大阪梅田の南東に位置するエリア
「北浜」
今回はこちらにあるホテルをぶらり宿泊。
京阪北浜駅を上がる。
雨降りの土佐堀川、異臭を放つ
そんなリバービューのオープン喫茶群。
北浜1丁目。
なんだが結構新旧時代の流れの
入り混じった空間を感じさせる建物。
大阪と言えばのこのコンビ。
というか双子姉妹。
とにかく証券会社やら銀行やら。
元は豪商で溢れかえっていた
というそんな土地。
ちょっと路地裏に入ればかの有名な
「緒方洪庵」先生の住宅があったりと
比較的大阪のセントラルの割には
落ち着きのあるむしろ
東京寄りの空気感のある場所。
こんなレンガ造りのギャラリーがあったり。
現地価格の10倍を超えてこよう
ベトナム料理屋があったり。
イタリア風な建物?かは別として
洋風な建物のサンマルクがあったりと。
過去、江戸時代までさかのぼれば
日本の富の大半がここにあった
というとんでもない実績のある場所。
堺筋×今橋通。
ということで
本題の本日宿泊のホテルへ。
アパホテルのような
派手さのないエントランス。
ただそのフロントの壁紙は御覧の
センスありあり。
タッチパネルをタッチペンで
チェックインするシステム。
あとはフロントのかたの簡単な説明、
そしてご自由にどうぞのコーヒーと
ウェルカムワインがある
フォルツァ系列。ホテルらしい。
朝食会場兼ラウンジ、
奥にはオープンテラスもあり。
喫茶または飲酒をしながら
ゆったりくつろげるスペース。
エレベーターホールにあるさりげない演出。
客室へ。
今回はこちら
「デラックスダブルルーム。」
洗面台、トイレ、シャワールーム
独立型のタイプはポイント高し。
これはもはやビジネスホテルの
ジャンルではない。
アメニティこちら。
南おフランスのラベンダー香り(特におすすめボディーはアーモンド)
がここに漂うらしい北浜ホテルブランド。
ベッドまわり。
ON THE BED
ON THE TABLE
コーヒーメーカーを客室に置くホテルは
お初です。
16F東向き遮るものなき視界、
奥には京橋の高層ビル群。
パッドも客室に配備、常時WIFI接続。
「FORZA」ブランドマグカップ
こちらでコーヒーを嗜むわけで。
アイロンなんかも客室に
常備という気前の良さ。
とにかくきめ細かい装備が多数。
こちらはフロントで
ご自由にどうぞのアイテム。
そう!このホテルは「居心地の良さ」
と「良い目ざめ」を提供することを
重視している昨今のコロナホテルステイに、
まさにぴったりはまるホテルなのである。
マッサージクッションにフットマッサージャー
世界各国のテレビがすぐに
視聴出来るように設定されたタブレット。
窓の外はセレブ達の暮らすタワマン。
なるほど間違いない
朝を迎える必須の装備。
そして翌朝徒歩2分でサンマルク
サクサク出来立てクロワッサンとコラボさせれば
極上のホテルステイ&モーニングを迎え入れる事ができよう。
これが滞在型ホテルの
モデルである。
そして決して高すぎないのも
こちらのホテルの魅力。新た選択肢に
すすめる。「FORZA 北浜」