この話の真のフィナーレに進む前に
毎度の事、今更ながら・・・。
この新規就航路線をベースに組んだ旅程。
その前後をどう処理したかについて。
その行程が以下のもの↓↓↓
往路:伊丹発新千歳着
到着日当日のみ札幌1泊
中2日ホテル別途手配
復路:那覇発伊丹着
という宿泊航路ともに
中抜けプランとなっている。
パッケージツアーは必ずしも
単純往復でなければならない。
というわけではない。
復路を往路に合わせれば
必ずしも安いとも限らない。
その組み合わせた航空券が
如何ほどかによって左右されるのであって
この場合は全くその影響を受けずに
総額14000円
そして3000円の地域共通クーポン
さらにこのシリーズでおなじみ
JGP×ツアープレミアム力により
2000マイル(1マイル2円換算)
のおみや付き
つまり実質7000円
ほどでこのツアーが組み込めてしまう。
もちろん繋ぎの新規就航路線は
税金あじゃーっすによる発券しているゆえ
こちらもプライスレス、
これがこの旅の実態である。
さて解説はここまででフィナーレへと
まずはとんぼ返りというか寄り道というか
復路便チェックインを済ませる!
さすがにお時間3時間少々ございまして。
復調モードの休日の航空業界、
定番ながらのクラスJは早々に満席。
JGPになって初めて
キャンセル待ちというのをかけてみる。
手作り機内食では胃袋は満たされず
困ったときの空港食堂
そしてゴーヤを投入、
※一応前日は富良野でラベンダーソフト
とかいうものを食していました。
ゴーヤチャンプルと
日本最北端の証明。
中1日。たった48時間でこの2枚の出会い。
Suicaの利用履歴ももうわけがわからない。
お空のタイプも丸っきり変わりました夏空へ。
ゆいレールに揺られて・・・。
すぐさま空港を離れるのその本当の意味。
ニッポンという小さな国と言えど
そのスケールの大きさを身をもって
ここまで体感してきているのであって
「遠路はるばる」
その昔であれば陸路海路をつたりまして
10日と9時間3000km
稚内『駅』から赤嶺『駅』
までやってまいりましたのは
そうこの場所を訪れるため。
日本最南端の駅
「赤嶺駅」
最北端ほどの盛り上がりは
ないような気がしますが。
こちらも立派な列記とした
日本最南端の駅という
「称号」をもっているのです!
「北の大地入場券」に対抗した
残念ながらこちらの駅には入場券
というものがございませんでして・・・。
駅の方に入場券はありますか?
お尋ねしたところ
無いとのことむしろ・・・。
お手洗いのご利用ですか?
優しいお気遣いをいただいてしまう
留萌駅に続く離島駅員さん
ハイクオリティ接客
双方ともに脱帽しました。
そしてもう一つ。
確かな証明を並べて
「ニッポン縦断最長路線の旅」の
フィナーレを迎える。
3000km以上に渡るニッポンの大移動。
その日没を日本最南端の駅で拝み。
ハロウィン列車に揺られて折り返す。
宗谷岬の暴風から
この沖縄本島の温風は
あまりにマイルドで
今できる最大の移動
を十分に堪能させていただいております。
後は混雑無関係ゴールデンルートで
残念ながらキャンセル待ち
「S」をもってしても失敗
安定のバルクヘッド席を確保して
安定の日本航空で帰路へ。
いつどこからみても美しい
「KIXの完全復活」を夢見て
この旅とともに2020
を綴じる。