのドサクサに紛れてこんなものまで
紛れ込んでいたのである。
いわゆるわけわからない系
乗継特典航空券の再来である。。。
その一例
✅検索区間はアジアを発着
というよりシンガポール起点が
前提となる。この辺りはJAL版の
ジャカルタ指定と同じ。
✅続いて1区間目の
目的(乗継)地をなんと。。。
「ロンドン」等の
非アジア圏に指定する。
その目的地をアジア内最終目的地へと
設定するこの場合「上海」
もちろんそれは変わらず
アジア内単純乗継2区間の
マイル数と同数で表示されるのである。
原理としてはJAL版の時と
変わらない。。。
ただのそのレンジが尋常じゃない!
シンガポール✈︎ロンドン
その飛行時間はおよそ14時間
にも及ぶのであってそれがご覧のように
「ファーストクラス」
で利用できるという奇跡。
これはこれまでの話とは
別次元のバグなのか天然なのか
全くわからないコスパの異常な高さ。
ある意味コロナ前から
気の狂った世界は
一部始まっていたの
かもしれません・・・。
見る限り発見できたのは
シンガポール✈︎ヨーロッパ(ビジネス)
Plus
ヨーロッパ✈︎シンガポール(ファースト)
Plus
シンガポール✈︎アジア(スイート)
徐々にグレードが上がっていく
とんでもない特典航空券
であった⤴️⤴️⤴️
正直最も恐ろしいことは
ロングレンジ、ファーストクラスが
たったの8万円で
世に出回っている事実。
この点はキャセイの
ファーストクラス誤発売事件と
さほど変わらない異常な事態
であったといっていい。
参考までに
公式そのお値段は・・・⬇️⬇️⬇️
シンガポール✈︎ロンドンの往復
ビジネス&ファーストとした場合
「11005SGD」
想像がつくだろうか・・・。
Google調べによる為替変換!!
日本円にしておよそ
「87万円」
アジア内ファースト&スイートで
短中距離にかかるコストとは
全くもって格が違うわけである!
もちろんそこにオマケといより
むしろメインだったはずの
「アジア内ファースト
&スイート」
が加わるその値段が4249SGD
およそ33万円片道
ちょっと怪しいお値段とはいえ
総額にして100万は
超えてくるような
航空券。。。
これがシンガポール航空
最上位クラスからの乗継
「ビジネス」➡️「ファースト」
➡️「スイート」
3段活用図である⬇️👇
帰りがスタート地点を飛び越え
平然と2段に分かれている
その特典崩壊の瞬間である。
そんなわけでありましたので
急遽元のアジア内移動45万円相当に
当たるドリームチケットを
キャンセル払い戻し!
そして改めて発券し直す
スーパードリームチケット!
「100万円航空券」
差し替え!
今回は残念ながらコロナ需給の
煽りを受けこの頃はA380運用が
激しく入れ替わり最終目的地にした
北京(理由はアジア内最長距離)便も
スイート旧式から777ファーストへと
されどその価値はまだまだ健在であって
その辺のお話はおいおい本編でお伝えして
行こうと思う。
究極最後の楽園
シンガポール航空ロングレンジ
ビジネス&ファーストの
記録として!
くどいようですが
改めましてまとめますと
✅シンガポール✈︎ロンドン
(ビジネスA380)
✅ロンドン✈︎シンガポール
(ファースト777)
✅シンガポール✈︎北京
(ファースト777)
しめてその値段が
おおよそ8万円!!!
というわけで
以下のドン引きするようなチケットで
「コンファーム!!」
これにて発券序章は終わり。
超絶本編へと続く!!