きっちり搭乗開始時間に
合わせて並ぶ。
エコノミーの2F席は別枠。
これがその番号。
言ってみれば一番遠い席に当たるので、
先に入ってくれのサイン。
エコノミーの2択通路。3-4-3配列を
真っ二つ。2F席にはあまり関係なし。
これは押さえておきたい1枚。
ボーディングブリッジの
カバーが小さいわけでなく
機体が大きいことがよくわかる。
1F中央から進入して後方へ。
これが2層分あるのが理解不能な
大きさを感じる。
500人超えのキャパ。
埋まれば儲かる。
埋まらなければ赤字のシート数。
シート背面からも1枚。
最後部に設けられた階段。
これで2Fへ。
半螺旋階段といった感じ。
その先に現れる
2Fエコノミーゾーン。
ちょっとしたプライベートゾーン
感がある。デッキはやはり木目に限る。
そしてこれが予約後
ただちにおさえてにかかった座席
76K席。予約クラスM。
しっかり選べたのである。
2Fエコノミーの特権は
大型機エコノミーでの2-4-2配列。
そしてこの前方のゆとり。
これ以上に言うことはない。
エコノミーで窓枠きっちり2枚分は
これ以上にない贅沢といっていい。
隣席2席合わせれば
某元国営航空のFと
スペースに大差はないという錯覚。
前後するが噂の
A380自撮りモニター。
ちょっと大きめの窓。
2階から見るその景色。
エコノミーにはありえない
サイドテーブル。
これは本当に使いやすい。
タイ国際航空柄のビールでほろ酔い。
自慢の機材柄と合わせて堪能。
エコノミーNO.1に輝く機内食。
アウェー発とはいえしっかりした内容。
トイレの中には
こんな気の効いたものまでしっかり。
2F最後方ギャレーには
しっかり飲み物が
常備されている。
超バニラ。
超大型機、半分も埋まらない贅沢機材。
反して乗務員はたっぷり。
サービスが申し分なく行き届く。
快適な時間を過ごさせていただき
6時間少々で到着。
吹き飛ばす快適さ。
到着と同時にエコビジの壁
(エコノミーとビジネスの間に設けられた謎の穴)が開く。
ビジネスも当然の窓側2列仕様に
変わりはない。
降車時のみは花道(ビジネス・ファースト)を
通っていける設定。
ここを通り抜けて
往路7000円で
フルキャリアの
フルサービスを終了。
続く。