AREXの話を少し巻き戻してから続ける。
実際の支払い明細がこれ。
概ね6月台湾ドルのレートでワンコイン程度。非常にお得。
ちなみに定価は900円ほど。
特筆すべきは購入日は当然同日ながら
その時間は早朝4時に発注も2時間ほどで
注文番号が確定してくる手際のよさ。便利な時代である。
空港へノンストップでダッシュする。
インタウンチェックインで中央専用のゲートから出国。
行列には遭遇しない。
そのままシャトルトレインへのってコンコースへ。
過去最速といっていい。
最短ルートを最速で進んでいるため改札からコンコースまで
およそ15分未満。
昼ごはんに合わせて空港へ向かう予定通り。
最近LCCのわりにメインターミナルになることが多くご無沙汰だったコンコース。
ここで使えるラウンジは2つ。
かつては3つあったが最近何かと冷たいアシアナは撤退。
コンコースあがって左エスカレーターをさらにあがると。
先日釜山でもお馴染みのお食事向けには最適「スカイハブラウンジ」がある。
メインと似たり寄ったりの出来栄え。右手前の具沢山スープが絶妙なお味でした。
軽食をつまみつつ。
こちらの特徴は建物内側に面しているため
下界を通る搭乗客を見下ろしながらくつろげるところ。
メインになるスカイハブほどのサイズはないが
利用者の数からしたらこちらのほうがあきらかに少ない。
続いてスカイハブをでて左。
いきつけいつもお世話になっております大韓ラウンジ。
こちらホームのラウンジの広さは言うまでもなく。
ほぼほぼLCC専用になりつつあるコンコース
まだ残してくれる太っ腹に感謝の声をもっとあげていきたい。
食後のシャワーを浴びに行ってみる。
もちろん誰もつかっていない。ラウンジ自体に人があまりいない。
相変わらずひろびろ。そしてこのカラーリング。落ち着く。
ビールとつまみとって。
密度の薄くなった絶対に大韓機が来ない駐機場を見渡す。
復路でナショナルLCCフラッグを使いたくない理由はこの時間をとれないこと。
食後のコーヒーまでついて。6000円の搭乗券の付加価値は文句なし。
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仁川を定刻で飛び出す。
ぐるっと旋回して美しく巨大な空港を真上からおがむ。
また近いうちに改めて。含みを持たす。
仁川市内をとびこえ。
日本の空へ。
はっきりくっきり残雪ありの大山を横目に。
神戸空港。何にもいません。
母港にさしかかり。
無事着陸。
完結。