では本題へ。
これから書くのは
悲しい実話のブログである。
そして長きに渡るブログとなることを
先に伝える。
出来ることならば
最後までお付き合いいただき、
ほんのわずかでも同情していただければ
幸いである。
以前にもお伝えしてきた
仁川発ラタム航空世界一周の旅。
以下すごく夢のある素晴らしい記事である。
計画をしてはコスト、マイルの観点から
変更等を余儀なくされ断念してきた。
この計画は
このブログの開設のきっかけであったわけで。
tetsu7906.hatenablog.comtetsu7906.hatenablog.com
この度ついにその計画を実行に移す時がきた。
まずそのEチケットについて示す。
参考に、
大韓航空バージョンで登録されたものである。
このコストがおよそ700ドル。
為替次第80000円を前後するような価格。
必要な日数は、仁川に前日入りをする分を含めても4日と半日あれば事足りる。
何よりも意識したのが
トランジット回数と時間。
トランジット5時間未満は危険とみなし
不要なトランジット回数は避ける
という考えのもと作られたルート。
以下Eチケットを文字化する。
初日の晩に仁川へ。1泊し十分な休息をとり、翌2日目大韓航空朝便でバンコク。
↓
5時間フライト
↓
同日バンコク5時間トランジットふらりして、カンタス航空夜便でシドニー。
(ここは大阪・東京を含めて香港、シンガポールも候補地にあがった。)
↓
9時間フライト
↓
3日目シドニー5時間トランジットふらりして、カンタス航空昼便でサンチアゴ。
↓
12時間フライト
↓
同3日目サンチアゴ9時間のトランジットふらりして、ラタム航空夜便でマドリード。
↓
12時間フライト
↓
翌4日目マドーリード7時間のトランジットふらりして、大韓航空夜便で仁川へ。
↓
12時間フライト
↓
翌5日目仁川4時間のトランジットふらりして、大韓航空夜便で関空へ。
俗にいう弾丸世界一周航空券である。
強靭な体力を要するのはたしか。
機内で休めないとどこか大陸で何もせず
休む必要も出ることだろう。
ただ東南アジア、オセアニア、南米、
ヨーロッパの明るい時間を合理的に
梯子していけるプランであることにも
変わりはない。
そしてこの80000円のチケットには
当然マイルの獲得も含まれてくる。
地球を1周をこえるこのチケット
40000km越えをミスミス放置する
わけにはいかない。
次回はそのことについて。
これは
「悲しい旅の記録」である。
続く。