エアショー後半に続ける。
真冬の真夏の日差しをもろにあびながらアクロバット飛行を堪能したあと。
室内展示施設へ避難。
その前に先ほどまで空で暴れていたF15SGの戦闘機の前を通過。
さすがに地元の星、大人気。50周年柄カラーリングがおしゃれ。
その奥にシンガポール空軍の展示施設。なにか映画みたいな写真に見える。
子供向けの展示から使命や歴史や経緯、所有機なんかが説明されている。
マリーナエリアの空にこんな物騒なのがたくさん飛んでいたらちょっと引くような画。
続いて時間的にも13時前後。お昼ご飯の物色をする。
こんな具合に移動用の車が販売にきてて食事スペースが設けてあったり。
エキシビジョンセンターの入り口付近に立ち食いのハンバーガー店やらが出店している。どこも大盛況。
そんな流れで室内に進入。
建物内にもエアコンの効いた食事エリアもしっかりある。
12SGドルぐらいの食事なので
それなりのシンガポール&観光地価格といったところ。
こんな感じに関連グッズの販売もある。
中には世界のチャンギの管制塔のシステムの様子や仕事っぷりを展示したものもある。
お馴染みエアバスのスペース。
A330neo&A350-1000絶賛売り出し中!といったところか。
日本の旅博のような何か色々粗品をくれたり華やかな展示があるような雰囲気ではない。好きなように見てくださいといったところ。
その隣にはCOMACの展示スペース。ベストポジションといったところだろうか。
この先、この第三勢力?により世界の旅客機の勢力図は変わっていくのだろうか。
一応少し離れた場所にしっかりボーイング社も出展。
こんな具合にエアコンの効いた涼しい室内も
しっかり人で溢れているシンガポールの休日。
14時半からもアクロバットショー第二部がある。
こちらは前半のシンガポールとタイ空軍の出演は変わらず。
変わってインドネシア勢のプロペラ機が綺麗な隊列と地味なプロペラ音を響かせながら優雅に空を遊泳しているのが楽しめる。これはこれで風情がある。
締めのフライトは、しっかり世界のアメリカ軍。B52が貫禄の水平飛行で会場を横断していきメインイベント終了!といった雰囲気になる。
そこからは戦場。帰りのEXPO駅行きのシャトルバス目掛けて一気に、観客が動き出す。入り口付近に寄せて観覧していたので行列が本格化する前に避難出来てよかったが一歩で遅れるとえらい目に合うので要注意!
ラスト米軍機を見送ってただちに移動してもこんな具合。
以上がシンガポールエアショー2018のダイジェストである。
続く。