前段写真より言葉と表明しつつ写真満載に
なっている事をお詫びし続ける。
沖縄近海から南西へ。
地上の寿司、すき焼き、キャビアや
シャンパンなど。名前だけでセレブ感漂う
食事の数々に途中で胃袋の限界に達し
デザート目前にしてベッドメイクを願い出る。
某フィギュアスケーターがCMしていた
エアウィーブのマットレスと布団が
革張りの椅子を、フルフラットした
シートにかけられる。
その間に機内ウェアへのお色直し。
上空1万メートルの布団。
しっかり酔いがまわる上空。
確かな起床アラームを
かけぐっすり小一時間眠る。
目覚めると4枚ほどのマイ窓からの眼下には
フィリピンの小さな島々、南国らしい
空と雲が眼下、眼横に広がっている。
デザートを再開、そこから森伊蔵を、
はじめいくつかの日本酒に乾き物を
CAチョイスでお願いする。
機内では途中何度も不通になるも
Wi-Fiを利用する権利がある。退屈しない。
もっとも極上の食事とお酒が尽きぬため
映画等の機内エンターテーメントを時間を
費やす必要がない。液晶は常に
現在地を地図上に示していた。
マレーシア上空から赤道を越えると
ファーストクラスの1フライトが
終焉に近づく。酔いを覚ますメニューで
現実に少しづつ引き戻す。
こうして成田FジャカルタF成田
CバンコクC関西6万円代の空の旅の1つ進む。
終。
ありがとうございました。