ちょっと遅めの沖縄・那覇の朝。
前半のお話は軽く済ませて
本題は後半で。
ダイビングシーサーのお見送りで
強硬観光。
なんだか全国いや世界中で見かける
マリオカート的軍団。
もはやそれほど珍しい画ではない。
再び1日券効果継続中。
一応、ゆいレールホームへ。
もうすぐ12月それでも
このありがたい亜熱帯気候。
遠く海を眺め少々小高い丘の上まで
上がってきているのだろうか20分弱乗車。
首里城のいま。こんなタイミングに
出くわす事もないので訪れてみる。
やはり色々まだまだ調整中の現場。
(2019年11月中旬現在)
それでも気候と外観には
そこには全国共通、日本人観光客は。
ほぼ、いない。
例のウイルスが猛威を振るうその前は
まだまだこんな大陸のオーラが
ここにも当然あったわけで。
残念ながら中には入れず外周を歩いて終了。
ガイドさんがおすすめするこちらを見学して。
暖かみのある
沖縄の風と緑を感じて折り返す。
これぞモノレールの魅力
というにふさわしい風景。
「ReTIME」へ荷物を受け取りに。
そしてこの旅3度目の那覇空港へ。
最短の動線に従ってすすむとそこには。
誰も列をなしてない
チェックインカウンターがあり。
モノレールを降りて一度も足を止めることなく
専用検査場、そして見送りさえも
封じる看板にブロックされた空間。
それが隠れ家的小部屋。
ダイヤモンド・プレミア
ラウンジなのである。
サクララウンジを当然のごとく
上回るビールラインナップ。
そして小腹を満たす炭水化物軍団。
ど真ん中に鎮座するローカルアルコール「AWAMORI」
言葉はチープながら、
東横インのモーニングをよりよくした感じ
の映りに見えてもしまうが
そのお味は間違いない。
内装は。ん?伊丹のサクラにちかい?
改めて見ると、気のせいか。
グアバ+ミルク
で搭乗待ち本日はこちら「JTA」
日本トランスオーシャン航空への搭乗
その行先はこちら「福岡」
さてここで
マイル利用最適なJAL利用方法の本題へ。
今回は那覇から福岡へ
向かうケースでのお話。
まず基本通り、
JALのマイルを使って利用する場合・・・
通常この区間は下から2番目のランク
「B区間に位置付け」その必要マイルは
7500マイルに及ぶ。どうだろうJALマイルの
一般的価値を仮に1マイル2円としても15000円
ほど。有償でもいいのではないかと
言いたくなるような数字。
次にもう一方、
BAマイルを利用する場合・・・
飛行距離650マイル以下の区間に相当。
その必要マイル数は6000マイルである。
こちらのマイルは様々な手段での購入が可能、
タイミング次第では1マイル1.2円程度で購入
できる(直近購入単価)つまり7200円ほど。
ほぼ半値で利用できると言っていい。
そのうえさらに決定的なBAの優位性は。
それはキャンセル変更への柔軟性である。
JALの場合・・・
以下問答無用の手数料3100円没収である。
一方BAの場合・・・
以下必要マイル数とは別に支払ったその他の
空港使用料及び税金(国際線で発生)
それが実質の手数料であるがためここでは
「120円」が払い戻し手数料となる。
つまり那覇のように空港使用料が安ければ
安いほどその手数料は手軽になるリスクが
低い予約が出来るのである。
最小マイル数「6000マイル」利用で済む
という事に加えてキャンセル手数料の激安さ。
もちろん利用にあたってJALだろうがBA
だろうがどちらのマイルを利用しようが
優位なワンワールドステータスを自身で選択
して搭乗できるのでその点は支障しない。
であればJAL高額マイル(運賃)と高いキャンセル料を支払うリスクを含めればBAの予約
のほうが賢明であると判断できる。
これが
の使い分け。
という話である。
あとは黙ってそのフライトへ。
にっぽんの空の国防
を感じ取りながら
南の島をテイクオフ。
鉄板の機上コーヒーを嗜みながら
福岡へ降り立つ。
そんなちょっとした
旅の小技のご紹介で
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