荷物をおいて20時過ぎ。
猛ダッシュでホステルを出る。
最寄りの駅まで徒歩7分。
この駅のアクセスの良さ、乗り入れ路線数が
物語っている地下鉄入口
明日月曜祝日はメモリアルデーという案内、
その影響について記載されている。
この辺りのことはグーグルの道案内にも
しっかり反映されているさすがの
E線この立地の決定打は
マンハッタンへの道中で無駄のないこと。
ここからWTCまで12駅24分。
終点まで乗るだけ。
WTCからは案内に従って歩く。
巨大な星条旗に異空間。
さすがに21時前。NYのど真ん中。
アップルショップは閉店。
パス・トレインのWTC駅前を通過。
ニューアーク空港からならこちらの
アクセスが圧倒的有利。
ここいかに特殊というか
特別な場所であるかが感じ取れる駅。
ほぼこの駅から直結、
こちらがこの旅最初の目的地
「One World Observatory」WTCの展望台である。
以下HPからも
チケットの予約は可能であるが
(ネット割無し)
不測の事態に備えて当日券。
閉店間際の自販機でチケットを購入。
展望台史上最高値クラスの価格
色々ぶっこまれて約43ドルは
西半球1高いビルの名に恥じない。
全く混雑してないというより
貸し切りエレベーターであがって正面。
「SEE FOREVER」
という文字に意味を感じる。
ニューヨークの発展の歴史紹介ムービーを
見た後、カーテンがあがる。
そのあと視界に広がる絶景がこれ。
「元祖摩天楼」
ハドソン川をはさんで
ジャージーシティーを眺める。
ミッドタウンの高層ビル群が碁盤目に
続く光の帯の先に遠く小さく光り輝く。
セント・ポール教会にBMW橋が
同時に夜景で楽しめる贅沢な時間。
世界の中心の真の夜景を見ている、
そう実感させてくれる。
一応紹介、ありますお土産
22時を回ってくる。下界へ。
そして見上げるワンワールド。
2011年ブルックリン橋の対岸から見たときは
頭にクレーンを載せていた
そんな記憶が強く残っている。
そして「グランド・ゼロ」へ。
残念ながら時間的に近くまで行くことは
できなかったものの。
ここにも特別な空気が流れていたことを
実感する。
さきほどのパス・ステーションに戻る。
こちら地上側。
これもまた立派なモニュメントと言っていい。
駅構内へ。
祝日前のサンデーナイト。
1号線にて折り返す。
銀座線的屋根の低さ、
帰り道にタイムズスクエアで下車。
じっくり見たいが
あくまで弾丸中。先を急ぐ。
ビリヤードの的玉に見える地下鉄入口案内がおしゃれすぎる。
どんな写真をとっても
画になる街ニューヨークシティー。
もはやマックのバイトは絶滅危惧種。
俗にいう3連休のど真ん中。
アメリカの象徴的場所、
タイムズスクエアの夜。
関税合戦なうの隣の超大国かと
言わんばかりの人混み。
みんなやはりこういうのが好きで
こういうのを求めてここにやってくる。
が、そんな時間はないので日付が変わる前にホステルへ引き上げ。
E線にのって10分ほど。
昭和の人がよく言われる
NYの地下鉄は怖い危ない。
そんなイメージを払拭させてくれる
花柄の車内天井
およそ
4時間のマンハッタンぶらり旅
を終えホステルへ。
深夜帯誰もいない共用キッチン。
参考までにシャワールーム。
そして屋上のその眺め。
クイーンボロ橋のシンプルな夜景も美しい。
これがこのホステル最大の売り。
日付変わって全力で寝る。
とにかく忙しい。
続く。