【グランドプリンスホテル広島】みたいけん広島最終章~瀬戸内海絶景マリンビュー~
三度、広島へ。この旅も
「ミタイケンひろしま」
その魅力を感じるホテルステイシリーズ
最終章!
そのはじまりは前作、
前々作新幹線口とは反対側
広電広島駅からはじまる。
今回はシティというよりやっと
駅から離れて広島港方面を目指す。
超クラシック路面電車、現役ばりばり。
無料送迎バスもありますが
あえてこの地を踏んで
元宇品口駅降車、
徒歩で瀬戸内海広島港付近へ。
ちょっと特別なエリアという雰囲気を
醸し出す宇品海岸。
歩くと20分ちょっと時間を要します。
そしてその先端に現れる
「ザ・プリンス」の風格。
GOTO開幕前ぐらいでしょうか
琵琶湖以来の訪問↑↑↑
フロント1階には
世界遺産宮島とのコラボ。
そうここから船で直結ですという
メッセージが伝わってくる演出。
ちなみに第3弾例のトリプルコンボで
本日のお代は・・・・。
2605円
今回の決定的違いは、
『秋三昧、広島づくし』と言う名の
夕朝食付きプランであるということ。
推定食事代だけで余裕で宿代を
飲み込む内容をこの後紹介。
ではそのために抑えたと言っても
過言ではない最低限の客室へ。
決して広いとは言えないツインルーム。
しかしよくよく見ていくと
ただのツインじゃない。
狭いながらも僅かな空間を
ソファーとその背面の鏡
そこに写る瀬戸内の景色。
そこにはしっかりとした工夫を感じる造り。
このホテルの売りは温泉でもあるわけで。
部屋用のウェットエリアは、
さすがに年代を感じさせるものの。
それでもプリンスブランドは
しっかりと保たれているのであって。
ただ何よりもこのオーシャンビュー、
夕暮れに染まるその絶景が
誰の目にも焼き付くそんな部屋でもある事は
確かである。
先だってお伝えしておきますと。
2500円少々のお部屋ですが・・・。
3000円のクーポンを頂戴しております。
そして食事に困らぬ
2食付きプランその選択肢。
まずは自慢の3階温泉大浴場へ。
こちら琵琶湖の半円形タイプとは異なり
正三角形タイプのホテルとなっており。
その別館にデザイン性を保ちつつ
温泉施設が併設されている
その名も
「広島温泉瀬戸の湯」
SDばっちりの広大な湯上りどころ。
ついでながら
広大なエレベーター待合スペース。
なんだかプリンスシリーズはバブルを
生きてきたという雰囲気がなんとなく
感じるものが多いという印象。
ではお夕食は、22階にある
「ステーキ&シーフード、
ボストン」
赤字にゴールドの高級感を感じる表札。
ワンステップ待ちのスペースはこの夜景。
パーフェクト接客、そしてアダルト空間
とはこのこと
着席。
本日のメニューを頂戴します。
これがそのプラン名にもある
「広島づくし」の証明。
プレートで結構シンプル
と言えばシンプルだが。
前回のグランヴィアモーニング絶賛
同様個人的には旅人にとっては。
そこでどこの何を食べているか
それが重要なことであって、
それが食の満足度を上げていると
言うのが本質であろうと思う。
方角的には街(広島駅)の方向を眺めながら
海と山の幸を優雅に頂くことが出来る
そんな場所。
「ボストン」
少し海風にあたり。
自慢の世界遺産リレーの乗り場と満月を眺め。
風呂上り用のご当地コーラを
1本買い付け眠りにつく。
夜明け、そして大統領選。
森と海が逆転するミラービュー
とでも題しましょうか。
何気ないこの鏡が
この部屋のエッセンスとなっているのは
間違いない。
夜が明けても本当に
心落ち着く瀬戸内マリンビュー。
このソファーは
このように使うためにある!
という絶対的な正解。
島々をフェリーや漁船が行きかう穏やかな海。
モニターの中では激しい接戦!
残すところはこちらモーニング。
昨晩のディナーボストン1階上。
文字通りホテル最上階に構えるその名も
「Top of HIROSHIMA」
上はバーとして営業していた模様。
正三角形ホテルの
3面ビューというべきか。
さすがに自室の低中層階とはわけが違う。
角度深さ、奥行きがまるでちがう
「トップ・オブ・ヒロシマ」
食事はまぁこのシリーズ初の
完全ビュッフェ形式。
まあそれなりにおいしいという印象、
ただそれ以上に
やはりこの景色があまりに美しい。
瀬戸内みかんチチヤスヨーグルトと
コーヒーを嗜みながら
見渡す全面大ガラス越しの
息をのむ絶景
といっていいだろう。
ミタイケンひろしま。
この3部シリーズ広島ホテルライフの
最終章で。
忘れがたい景色
に出会えたような気がする。
少々長くなりましたが
これが私の
広島DC
(ディスティネーションキャンペーン)
グランヴィア×シェラトン×プリンスリレー
そのホテル滞在記
完。