出発の3時間前。
16時50分チェックイン開始。
スクートに乗るのは今回で2度目。
古くから就航している香港シンガポール便に1度乗って以来。
「座席は、お選びいただけます」とのご案内。
これをチェックイン時に言われるとありがたいと感じるのと同時に
有料で指定することの恐ろしさをいつも感じてしまう。
大変機内は空いているとのこと。
7時間のフライトに備えて通路側を選択する。
この辺りの価値観はそれぞれ異なる。普通は出入りのない窓側か。
スクートの座席配列はB787-8の自慢の幅有り3-3-3配列。
https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/onboard/economy-class
エアアジアの座席配列A330の悲劇の幅無し3-4-3配列。
https://www.airasia.com/jp/ja/inflight-comforts/seat-options.page#airbusA330
決定的な違いはこれ。
と言わんばかりの徹底した強調。
現地滞在1泊3日の荷物なんてこんなもの5kg未満。
https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/before-you-fly/baggage
一応トータル10kgは機内に持ち込めるの。行きの重さはその半分。
待つこと10分ほどの行列でスムーズにチェックイン完了。
御覧のように中大型機のチェックイン風景とは思えない閑散とした雰囲気。
見ての通り前回エアアジアの時、同様リュックサック1つの客もいない。
一方その横の島では壮絶な中国系エアラインの行列が果てまで続いている。
行先によって出足のストレスが全く異なる。
出発までの時間の余裕はたっぷり。いつもの大韓ラウンジへ行ってみる。
以前もお見せした満員御礼カード会員お断り札が掲げられている。
仕方なしに隣の比叡で時間調整。
頃合いをみて大混雑が予想される
巷でいま話題をかっさらう関空プライオリティパス新規参入の
「ぼでぢゅう」へ行ってみる。
このカードの内容は、もはやそこら中に情報が拡散されているので割愛。
その入会は以下。
ルールがきっちり壁に貼られている。
簡潔に言えば
・ここはあくまで出発ラウンジ。
・カードホルダーが使う場所3400円以内ならいいって問題じゃない。
・出発時の搭乗券も見せよ。
このルールをしっかり守り正しく使って存続を願いたい。
ちなみにこの店で支払いをする客を一人もみてない。そんな存在。
残念ながら早期撤退。そんな予感。
その内容は「ぼでぢゅうサラダS」と「ミックスジュース」
「豚玉」に「たこ焼きハーフ6個」
これで絞めて3000円といったところ。
出発前の腹ごしらえには十分過ぎる内容。
もう食べられないといったレベルに胃袋を調整し19時過ぎ。
ゲートへ向かう。
続く。