今、日本で「免税店」
という文字が拝める数少ない場所
『DFS』
もちろんやっぱり空港点も元気がない。
さて話を戻して。
このたった1本のフライトでついてくる、
おみや。
それが以下記載の1128マイル。
つまり往復約2250マイル。
これに関空出発時の
KIXカード100マイル(プレミアム会員)
を加えておよそこの11300円の旅で
加算されるマイルは2350マイル
ざっくり1マイル2円換算して
5000円ほど戻ってくることになる
つまり・・・。
概ねこの旅の実態は6000円程度であるという
信じられない事態になってくる。
ということで
JTA三兄弟(姉妹)
に御礼を申し上げて。
入国改め。沖縄本島に上陸。
しっかりやってます体温検査。
バスの待ち時間をつかって。
展望フロアから。
改めてJTA’sを見下ろす。
後方に迫りくる頼りになる奴。
首都からやってくる大型輸送機。
ではタイトル通り本日のお宿は
ヒルトンステイ。
それも首里城という
ちょっとアクセスに難ありの場所。
ということで「那覇バス」
をつかって路線バスアクセス!
概ね40分に1本のほどの運行
これを案内で乗り場を確認
ゆいレール駅に行くより遥かに近い。
「バスもマスクで観戦防止」一般的な場所は
ちゃんと対策はしているんです。
移動=悪というのは大きな間違い。本題へ。
始発です。確かなシートで40分ほど。
ルート的にはモノレールと比較して
概ね最短といっていいでしょう。
米軍基地や那覇バスタ、県庁前から
国際通りを抜けて小高い丘のうえを目指す
そんな路線、最終目的地は普天間ということ。
丘を登りは初めてノボテル前のバス停を通過、
しばらくすれば左手当該ホテル、この存在感。
これを過ぎて最初のバス停
「山川」バス停で降車。
目印の白亜の建物に最短で向かって
少しせまい路地をくだっていく。
(※少々迂回すればスロープもある)
沖縄本島で
ちゃんとしたホテルに泊まるのは・・・
ぐらい泊まってない・・・。
WELOCOMEシーサーです。
「MAKE IT RIGHT」
結構コロナ関連の新ルールに対する
ご説明があります。
それだけしっかり体制が
整っているという証明。
チェックインを済ませて客室へ。
すぐにわかる改修感のある
エレベーターのレトロさ。
一番低ランクに位置するコンパクトツインは
最上階というよりは
最奥19階にある。
この絨毯柄。
なんとなく見覚えのあるようないような
懐かしの意図せぬ予期せぬヒルトンステイ。
遠近法のせいではありません。
ベッドが二つ限りになく密に並んで
ツインルームとなっております。
水回りゾーンのタイルが時代を象徴する。
「マキモトコスメティックス」だそうです。
2人で使うには明らかに狭い
文字通りのコンパクトツイン。
2人の共有スペースに椅子は
お1つしかございません。
ウェルカムクッキーは何より暖かくおいしい。
ツインというよりは。
シングルルームのツインユースという
新しい言葉を作り上げたい
そんな気分。
窓の外、東向き島の中央側を眺めるお部屋。
基本、英中米三ヶ国対応のテレビ局視聴可。
しかしせっかくのなのでなんとかビュー
と言う記載がなかったので
海側に変えられないかフロントに相談。
空きがあるとのことで
ルームチェンジ!
まるで違う曇り勝ちの
サンセット待ちビュー。
直下にはご自慢のワイドプールが
見下ろせます。
さっそくの晩御飯。
こちら残念ながら平日はディナー
営業なしとの事で
買い出し遠征!
地図では伝わりにくいたったの
1キロの道のりされど
激しいアップダウン付きのコース
その先に庶民の味方「コープ」がある。
こんなローカルな住宅地をの合間を縫って
行きは概ね下りではりきって到着。
THE沖縄産がずらりと並ぶ前回より
よりローカル色の強いエリアのスーパー
と言う感じがする。
がっつり買いだめして今度は、
のぼる。
そこに2泊ほどお世話になる
我が家があるわけで。
お時間的にもお値引きのお時間と重なり
ひとまずこちらの所縁のあるものばかりを
選んだつもり。
そしてやってくる。
日没。
それでも十分その価値はあるわけで。
とにかく湿度たっぷり南国の島は
時折雨がさーっとふったりと
夜の窓ガラスは東南アジアに降り立った
旅客機のごとき水滴で曇り続けるのである。
そんな夜、那覇の
ヒルトンナイトは静かに過ぎていく
続く。