釧路駅。
知人と合流!
その昔、知人の結婚式がこの駅前過ぎる教会で
行われたのが初釧路の思い出。
この度2度目の訪問です。
冷静に見てみると・・・。
掲示板の列車本数と自動改札のギャップ。
JR北海道、何が必要で何が不要なのか迷走中・・・。
レンタカーで移動
寄り道しながら進みおよそ2時間半。
www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp
厚岸(あっけし)駅に到着。
いいですね黄色のテプラ。
「見所をゆっくり運転しています。」
愛称名「花咲線」
その紹介映像が非常に美しい。
駅舎とテレビの時代感ギャップも半端ない。
そんな小休止を終えて進む東への旅。
徐々に近づいてくる国境
昨秋、最北端に立ち。
先月最西端の台湾の国境を眺め今・・・
次第にその姿を表す
「北方領土。」
明らかなる露骨な遺物が
その場所には立っており。
さまざまな事情により
ランチは「セイコーマート」テイクアウト
日本最東端を目前に流し込む!
メッセージ性の大変強い炎。
どちらかというと国境系シリーズとしては
近いような空気感?があるように
個人的には感じる非平和的境界。
何しろ、とにかく
モニュメントの数が半端ない。
それだけ他の日本人以上のこの土地の人から
すればこの4島への想いは深いのである。
迂闊に本州から来た人間が語ってはいけない
切実な想いがここにあるのでしょう。
到達しました「納沙布(のさっぷ)岬」
紛れもなく日本最東端!
この先は海、そしてロシア。
色んな所で固有という言葉を耳にしますが
この言葉はは果たして
攻めているのか守っているのか?
「日本の領土です。以上!」では
都合が悪いのか。
きっと島に暮らす当事者相手国には
通じなさそうな地名が並んでおります。
国後島までおよそ50km
もちろん強めの主張もあったり
モニュメント温度差もさまざまです。
北朝鮮の見える韓国の展望台の如く、
こちらも異国を望むことができます。
ここまで多くの要人が訪問している、
もはやただの「記念写真集」
船舶の操縦室かのようなルックスですがここは
「北方館 望郷の家」
各種展示や資料がご覧いただけます。
http://advoke.jpn.com/hoppou2/ja/video/video.html
本当の岬中の岬はこの灯台の先。
日出る国中の日出る国
日本最速で朝日を浴びたくなったら!
是非とも早起きしてこの場所にこられたい。
ちなみに日本最東端の駅は残円ながら
「東根室駅」ですご注意ください。
注)列車が参ります。一日5本ほど。
そんなわけで
日本最○シリーズ第3弾は
ということで
折り返す。
道東2泊目
超絶ハイコスパ!
お宿へと続く