搭乗時刻40分前。
満腹で南40ゲートへ。
繰り返すがこれが787のゲート前搭乗待ちの客の数かと疑うくらい閑散。
ゲート前はノンストップで通過。写真なし。
優先搭乗の存在価値なし。
ストレスなく機内へ。
これがスクート自慢のゆとりある787 3連シート窓側列。
気になる手前のシートの椅子部分が柄違い。
感覚としては座ってみて確かに背もたれが
赤いライバルより包み込んでくれる感覚はある。
当然ながらの787仕様の窓。前後左右空間的窮屈さは無い。
機体中央部から前方を一枚。行きは新しめの機材、当たり。
パッと見そこそこの搭乗率に見えるが3連シートを他人と共有することは一切ないといった振り分け。
離陸して数時間で消灯。
こんな感じのLCC感のでてるメニューの表紙。
中を見てみるとこんな感じのヌードル。絵面とは裏腹、衝撃の400円相当。
水やコーラは300円越え。この辺りは容赦ない。
言うまでもないがスクートは機内飲食持ち込み禁止。
プレミアムセレクションクラスになるとこのレベルで1600円相当。
先日フリーでいただいたジェットスターアジアのと同価格同パフォーマンスとみる。
続いてアップグレードや機内Wi-Fiについて。
しっかり機内持ち込み禁止のご案内。しかし。機内販売。高すぎる。
自慢の保有機材達。案外少ないとも思える個人的見解。
黄色の海の路線図。
こんな感じに各種読み物が充実。基本的には英語主体も一部日本語の記載もあり。
夜明けの機内を横方向に一枚。
これでシートピッチを広いか狭いかご判断いただきたい。
ちなみに半数近い乗客がニュージーランド航空先がけの
「スカイカウチ」状態。
俗にいうエコノミービジネス状態。
これが閑散期の閑散路線による
片道9000円以下の中長距離路線機内のシートである。
お得度は計り知れない。
やや膝を折りながらのフルフラットの睡眠。
7時間少々で予定より早くイノウエ空港着陸。
最安値で最高値の朝を迎える。
続く。