結構気にしていた
LAの地下鉄の治安。
それも路線次第との情報であるが。
なんともざっくりな路線図を眺める。
英語とスペイン語の乗車方法のご案内。
ソフトな絵と文字で描かれていて
治安の悪さは感じない。
TAPカード。
こちらは昨日NYよりややハイテク。
ICカードでタ〇チ&GOのシステム。
しかし何かとICカードが必要なご時世。
そして隙間だらけのゲート。
やはり殺風景すぎる車内と駅にはNYとは違って確かに何か物騒な雰囲気もあった。
気のせいである部分もあると思うが。
レッドラインを20分少々乗車。
ダウンタウンへ。
「PERSHING SQUARE」駅にて下車
地上にでてすぐこれ。
「AMGELS FLIGHT」
世界一短い鉄道。
Angels Flight® Railway | Los Angeles Landmark since 1901
ギネス認定、これでも立派な鉄道である。
俗にいうケーブルカーである。
見ての通り始発駅か見る終点駅。
背景の高層ビルが異色の存在感。
観光客の観光客のための乗り物。
結構きつきつの車内からいちまい。
そしてなぜかふと感じる韓国人やたら多いLA
歴史と伝統の路線であるとの証明
上層階にはこんな駅舎が。
運賃はすべてこちら側で払うシステム1ドル
あがってみるとこんな風景。
バンク・オブ・アメリカがちらりと見える。
帰りは重力に従い下る。
そして定番、
こちらも歴史ある市場の1つらしい。
「グランド・セントラル・マーケット」
15時前でこの賑わい。
ここにも日本食、そして人気のお弁当。
しかしそのお値段は破格。
がんばれニッポンの味。
時間がないのでさっさと次へ。
お次はこれ。
「ザ・ラスト・ブック・ストア」
いわゆる古本屋である。
それも俗に言うインスタ映えするやつ。
2階から見た本の山。
そしてこの神殿のような柱。そしこの人混み。
こうみてみると本当に本のお好きな方が
集まっているようにもみえる。
2階を進んでいく。
ちなみに大きなお荷物は入り口で預ける本屋。
そしてこの辺りから
本格的インスタ映えゾーンになってくる。
もはやこうなってくると
本屋である必要はない。本の美術館
といっていい。
そしてお次は。と思ったら人から聞いた
今流行りのサードコーヒーショップに遭遇。
まんまの看板。
もちろん特段ここ
LA発祥のコーヒー店ではない。
ちょっと弾丸過ぎたのでこのあたりで
一時休息。
なかなかいいお値段である。
あまり詳しくないが、
店員さんの接客はとても爽やか親切な対応。
味や中身に触れる知識はありません。
スタバと違う雰囲気の店内は賑わっている。
おしゃれ度高すぎるグラスに入ったコーヒー。
まさしくこのタイプ。
香りが凝縮され楽しめるやつ。
確かにど素人的感想ながら旨さを感じる、
実際うまかったコーヒー。
本来の目的地へ。再起動。
こんなザ・米国的な壁画。
人生2度目に訪れた国は街歩くだけで
こんなふとした風景が入ってきて楽しい。
しかし残念その目的地
「ブラッドベリービルディング」は祝日のため閉館。
まあ背景に映るあの看板が見れたから
それはそれでよし。
超弾丸に深いこだわりは・・・ない。
つまるブルーボトルは
このビルの一角に入っているわけである。
なかなか歴史あるレンガ造りの色合いに
味のある建物。
地下鉄一駅分、少し歩くとこの電動?
キックボード女子に出会ったりするわけで。
再び地下鉄へ帰還する、そして交通の起点、
どこにでもあります
ユニオンステーションに到着。
ながながと
LA無理やりダイジェスト感満載
になってきたので
この辺りで一旦切ります。
続く。