どうしても乗ってみたい
機材がそこにはある。
それをLCCを下回る価格で
乗る機会に恵まれた。
そのチケットとの出会いはこちらで紹介。
ここではその中身をご紹介していく。
ホームエアポート関西国際
空港第1ターミナルへ。
このフレーズを借用するなら。
「もっと安く、もっと遠くへ。」
を目指していきたい。
ということで出発の3時間を
切ったあたりで関空に到着。
チェックインカウンター直行。
3ヶ月前に購入したタイ国際のMクラス運賃。ご希望の座席指定もきっちり。
「iチェックイン」なるものでWEB
チェックインも完了している。
エコノミーのチェックインは
30人程度の順番待ち。
チェックイン済みを説明すると
ビジネスサイドの列に案内してもらえる。
あ。スターアライアンス。
おそらくほぼ最低価格で搭乗する乗客であり、
スタアラANAただの1000マイル所持者が
ビジネスサイドでチェックインは
おこがましい。
受託手荷物30kgの有無。
悩みに悩んだ結果。
(預入サイズのキャリーケースを
持ってくるか否か。)
・往路の到着が22時であること。
・超大型機に搭乗すること。
・エコノミーであることを考慮して。
無しを選択。
(これが後に重要な意味を持つことになる。)
チェックインの手続きを待っている間に
ちらつかせてくる誘惑。
往復運賃の4倍支払えば
片道ビジネスになるという矛盾。
生きた搭乗券を手にしてひとまず
時間調整でカードラウンジ比叡へ。
その後開店時間に合わせて
行きつけの飲み屋という名の
「大韓航空ラウンジ」でひとやすみ。
「THE炭水化物s」
ラウンジの休憩時間明けで訪れると
すぐに席が埋まっていきます。
退場時には噂の満員御礼の
札がかかげられていました。
2月末日。春節残りのやや混雑。北の出国。
そろそろパスポートの増刷危機も迫りくる中、自動ゲートでノンストップ出国。
時短だけでなく
スタンプ欄節約には必須の機能。
高いお金を払って手にするパスポート。
しっかり使えるものは活用したい。
平日の夕方。この混雑っぷりはアジアの祭典は、まだ終わっていないことの証明。
特に用なく通過。北の果てを目指す。
シャトルトレインからみる
指定席に並ぶ関空への上客達。
ご縁があったら使ってみたい。通過。
ここで目の当たりにする。
超大型機関空唯一の
実に大きなクジラ。
この距離で眺められるとほれぼれする。
言葉はいらない。
建物と合わせて撮ってみる。
スケール感が伝わるだろうか。
ほぼ正面からも1枚。
いつもはそんなに早く向かわない搭乗口。
大型機だけに搭乗時刻も45分前とややはやい。
それをさらに上回る時間に到着してみた
価値あるルックス。
搭乗機内編へと
続ける。