【クレメントイン高松】駅前JR系インフィニティ温泉でホカンス。
『ホカンス』
韓国発祥の造語。
ホテル×バカンス
=HOCANCE
昨今の旅事情をふまえてこのネタを続ける。
ぱっと見関西のどこかの駅風な写真。
すごくハイセンスなタワービルが駅前に。
そんな駅前徒歩5分以内と言えるホテル。
改札を出てまっすぐ歩くJR系。
並びあって左がJR四国本気のホテル。
右がちょっと親しみやすいランクのホテル。
とでもいっておこうか。
ということで今回はこの左手
「JR CLEMENT INN TAKAMATSU
(JRクレメントイン高松)」
にてホカンス!
独特の形状まさに地図上でもどうにもならない
二等辺三角形の土地にシャープな形の佇まい
さっそくクレメント(訳:温和な)な
ホテルに 「イン」する。
なるほど温かみを感じるエントランス照明。
フロントは2Fにあるタイプ。
なるほど奥に「玉藻公園」が
見渡せるようなすっきり広々としたフロント。
日本三大水城のある公園だそうです。
香川の民芸品がならぶ棚にちょっと
小さめなパブリックスペース。
観光情報を仕入れるのに適した環境そして。
もはやこれがホテルチョイスに
大きな影響を与える要素。
ウェルカム&フリー
コーヒーマシーン。
高層階を希望をしたところ最上階
9Fにしていただけたりする場合もある。
こんなセカンドホテルとは思えないような
重厚感のある客室の扉。
フロアカーペットは親会社の
コーポレートカラーか。
シングルルーム。
ベット+それほどストレスにならない
空間的余裕ありの客室。
1番の特徴は窓に面した
机がとても広くこれは非常に使いやすい。
その他チェーンの通常のビジネスホテルより
ワンランクいやツーランク上行くサービス。
そんな実感。
眺めも十分。高松スマイルステーションを
駅前を一望できる。
机周りの装備は以下の様子。
そしてお水回り。
シャンプー類は資生堂ホテル向けブランド、
ウミネラ。手堅い設定。
独特のフォルムは内側からも
感じられるこの室内通路。
運命の分かれ道とはこのこと。
どちらから行っても
そんなに変わらないという話。
最上階に展望大浴場、
それがこのホテルの売りであり
ホカンスの大事な要素。
16時オープンの第一風呂人
であったので少し撮らせていただきました。
やはり対面に美的小豆島を備えているだけ
あってなにやら小物にも小技が効いている。
何の変哲もな洗い場・・・
その左に現れる
マリーナベイ一望
インフィニティ・プールならぬ。
高松港一望
インフィニティ人工温泉!
しっかりソーシャルDのすすめ掲示があり
思い思いのシンガポールならぬ
高松休暇が楽しめるようになっている。
本州メインランドではなかなか
お目にかかりにくい行き止まり駅ビュー。
昨今のホテルはこういった美術品の展示が
当然のごとくされているのは
やはりもはや過去のものインバウンド
ターゲットが如何に重要であったかを
物語っているのかもしれない。
こういうサービスもさりげない。
説得力のある文言がずらり。
「ぐっすり」それが全てである。
ホテルから10分以内の場所、
駅を正面に見て右側に
イオン系のスーパー「マルナカ」がある。
ここで食材を調達してなんとも
仮想ロンドン・セントパンクラス駅的な
夜景を眺めながら一杯やるもよし。
いつもとちょっと変わった景色を眺めながら
時間に追われることなく時を過ごすことを
すすめたい。
追伸:
そして翌朝はこんなホテル直下にある
チェーン店のモーニングではなく。
今度は駅を左にかわし
朝6時から絶賛開店中の老舗地元うどん屋へ
駅前ド定番ながら「味庄」さん。
低コスト高パフォーマンスの
かけうどんに天ぷら、
そして最高の出汁を浴びせて
味わえ。
そのコシとコクその風味。
そして程よくお腹を満たして
ホテルでいっぱいのコーヒー
もうそれだけで
また1つ新たな土地で素敵な朝を迎えた記憶が
生み出される事間違いなし。
終わり。
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