深夜の保安検査場は閑散。
貸し切り状態。
出国審査場も誰一人並ぶことなく終了。いつもの自動ゲートの必要もなく。
水を1本購入。とにかく安眠を目指して機内へ。
座席未指定で臨んだチェックイン。割り当てられた座席は、機体翼付近のC席。
中央3列の通路側が理想的であったがまずまずの結果。
ほぼ時刻通りのゲートクローズ。関空着時点での遅延を吸収し出発。
となりのAB席は埋まらず。完璧な展開で出発。
機内はほぼ想定通りの寒さ。機内では当然ゼロサービス。
深夜便と快適な3列シートで8時間しっかり休む。
夜明けというか現地時間同日正午。予定より30分ほど早くホノルルへ上陸。
この旅の目的地の1つパールハーバーを左手に眺めながらの降下。
ハワイアン航空のホームグラウンド。
いまいち馴染まないダニエル・K・イノウエ国際空港へ。
http://airports.hawaii.gov/hnl/
入国審査は事前申請のESTA1500円ほど。自動申請の機械で顔写真と指紋採取、基本的な質問に回答し、人間による最終チェック。
そして、めでたく7kg以下のリュックサック1つで入国。
ツアーバスのお出迎え等を通り過ぎ2階の出発側へ。路線バスの看板を目標に歩く。
南国の日差したっぷりのバス停でホノルルの市内行きのバスを待つ。
たった2.5ドルで乗れる良心的路線バス「ザ・バス」
荷物制限があるものの専用の情報アプリもあれば本数もある。アメリカでも評価の高い公共交通機関。
1時間少々の乗車。予定よりやや早めに降車に海沿いを少し歩く。
アラモアナセンターで休憩兼遅めの昼ごはん、フードコートへ。
それらしいものを10ドルで食べる。ボリューム満点高コストを思い知る。
アラモアナからJCBの無料循環バスに乗ってワイキキ方面へ。
ちなみにこのバスというよりトロリー、無料のうえフリーWIFIまで完備のすぐれもの。
トランプホテルを経由しDFSギャラリアへ。
楽天カードラウンジでコーヒータイム。
そこから徒歩でワイキキへ。そのたまたま開催されていたお祭りのため土曜日の大通りは歩行者天国。
たくさんの観光客でビーチは賑わう。
いったん荷物を置きに本日の安宿。
調べた限りホノルルで屋根とベッドのあるホステル。
下から二番目に安かった宿に到着しチェックイン。
お値段1泊朝食付きで3800円。
8人部屋。2段ベッド×4つの詰め込み相部屋。チェックインの説明は容赦ない高速ネイティブ英語。
階段4階のエアコンなし。アメリカ人らしき男性二人組がすでに入室。あいさつ程度。
荷物を整理し夕日の沈むビーチへ。立地だけは文句なし。
クヒオビーチまでは徒歩5分。
お祭り通りをふらっと歩き。
1階の思い思いの時を過ごす人の集まるフリースペースで1.5ドルのコーラを片手に南国の夜をゆったりと過ごす。
続。