今宵のお宿は
プリンス。
まあ言わずもがな
日本最東端のプリンスホテル。
個人的には大外れはなく当たりこともない
いわゆる可もなく不可もなく系チェーン。
その選択基準はこの頃全て。
リラックス!からの
神クーポンによる
お値段は問答無用の半値以下。
1泊素泊まり2500円
なんだか有難いけど必要のない24時間ステイ
プリンス釧路。
ザ・昔っからやってます感出してる系。
各種今言ったらトラブルになりそうな
ご宴会の名前が並ぶようなホテル
お部屋はアップグレードなし。
接客は並以下。申し訳ございませんが
六本木のビジネスチェーンの方がはるかに
丁寧で気合が入っており生きたホテル
といった感じがありました。
東横インをちょっとよくしたレベル
酷評・推測ですが5000円でも
入ってくれるコネクションが
きっとあるのでしょう。
景色はスーパー市役所ビュー。
仕事してるか監視するには最適な眺望!
なかなかないデスクが
一枚窓に向かってドーンと
設置したお部屋。
それが最大最小の特徴。
以上なんの変哲もない
ビジネスホテルのシングルルームでした。
完全日没。ライトアップされた
「幣舞橋」
今となってはニッポン、
いや世界中にございます
地名ロゴ看板!
自慢の夕日を折り込んだのが見所です。
海鮮・魚介メインの
本格炭火焼き?レストラン
「炉ばた?煉瓦さん」
もちろん名物「夕日ハイボール」で
焼きたての海の幸を流し込んでいく。
そしてほぼ日本人トップ1万位内?ぐらいで
日の出を拝む経度42度の街。
3月の朝。極寒ながらも
サンライズは5時半。
世界三大夕日の街の朝日
美しくないわけがないとは思うのは
自然でしょうか?
オールカタカナのトップオブクシロは
高さ17階でございます。
当然この土地の朝も
感じずにはいられない朝ラン。
釧路川沿いに飛び出す!
北欧のどこかの街を
連想させてくれる朝焼け風景。
※ただしご存知、北欧への渡航歴は
一度もございません。
生きていく上でイメージは大事である。
鉄橋まで凍えながら走る。
始発列車には間に合わず。
無言と静寂の中折り返す。
どうだろうか?
世界三大夕日のビュースポットで
朝日を眺めるランナー
特に同業者はおられませんでした。
終・氷点下
ショートレンジ旅ラン。
ピーチの就航に希望を託す釧路(市役所)
本当にそれでいいんですか?
(役人の出張路線を圧迫しませんか?)
早朝よりの知人との行動。
13時チェックアウトを豪快に放棄して
駅に向かう。
道中、駅手前、気の利いた場所にある
8時台のぶらり。
中国人バブってた感の思い切り伝わる台所。
おそらく今は素の姿に戻りつつ
あるのかもしれないが
ご覧の入店ラインナップ!
裏口(駅と反対方面)から進入。
最初に目にとまるご当地感満載のお店。
「岩崎惣菜食品、和幸」さん
これはもう完全に手書きマジックというやつ。
どのメニューをとっても
外れない雰囲気満載です。
しかもお値段は観光特化感ほぼ無し!
※個人的にはこれが最も信頼感を高めます。
ご飯と汁物、メインのおかず(焼魚)
を組み合わせれば
400円程度の漁港モーニングの完成である。
おばちゃん(もとお姉さん)との会計中
後方からのもともとお姉さんが焼き上げてくる
「たらの味噌焼き」
ラップ越しにふわふわ感と魚と味噌の甘みが
絶対にマッチしているのを唾液が反応!
その逡巡を見逃さなかったおばちゃんず。
「今なら変えてもいいよ。」
で即決、鮭チェン。
結果。
蟹汁とコンビを組むことになったの
サザエさんの永遠のレギュラー
「たらちゃん」
これといって特に申し上げるコメントはございません!
そうこんな時期ですのでどこに行っても
こんな事態が発生中です。
しっかり貢献して参ります。
ということで釧路ワンナイトステイを済ませ
道東の旅は続く。